先日、王禅寺に行ってきました*。
*引き続き、コロナウイルス感染拡大防止対策を行って釣行しました。
そろそろ釣りやすい状況になっているかな?と期待して出かけました。
基本情報
【日時】2021 年10月7日(木)17:35〜21:25(3hr 50min)
【場所】ベリーパーク フィッシュオン王禅寺 イチロー池、サブロー池
【天候】🌤
水温: 22.2℃ (17:35頃)
気温: 24℃(21:40)
風速: 無風
表層水温なので参考程度ですが、昨年の同じ時期に比べ水温が少し高めです。
【ポンドの様子】
岸沿いは比較的クリア。
例年ほどは濁っていない気がします。プレッシャーがかかりやすいと思います。
【どうぶつ】🐈3匹
【タックル】
①PRESSO LTD-AGS 58ML-S + 21ルビアスエアリティLT1000S-P + エステル0.3号(リーダー: フロロ2.5lb、1m)
②PRESSO LTD-AGS 61L + 21ルビアスエアリティLT2000S-P + エステル0.4号(リーダー: ナイロン3.5lb、1.5m)
③PRESSO LTD-AGS 510UL + 15ルビアス2004 + ナイロン2.5lb
※15ルビアス1003はメンテナンス中なので2004を使いました。
④月下美人 AJING 55UL-S + 15ルビアス2004 + PE0.15 号(リーダー: フロロ2.5lb、1.5m)
※復活した19月下美人AIR AGSはリアグリップをまだ交換してないのでお休みです。
釣果
32ヒット - 28キャッチ - 4足下バラし
ヒットルアー / 場所
(1)イチロー池(16匹)
・ファクター1.2g ライトピンク : C5×1匹、C3匹×1匹
・ファクター1.8g 蛍光ピンクグロー(自塗) : 島のカケアガリ×1匹、表層から巻き下げ×1匹、足下バラシ×1匹
・モカDRSS 15ノブカラー: カケアガリ/カケアガリ付近をフォール×2匹
・デカピット1.5g 薄ピンク: C1立ち泳ぎ×1匹、足下バラシ×1匹
・INVITE small 0.5g ホワイト/イエローグロー: C5×1匹、C7×1匹
・ファクター1.8g 蛍光ピンクグロー(自塗) : C3×1匹
・ファクター1.8g カウンターホワイト: C6立ち泳ぎ×2匹
・MIU2.2g 赤金: C1〜2×2匹、足下バラシ×1匹
・MIU1.4g 赤金: C1×1匹
・モカDRSS 15ノブカラー: 表層から巻き下げ×1匹
(2)サブロー池(12匹)
・INVITE small 0.5g ホワイト/イエローグロー: 表層×2匹、C3×1匹
・ピット0.9g 黒: 表層×1匹
・INVITE small 0.3g 蛍光イエロー/蛍光ホワイト: 表層×6匹
・ピット0.6g 平成(黄/黒):C1〜2×2匹、足下バラシ×1匹
内容
王禅寺に行ってきました。
受付にて最近の状況を伺うと、
『良い感じになってます。ヒットレンジは複数あり、50cmで数匹釣れたら、今度は1.5mなど、バラけている感じです。』
とのことでした。
イチロー池から入ります。この日はお客さんが少なく、スペースに余裕がありました。風がほとんどないので、水の動くアウトレットに入りました。
スプーンでサーチを始めます。ライズはないので、カウント3から探ります。
少し沈めたレンジで喰ってきました。ただ、その後は続きません。
最近は一定レンジをリトリーブするイメージに加え、少し巻き上げたり、リトリーブ速度を落としてやや巻き下げたり、"斜め"の要素を取り入れています。あるカウントまで沈めたら、そこから巻き①一定、②巻き下げ、③巻き上げ、を行います。今回は少し巻き上げるイメージで1匹追加しました。
その後はチーンです。
陽が落ちると島周りのライズが激しくなってきたので島周りをタイトに探っていきます。ここに着くサカナは、鷺がいない時は表層で喰ってきます。この日は鷺が島におらず、表層での反応は上々でしたがヒットには至りません。うまく口に入っていないようでした。
遠投して表層の島付近を探り、その後、島のカケアガリに沿って巻き下げるイメージで探りました。これで数匹追加しました。
このままスプーンで引っ張れるかな?と思いましたが、戯れつくサワリが多い割にはヒットしません。そこでモカDRSSで上と同じリトリーブコースを探り、追加しました。
その後はチーンです。末期対応(INVITE small + #14フック)で挑みます。追加は1匹のみ。スプーンに戻して、つ抜けは達成しました。
その後、他の場所の様子をみるため、林側へ移動しました。
*この後は写真を撮影せず、釣りに集中しました。
林側の島の前に入ります。
ファクター1.8gで島の管理棟側を探ります。表層がざわついていましたがヒットに至らないので、中層を探ることに。カウント6付近で追加できました。
次にストックヤードに近い林側に移動しました。沖でもじりが見えたので、重めのスプーンを遠投しました。表層付近の反応は良かったのですが、スプーンでは動きが速すぎるのか?中々ヒットに至りません。数匹追加できましたが、サワリが多い割にはキャッチできなかったと思います。スローに探るためにモカFやDRSSを使い、1匹追加できましたが、続きません。
念のため、INVITE smallで手前のカケアガリをサーチしましたがアタリはほとんどありません。岸沿いの魚影は薄いようです。
その後は行き詰まりました。
ここまで3時間で16匹と目標(5匹/時間)はクリアできたので、残りの時間はサブロー池で釣りをすることに。
到着すると誰もいません...。サブロー池はジロー池再オープンまではナイターは可能です(確認済)。その後、誰も来ず、貸し切り状態でした。
ポンドを見ると表層はライズだらけ。北西角は恐らく鱒玉ができていたと思います。
ピット0.9gで表層を探ります。ガンガン当たってきます!ただ、当たってくるだけです...。ヒットに至りません。1匹追加のみです。次に鱒玉らしき所へINVITE smallを通し、数を稼ぎました。ただ、反応の割にヒット数は少ないと思いました。サカナが動きすぎている感じでした。
その後、アウトレットに移動し、スプーンで追加できました。
時間が来たので納竿しました。
感想
- イチロー池は例年ほど簡単に釣れる感じはありません。釣り場に到着すると、まず最初に釣り場全体を眺め、他のお客さんの様子を観察しますが、あまり釣れていない様子でした。受付で言われたようにサカナの活性は悪くないですが、"ひと工夫"が必要だと思います。
- ①岸沿いはまだクリアである事、②水温がやや高め(私の主観です)である事、を考えると、水深のある沖が正解の一つであることは間違いないです。前回は遠投用にプレッソST-62MLを持ち込みましたが、今回も準備しておけば良かったです。
- この日はスプーンのサーチに時間を割きました。3箇所ほど魚影の濃い場所を見つけましたが、アプローチがまずかったようで、思ったほど数が伸びませんでした。ルアー選択やタックルバランスを見直そうと思います。
- 『スプーンによるサーチは大事』と改めて思います。通い込んでシーズナルパターンをよく知る常連さんでもない限り、サカナを探す作業をすっ飛ばすと釣りが成立しません。『スプーンで魚を探すプロセス』は管釣りを始める方が最初に覚えた方が良いテクニックの一つだと思います。
- リトリーブコースについては、斜め(巻き上げ/下げ)を意識しています。感覚と実際がズレている可能性があるので、近々、朝霞ガーデンに行ってズレを確認しようと思います。
- サブロー池はご褒美タイムでした。表層だけ攻めれば釣れてしまう状況ですした。釣り方が少し雑になっていたので、丁寧に探ればもっと釣れていたと思います。なお、ジロー池は10/9に再オープンしたので、現在のサブロー池の営業は17時までとなります。
- 🦟?がいました。虫除けがまだ残っていたので助かりました。蚊は何で耳の中に入ろうとするんでしょうね?暖かいのかな?
次は大型魚狙いへ。
ジロー池が再オープンしました。
今シーズンからジロー池のレギュレーションが変わりました。
変更点は、
①18mm以下のルアーの使用禁止
②フロントフック禁止
③フックが飲まれた魚は持ち帰り
の3点です。
マイクロスプーン、豆ルアーはダメということです。通常のスプーンで勝負ですね。
楽しみです!
あると重宝します。
大型狙い用ロッドです。
PE0.25号を巻いています。19ストラディックは巻きの釣りに向いたリールです。
このラインを巻いています。大きいサカナがかかっても安心です。