前回と同様に離婚についても調べてみた。
https://sp.starblog.jp/topic/divorce.php
・太陽×トラサタ
大森靖子→N太陽T海王星オポジション。
ピエール中野→N太陽T冥王星オポジション。
・太陽&ジュノー×トラサタ
はいだしょうこ→N太陽&ジュノーT海王星合オーブ7度。
末延麻裕子→N太陽T海王星合。NジュノーT冥王星合オーブ10度。
・太陽&セレス×トラサタ
早見あかり→N太陽T海王星合。NセレスT冥王星オポジション、オーブ6度。
・太陽&キロン×トラサタ
広末涼子→N太陽T冥王星オポジション。NキロンT天王星合。
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・太陽&ジュノー&セレス×トラサタ
キャンドル・ジュン→Nジュノー&セレス&太陽T冥王星合。
・太陽&セレス&キロン×トラサタ
MEGUMI→N太陽&セレスT海王星オポジション。NキロンT天王星合。
安達祐実→N太陽&セレスT海王星オポジション。NキロンT天王星合。
・太陽&セレス&キロン&パラス×トラサタ
熊田曜子→N太陽&キロンT天王星合。NセレスT天王星オポジション。NパラスT海王星オポジション。
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・ジュノー×トラサタ
菊川怜→NジュノーT冥王星合オーブ10度。
千秋→NジュノーT海王星オポジション。
三浦瑠麗→NジュノーT海王星オポジション。
石橋貴明→NジュノーT海王星合。
・セレス×トラサタ
眞栄田郷敦→NセレスT海王星オポジション、オーブ8度。
森渉→NセレスT冥王星合。
miwa→NセレスT冥王星オポジション。
黒木メイサ→NセレスT冥王星合。
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・ジュノー&セレス×トラサタ
吉川ひなの→NジュノーT冥王星オポジション。NセレスT海王星合オーブ10度。
三浦清志→NセレスT海王星合オーブ8度。NジュノーT天王星合オーブ10度。
・ジュノー&パラス×トラサタ
赤西仁→NジュノーT冥王星オポジション。NパラスT海王星合。
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・キロン×トラサタ
羽生結弦→NキロンT海王星オポジション。
鈴木保奈美→NキロンT海王星合。
・パラス×トラサタ
萩野公介→NパラスT天王星合。
降谷建志→NパラスT冥王星合。
宮野真守→NパラスT冥王星合。
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金田朋子→なし
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離婚のトリガーは結婚より更に複雑だ。
なしは一人だけ。
他は多くが単体でなく複数の星が絡んでいる。
逆に言えば複数の星が絡んでいる人が離婚しやすいということか。絡む星の数が増えるほどプレッシャーに耐えられなくなる。
また夫婦揃って離婚相がある場合、回避は至難の技だろう。
キロン、パラスで離婚してる人たちは傷や天罰の結果の離婚であって、結婚を司るジュノーやセレスによる離婚とは毛色が違う。
特に羽生結弦さんはお相手の女性の方が強く、彼女の運命力に巻き込まれた感がある。
パラスは仕事運に絡み天罰と恩寵を与える。
同様にジュノーやセレスも結婚と離婚を与える。
星は限られた象意を持ち、吉凶の二面を見せる。
そのトリガーはトラサタ(トランスサタニアン、土星外惑星)が担っている。
星はシンプルな法則の積み重ねで運命を動かすが、細分化し整理すればそれが見つけやすくなる。
今回調べて思うのは、結婚は1/3が太陽・ジュノー・セレスとは関係なく、恐らく結婚適齢期だからという身体的、経済的、社会的要因で成立している。
一方で離婚は太陽・ジュノー・セレスだけでなく、パラスやキロンまで動員してそれらが複数トラサタと0度または180度を組むと、当事者が圧力に負け離婚する。
星の計らいから見るに、人は結婚しやすく離婚しにくくできている。
出生の星の配置がたまたま運行のトラサタと絡み、それが凶と出た場合、離婚という凶事が起こる(配偶者がロクデナシなら慶事)。
もちろん日頃の行いや心掛けが星の吉凶を左右するので全てを星のせいにはできないが、生まれつき難易度の高い星の配置はある。
そんな受難の星の下に生まれたなら人生はとにかく生きにくい。
今回で言うなら熊田曜子さんは太陽&セレス&キロン&パラスと4つも星が絡んだ凶相を組んでおり、単なる離婚に留まらない深手を負った。
自業自得と言えばそれまでだが、彼女に課せられた星の試練は並大抵のものでなく、同情の余地はあると思う。
まあ、その理屈で言うなら離婚した全ての人は「星に嵌められた」と言えてしまうが。