いつもお読みいただきありがとうございます

 

こんにちわ、けいちゃんです

  

 

梅が咲き始めましたね〜!

春が楽しみです🌸

 

今日は自然塩復活運動を

牽引された方の

お手伝いに行ってきました♪

 

私は社会科教員でしたので

歴史の出来事は

関係者の方に聞くことを

とても大切にしています

 

歴史の出来事は

熟語として覚えることが

重要視されてしまい

その時代の風土や人の気持ちを

想像するのは難しいものです

 

今回は

『自然塩復活運動』について

一緒に学んでいきましょう✨

 

 

『自然塩復活運動』が始まったきっかけとは?

 

1905年(明治38年)

国による塩の生産の管理をする

『塩事業法(通称:塩専売法)』が

制定されました

 

これは精製塩と呼ばれる

NaClのみを生産し、流通することになり

結果、たくさんの国民が体調を崩しました

 

私の生まれた小豆島には

家の近くに塩田があり

豊富な天日塩が生産されていましたが

この塩事業法の影響で

塩田が廃業しました

 

塩田から見えるあずきじま

 

 

塩事業法により

全国の塩田が廃業されましたが

その後、瀬戸内海では

石油コンビナートなどの

化学工場が建てられました

(伊勢などの一部の地域では

特例法により塩田が使われています)

 

 

化学工場とナプキンの真実の記事は

こちらに書きました

 

『昔ながらの日本の

天日塩を復活させたい』と

医師や専門家、有志が集まり

結成されたのが

『自然塩復活運動』です

 

 

 

『自然塩復活運動』によって

何が変わったのか?

 

『自然塩復活運動』を指揮した

医師(リーダー)は

原子回帰を研究していました

 

原子回帰とは

『原子は他の原子をつくり出すことができる』

という考えです

 

極端な例ですが

Mg(マグネシウム)という原子が

Fe(鉄)に変わることができる

という考えです

 

たくさんのミネラルが入った

海塩であれば可能だと思いませんか?

 

集まった有志で

手づくりの塩工場を作って

縁ある方々と共有したり

自然食品店を作ったり

政治家に交渉したりと

一致団結した結果

塩事業法は1997年に廃止されました

 

そしてそれぞれの地域の

特色ある塩が生産されるように

なりました

 

 

『自然塩復活運動』の光と真実

 

『自然塩復活運動』により

それぞれの地域で特色ある

塩が生産されるようになった反面

ネットワークビジネスの塩を

販売する人たちがいます

 

塩を理解するためには

高等学校で勉強する以上の

知識が必要になるため

『○○医師が言っているから』

「○○専門家が言ってるから』

良い塩ということはありません

 

医師や専門家は

本物の塩ではなく

金銭の関係がある人やブランドの

塩を紹介していることが

あるからです

 

私が度々紹介している

東京都 三鷹市にあるやさい村の

オーナーである大友村長は

『自然塩復活運動』に関わった

重要人物のひとりであり

本物の塩を一から作り上げた方です

 


ぜひ直接会って

話を聞いてみてください

 

塩だけではなく

健康に関する疑問が解決しますよ♪

 


この本は当時の医師(リーダー)では

ありませんが、ミネラルについて

的確に示してくださっている本ですので

興味のある方は読んでみてください

 


今年も御縁のある方々が

健康で暮らせることを切に願います🙏🏻

 

 

 

大規模風力発電の