ちょっと前進!【ZEN RCサーキット】(7)2024年7月 | 5匹/時間

5匹/時間

管理釣り場の釣行記録です。

いつでも、どこでも、どんな天気でも、1時間で5匹以上のサカナと出会うことを目標にしています。

ラジコン(ミニッツや1/10ツーリングカー、バギー)やエアガンも楽しんでいます。小中学校時代の趣味と変わってない...。


タイヤの回転数を約4,000rpmにしました。


 ラジコンネタです。

  走りたい!

 先日、千葉県柏市のZENラジコンサーキットに行ってきました。


勾配があることは知っていますが、改めてみると数値以上にキツいと思いました。



右から左に向かって下っています



建物2Fのカーペットコース。タミチャレくらいのスピードがちょうど良いです。



 1/10ツーリングカーのサーキット走行は5月ぶりです。これまで火曜もしくは金曜の午後に行こうと企んでいましたが、雨や打合せで行けませんでした。この日は午後予定していた打合せがキャンセルになったので、急遽休みをとってZENへ向かいました。



  仕様

 持ち込んだクルマと仕様です↓青太文字は変更箇所です。



【1】TT-02 TYPE-SR

・シャーシ: ハードタイプ

・サスアーム: TBエボリューションⅣ

・フロント: TRF BBダンパー+(CVAダンパースーパーミニ)

 オイル#400

 ツーリングカーショートⅡ(ホワイト)(ツーリングカーゴールド(TRF414))


・リア:  TRF BBダンパー+(CVAダンパースーパーミニ)

 オイル#400

 ツーリングカーショートⅡ(ホワイト)(ツーリングカーゴールド(TRF414))


・リアブッシュ: トーイン3度、スキッド0

・車高: (F)5.4 mm, (R) 5.4 mm


・モーター: G-FORCE BURST SONIC  21.5T

・ギア比: 4.73(6.16)

・ESC: G-FORCE BLC90

・サーボ: サンワ PGS-CLE TYPE-E


・デフ: 

(F)オイル封入式ギヤデフ(500,000番)

(R)オイル封入式ギヤデフ(4,000番)(ボールデフ)


・タイヤ:  RUSH GR3 32X(28X)

・ホイール:  RUSH製

・ボディ: タミヤ製 HONDA NSX
・ウィング: タミヤ製 レーシングウイングα立てました (寝かせてます)


ターボ/ブースト仕様はやめました。



【2】TT-02: ZEN RCサーキットBattle of TT仕様

・シャーシ: ハードタイプ

・サスアーム: ノーマル


・フロント: CVAダンパースーパーミニ

 オイル#300

 ツーリングカーショートの黄

 スペーサー6mm(5mm)

   リバウンド:


・リア: CVAダンパースーパーミニ

 オイル#300

 ツーリングカーショートの黄

 スペーサー6mm(5mm)

 リバウンド:多め


・トーイン: (F)? (R)2.5度

・車高: (F)5.4mm(4.8mm)(R)5.8mm(5mm)


・モーター: ヨコモ  ZERO3ブラシレスモーター21.5T

・ギア比: 5.74

・ESC: G-FORCE BLC50

・サーボ: SAVOX SC-1251MG PLUS

・バッテリー: Li-Po 3000mAh


・デフ: 

(F)スプール(デフロック)

(R)ギヤデフ(AWグリス少なめ)


・タイヤ: RIDE カットスリック24mm

・ホイール: RIDE製 たぶんオフセット0

・ボディ: 三菱ランサー Evolution X
・ウイング: タミヤ製 レーシングウイングセット2 ストレート (立ててます)


【3】TT-02 TYPE-SRX おやすみ

・シャーシ: ハードタイプ

・サスアーム: TRF420

・フロント: TRFビッグボアダンパー+ 

 オイル#300 

 ツーリングカーショートの青

・リア: TRFビッグボアダンパー+ 

 オイル#300 

 ツーリングカーショートの青


・リアブッシュ: トーイン3度、スキッド 0度

・トーイン: (F)? (R)3度

・車高: (F)5mm(R)5mm


・モーター: タミヤ ブラシレスモーター15.5T

・ギア比: 6.55

・ESC: タミヤ 04SR

・サーボ: サンワ PGS-CLE TYPE-E

・バッテリー: Li-Fe 2200mAh


・デフ: 

(F)スプール

(R)オイル封入式ギヤデフ(3,000番)


・タイヤ: タミヤ ミディアムナローラジアル

・ホイール: タミヤ製オフセット0mm

・ボディ: タミヤ製  HONDA NSX

・ウィング: タミヤ製 レーシングウイングα (寝かせてます)




【4】BT-01

・シャーシ: ノーマル

・サスアーム: ノーマル

・フロント: CVAダンパースーパーミニ

 オイル# 250(400)

 ツーリングカーショートⅡの黒(ツーリングカーショートの黄)

 ダイヤフラムの上にスポンジ

 ダンパー取り付け位置: 内側

   スペーサー: 2mm(1mm)


・リア: CVAダンパースーパーミニ

 オイル# 250(400)

 ツーリングカーショートⅡの黒(ツーリングカーショートの黄)

 ダイヤフラムの上にスポンジ

   スペーサー: 2mm


・トーイン: (F) (R)

・車高: (F)5.6mm(5.2mm)(R)5.8mm(6mm )*Li-Fe


・モーター: タミヤ ブラシレスモーター15.5T

・ギア比: 5.83

・ESC: タミヤ 04SR

・サーボ: サンワ PGS-CLE TYPE-E

・バッテリー: Li-Fe 2200mAh


・デフ: (R)ボールデフ(ギヤデフ(AWG少々))


・タイヤ: タミヤ ミディアムナローレーシングラジアル

・ホイール: タミヤ製オフセット0mm

・ボディ: 日産シルビアS15

・ウィング: タミヤ製 レーシングウイングα (寝かせてます)



  内容

 お昼から約5時間、走ってきました。

 TT-02ノーマル足からスタートしました。


ZEN RCサーキットのレギュレーションに合わせています。



 5月に走った時から少し車高を上げています。また、リアのボディマウントを強化しています。
 
 フツーに走りますが、ややアンダー気味です。2パック目の前にリヤのリバウンド量を減らしました。これでだいぶ素直に走るようになりました。

 そろそろタイヤが限界で、タイヤのグリップが落ちています。貧乏性だし、擦り減ったタイヤはクルマのコントロールの練習になるので、このまま使っても良いですが、このタイヤでセッティングしても意味がないです。次回、新品にしてセッティングします。

 バッテリー3パック分走りました。

このボディで気持ちよく走りたいです。




 次はBT-01です。


BT-01 MR仕様。



 1パック目は2Fのカーペットコースを走りました。適度にロールし、よく走ります。

S15はカッコいい!



 調子に乗って走っていると、ピニオンギヤのイモネジが緩んで走行不能になりましたガーン。イモネジを締め直し、再びカーペットコースを走りました。


 2パック目は本コースを走りました。ロールが大き過ぎる気がしました。また、もう少しトップスピードが欲しいなと思いました。そこで3パック目の前に、スプリングを固いものに交換し、進角を最大にしました。
 スプリング交換によりロールは減りましたが、縁先で跳ねるようになり何度か転びました。このクルマのダンパーオイルは250番なので、オイルは少し固めの方が良いかも知れません。

 このクルマも3パック走りました。



 最後はTT-02 TYPE-SRです。

 ターボ/ブースト仕様はやめました。今回からギヤ比を上げて走ることに。ギヤ比は5.20です。これでタイヤの回転は約3,600rpmとなります。



リヤにスタビライザーをつけました。ダンパーはTRFのBBダンパー+、ステアリングも変えています。



 いろいろ弄ったので、まずはカーペットコースでトリム調整やボディの取り付け高さを調整しました。少しリアが巻くので、ウイングを立てました。
 
 その後、本コースへ。

 あれ?走りやすい!?


 ハンドリングが穏やかで、ストレートの伸びもあるし、コーナーもスロットルを開けやすくなっています。タミチャレ仕様より確実に速く、ちょうどいい速さのクルマになっていました。
 まさか?最初からクルマのセッティングが上手くいったのか??

 ギヤ比5.2仕様で楽に走れたので、2パック目はギヤ比を約4.73に上げ、タイヤの回転数を約4,000rpmにしました。4,000rpmはスーパーGTのレギュレーション(パワーソースは異なります。17.5Tでギヤ比5.0以上)と同じ回転数です。

アクソンのスパーギヤ80Tです。44Tのピニオンギヤと組み合わせました。


クリアランスに自信がないです。まぁ、多分大丈夫でしょう。



 回転数を上げたので、少し速くなりました。それでもコントロールしやすいです。縁石で跳ねて1回コケましたが、特に破綻する動きもなく、安心して走れました。

 私としてはかなり良いセッティングが出ていると思いましたが疑心暗鬼です。自分のセッティングに自信がありません。


 本日ラスト、3パック目を走りました。速いかどうかはタイムを測っていないので分かりませんが、とにかく運転しやすいです。


本日の最終走行



 セッティングの方向は正しいのだろうと思いつつ、モヤモヤしていました。
 操縦台から降りると、ちょうどコンプレッサーで埃を飛ばしていた常連さんらしき上手い人を発見!お願いして私のクルマで走って頂きました。ありがとうございましたニコニコ

 常連さん曰く『ちゃんと走ってます。スピードに対してタイヤ(RUSHのVR3)に余力があるし、問題ないです』とのことでした。ありがたき幸せ。

 奇跡的に最初から車のセッティングの方向性が正しかったようです。少しはラジコンのセッティングの方法が進化したようです。安心して帰路につきました。


  感想

 楽しく走れましたニコニコ。課題もいろいろ見えて来たので、次回に向けてクルマを整備したいと思います。


 TT-02ノーマル足ですが、TT-02 TYPE-SRX(最初から走りやすい)及びTT-02 TYPE-SR(今回、走りやすくなった)と比べると改善の余地があります。

 次回は新品のタイヤで弄ってみます。弄ると言ってもノーマル足で出来る事は限られています。次回に向けて、アップライトをハイポジションにしようと考え中です。このクルマに履いているカットスリックタイヤは直径が小さく、車高を稼ごうとするとロアアームがハの字になって、ロールセンターが上がっている気がします。

 TT-02はサスストロークに余裕があるので、ハイポジションから車高を落とし、サスアームを"バンザイ(逆ハの字)"にして、車高の確保とロールセンターの変更を試みます。



 BT-01はタイトなコースではロールしながらよく曲がります。ただ、本コースのような速度域が高いコースではロールが大きくて操縦が難しかったです。

 このクルマで速さを求めるのは違う気がしなくもないですが、以前、気持ちよく走るタミヤM08を見ているので、同じMR仕様のBT-01も速く走れるはずです。次回に向けてダンパーセッティングを考えてみます。まずはオイルを変えてみます。
 


 TYPE-SRは前回より格段に走りやすくなりました。

 前回からの変更点です↓
①プロポ変更: ノーブルNB-4からサンワMT-5へ
②リヤにスタビライザーを追加
③ダンパーをTRFビッグボアダンパー+に変更
④ステアリングワイパーの変更
⑤ターボ/ブースト設定を解除
⑥ギヤ比を変更: 約4.73

 色々変えすぎて、何が理由で良くなったのかわからないですが、おそらく⑤が一番大きいと思います。スロットルを握りやすくなりました。扱いやすいパワーは大事ですね。

 このクルマは暫くこのままで走ってみます。折を見て、リヤのみTRF420のサスアームに変更してみます。
 
 ゆくゆくは5,000rpm仕様へ...と行きたいところですが、TT-02では無理がありそうなので、上手くなって速さを求めたくなったらハイエンドカーを買うことにします。TT-02の原型をとどめた状態では、4,000rpmくらいがクルマへの負担が少なく、適度なスピードで楽しめるのかな?と思います。


  次回は...

 来月は海外出張が入るので、今月もう一回サーキットに行きたいです。

 ラジコンって楽しい...ニコニコ

ラジコンネタでした。


©️キャスティング





【走行履歴(バッテリーパック数)】
①TT-02 TYPE-SR: 21
②TT-02: 19
③TT-02 TYPE-SRX: 6
④BT-01: 8

⑤DT-03: 7

*毎回: 掃除、ガタチェック
10回: +足回り、ベアリング等チェック
20回: +ギヤ、ユニバーサル等チェック