●井上雄彦
手塚トラペゾイド。
王者のゆりかご。
Tスクエア。
このコンボも何かありそうだ。
●青山剛昌
魔の山。
王者のゆりかご。
Tスクエア×2。
●赤塚不二夫
クリスタル。
月次第でクリスタル・クロス。
手塚トラペゾイド。
●松本太陽
巨匠アスペクト。
54~54~126~126
さらに36~18~18~36~108。
18~18~162~162も内包している。
この菱形の大剣が重複するのは三浦建太郎さんや冨樫義博さんと同じ。
他の手塚トラペゾイド型、クリスタル・クロス型の漫画家と比べ、特別美しい複合アスペクトだと個人的に感じる。
有力漫画家の多くは手塚トラペゾイドや鳥山ペンタゴン。
90~60~90~60~60
クリスタル・クロスは60~60~60~180のクレイドルと90~90~180のTスクエア。
90度二つと60度三つの組み合わせは同じであり、その効果も近い。
90度の現実的な重圧と60度の創意工夫の知性。
苦難のなか頭を絞ることで生まれるのが創作だろうが、手塚トラペゾイドや鳥山ペンタゴン系とクリスタル・クロス系は大きなくくりでは同じだろう。
しかし三浦建太郎さん、冨樫義博さん、松本太陽さんのお三方はそれとは全くの別物だ。
菱形という放出系のアスペクトが多種類重複している。
それにより異なる性質の重ね掛けが起こり、90度×60度のような異種交配により奇跡的な化学反応が起きている。
(進撃の諌山創さんも巨匠アスペクトで一種類だが放出系であり、三浦さんたちと同じカテゴリーかもしれない。)