“COVID-19” 母の感染 | Kz-Square

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「Kz」は、「ケイズィー」と読むのね。
「ケイズィーの広場」ってこと。

介護施設に入所している母が、
新型コロナウイルスに感染した。

1か月ほど前のある日、
施設内で新型コロナウイルスの感染者が出て、
母は37℃の熱があり、どう対応するか、
提携している病院と相談すると、連絡があった。

翌日に検査して、その時点では陰性だったけれど、
翌々日再度検査して、陽性の判定が出て、
5日間の隔離対応ということになった。

さらにその翌日、39℃の発熱があって、
解熱剤も効かず救急搬送すると、連絡があった。

最初に搬送された病院は、

コロナ患者用のベッドは満床ということで、
その系列の病院に搬送され、そちらの病院での入院となった。

そして、日数はかかったけど快方に向かって、
明日退院という運びとなった。



入院期間中、病院に行っても面会不可だったので、
病院側とは電話でのやりとりのみ。

搬送された当日と翌日は、
地域連携室の担当者や看護師などから、
保険証のことや入院費の請求先の確認など、
何度か電話があった。

しかし、それから10日以上、
全く何の連絡も報告もなし。

そして2週間以上経過して、
リハビリの担当者から電話があり、
嚥下についてのリハビリ内容を説明されたが、
病状の説明もなく、そんな説明をされても。

そして、なぜ2週間以上も病状の説明がないのかと、
問い詰めると、その週明けになって、
主治医から電話があって、
ようやく病状の説明があった。

そのほか、一度確認済みのことや、
書類を返送して手続きが済んいることを、
担当者が変わるたびに何度も確認されたり、
病院内の情報共有や連携が出来ているのかと、
疑わしく感じることばかりだった。

この病院の公式サイトをみると、
 「多彩な医療文化の創造と

  安全で良質なヘルスケアサービスの提供」
と理念を謳い、
 「地域住民の多様な医療ニーズに応え、
  幅広く充実した医療サービスを提供する。」
 「医療と介護の連携、地域医療機関との共生の医療を推進し、
  患者さんの生活・生命の質の改善を図る。」
と基本方針を掲げているけれど。



そうこうして、明日退院ということになったけれど、
新型コロナウイルスの後遺症として、
認知症がさらに進むという例も多いようなので、
今後、どうなることやら。

なるようにしか、ならないけれど。