ドラグワッシャー交換 | 5匹/時間

5匹/時間

管理釣り場の釣行記録です。

いつでも、どこでも、どんな天気でも、1時間で5匹以上のサカナと出会うことを目標にしています。

ラジコン(ミニッツや1/10ツーリングカー、バギー)やエアガンも楽しんでいます。小中学校時代の趣味と変わってない...。

   リール小ネタです。


ドラグワッシャーとドラググリス  シマノ純正です。

   先日、17アルテグラC2000Sをオーバーホールしました。

   この時、ドラグワッシャーはそのままだったので今回交換します。

ドラググリス(DG01)。量が多いです(笑)。何枚分交換できるのでしょうか?


スプールを外し、ドラグワッシャー座金を止めているリングを外します。飛ばして無くさないように注意です。

パーツクリーナーをかけて古いグリスを拭き取ります。

新しいドラグワッシャーにグリスを垂らし、ビニールの小分け袋に入れて十分に染み込ませます。

左が古いドラグワッシャーです。色が違いますね。2年間お疲れ様でした。

新しいドラグワッシャーを入れます。

完成です。スペアスプールのワッシャーも交換しました。

   交換前に比べ、粘着感が増しました。長く使うとドラググリスが傷むことがわかります。よく使うリールは1年くらいで定期的に交換しても良いかもしれませんね。

   これで、オーバーホールの全工程が完了です。

新たな相棒

   引き続きクランク用リールとして活躍してもらいます。

つづく。





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オマケ

   ダイワとシマノ、日本が誇る2大釣具メーカーですが、ダイワのロッドにシマノのリール、もしくは逆の組み合わせなど、メーカーを統一しない事についてネット上で賛否両論あるようですびっくり

   今回、プレッソ2本にシマノのリールを組み合わせていますが、目的に応じて選んだロッドとリールがたまたまダイワとシマノだっただけです。機能性重視です(笑)。

   以前は統一派でした。ただ、ダイワのリールがLTコンセプトになってからは"ダイワのロッドにシマノのリールの組み合わせはOK"と考えるようになりました。
   ご存知のようにダイワのLTコンセプトのリールのスプール径はシマノと同じです。
   想像するにロッドのガイド位置を決める時に、リールのスプール径が影響すると思います。ダイワが自社のロッドを開発する時は自社のリールを使うはずで、ひと昔前ならスプール径の大きいリアル・フォー シリーズのスプール径でラインが放出されることを想定したガイドセッティングになっていたと思います。なので、スプール径が同じならばシマノのリールを組合せても問題ないはずですね、たぶん。

   お気に入りのメーカーであれば、どんな組み合わせでもOKですニコニコ

おわり