過去の釣行の振り返り76弾です。
この頃筋トレで右手首を痛めてしまい、釣りに行くか迷っていましたが、行けるときに行きます。若干後悔しましたが…。
当時の状況です↓
【日時】 2017年12月11日(月) 11:15~17:00
【天候】 晴(暖かい)
【気温/水温】 16℃/12.6℃ 前日は10℃でした。暖かくなっています。
【気分】 コンディションは良いです。ということは難しい…。
【場所】 1号池 ⇒ ルアー池 ⇒ 1号池 ⇒ ルアー池 ⇒ 2号池 ⇒ フライ池(解放後) と落ち着き無く移動しました。
【作戦】 いつも通りファクターから入ります。
【タックル】 4セットです。全てエステルライン。感度重視でした。
No.1 : マイクロスプーン用
メジャークラフト ネクスティーノ NTA-632XUL + 15ルビアス1003 + エステル 1.4lb(リーダー:ナイロン2.5lb 1.8m)
No.2 : スプーン用
アングラーズリパブリック エゲリア ESGS 60XUL + 15ルビアス2004 + エステル 1.4lb(リーダー:ナイロン3lb 1.8m)
No.3 : クランク用
アングラーズリパブリック エゲリア ESSS 60XUL + 15ルビアス2004 + エステル 2.1lb(リーダー:ナイロン3lb 1.8m)
⇒エステルラインとクランクの相性を試してみました。
No.4 : マイクロスプーン用
メジャークラフト TTA-S5102UL + 17アルテグラ C2000S + エステル 1.4lb(リーダー:フロロ 2lb 1.8m)
⇒この日も新トラウティーノを導入です。
【アプローチ】
コンディションが良さげなので、地味カラー(黒)から行きます。
【釣果は…】
5時間45分で26ヒット、19[2]キャッチ(キャッチ率73%)でした。
※ [ ] は縦釣りで釣ったサカナの数です。
前回よりバラシが少なくなりました。目標の20匹まであと少し!
釣れたルアーです↓
【1号池】 2匹
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ファクター 1.2g 黒 ラインインブレイク
、C5で×2匹 1匹は足元
テンポ良く移動しちゃいます。
【1号池 再び】 4匹 ❇︎タイミング良く放流が入りました。
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MIU 1.5g オレ金 住宅側の防護ネットへ…
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ファクター 1.8g オレ金 C5~6 ×3匹
- トレモ 朝霞ガーデンカラー(上州屋のオリジナルカラー) ほぼ表層 ×1匹
はい、次!
【ルアー池 再び】 2匹
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ザンム35MR ウィニングブラウン 5回転 ×1匹
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ファクター 1.2g 蛍光ピンクグロー(自塗り) C2 ×1匹
次は2号池へ。
【2号池】 2匹
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バベルZ 0.45g グリーグロー フォール時とリフト時
この日はやや深めで釣れました。
ここまでで11匹です。フライ池に頼らず"つ抜け"は達成です。
続いては解放後のフライ池です。
今日イチです。2号池だったと思います。
メモには、
- 手首痛の中、頑張りました。祝”つ抜け”。20匹まであと少し。
- 表層のサカナの活性が高いわけではない。その下の層を探ること。⇒表層に目が行きがち。
- トルネード、やはりダメでした。糸ヨレがすごい…。エステルは特に。その後ラインブレイク
※この日を最後にトルネードは使っていません。何故つれない…? - エステルは0.3号の方が使いやすい。飛距離も出る。大型のサカナがいるポンドは0.4号をつかってみる。
- 1号池で0.6gを使うのは難しい。0.9gをメインで。
- 1号池はファクター1.2gで底までカウント10(3.5m位か?)
- 2号池はステイン。でもサカナは居る。
- 池の端っこは狙い目。サカナが溜まっている。
- ザンムのバラシが多い。ハニカムフックにしてみる。
- 慌ててアワせすぎ。ワンテンポ遅らせてゆっくり。
- フライ池はクリア。いつも使っているカウンターホワイト(白と金です)は強すぎるのか?別のカラーを試す。
- よく釣れているな~ っとそのアングラーを見ていたらスティックだった…。
などと書いていました。
2について:
クリアポンドの落とし穴というか、表層にサカナが沢山いると、ついその層にルアーを通そうとしてしまいがちです。
最近になって実感したことですが、泳層とバイトしてくる層って違うことが多いです。例えば、カウント5でコツコツ小突いてきたら、次はカウント4で引いてあげると楽に魚をキャッチできることがあります。また、コーホーサーモンなどは下向きにも喰ってくるので、逆にカウント6まで下げることで釣れることもあります。
魚の特性を理解することは大事かも知れませんね。以下、私の考える魚種別の特徴です。あってますかね?(笑)。
- ニジマスはルアーを喰うのが下手。
- ニジマスは浅瀬までルアーを追ってくる。
- ヤマメはフォール中に喰ってくる。
- ブラウンは水が攪拌する水車周りが好き。
- コーホーサーモンは回遊好き。
- コーホーサーモンは下向きにも追ってくる。
- コーホーサーモンはヒット後にやたらとアタマを振る。
サクラマスやイトウは釣ったことがないのでわかりません。
3と12について:
トルネードとスティック。初心者向けの2大ルアーといっても良いかと思います。普通の人にとっては良く釣れるルアーなのでしょう。残念ながら、これまで3釣行ほど使ってみましたが私は1匹もキャッチできませんでした。
昔、王禅寺に初めて釣りにきたと思われる若い子が『スゲー楽しい! トルネード超釣れるじゃん!』とお大喜びしていたことを思い出しましす。どなたか使い方を教えて下さい
。
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
4について:
思い込みかもしれませんが、冬場はエステルラインの0.3号に比べ0.4号の方がライントラブルが多い気がします。寒くて固くなるのでしょうか?
この頃はクランクのバラシが多かったです。特に表層引きの時でしたが、浅掛かりが多かったのでしょう。
ザンムについては一時期ハニカムフックを試していましたが、結局ザンムフック(ノーマル)に戻しました。
つづく。