シェル石油のロゴのような六芒星+階段ピラミッドはシェルと名付けるか。
この代表者は芥川賞作家の又吉直樹さんだろう。

オーブはあるがキロンも含めれば30~30~120~30~30~120のアイギスになる。
二人が成功してる要因か。
ちなみに全然関係ないが六芒星持ちのアンミカさんは不毛アスペクトが一つ六芒星にあり、カマラ・ハリスと同じだった。
(多すぎると重石に潰されるのか。)
これは六芒星を半分にしたクレイドルで考えればクリスタルというアスペクトだ。
パラスは大抵敗北と出るが、このように人によっては一発逆転の勝利となる。
パラスによる敗北と勝利は紙一重の差なのか、本人の努力の賜物なのかは不明。
間違った道を進んでたら敗北させ、強制的に軌道修正させるのか。
https://ddnavi.com/interview/982595/a/
又吉 芸人って「いかに個性を出すか」って言われるじゃないですか。でも僕は逆なんです。どうやったら目立たへんように、指さされへんようにして生きていけるか、なんです。中学生くらいから、ライブとか舞台っていうのを自分で作って、この中だけはふざけていい、やりたいこと、思ったことを全部やればいいってしてきたんですね。そしてやっと芸人になって、芸人は変人大会やって噂を聞いていて、ここでは解放してええんやってやり始めたら、やっぱり変わってるって言われて。なんなら奇をてらってるって言われて、嘘やろって思った(笑)。芸人の世界でも普通っていうものを求められるのはあるんですよね。これは生きていく限り絶対にあるし、そこにフィットできない人たちは、ズレている感覚を引きずって生きていかなあかんから、そこは僕は意識する境界の部分ですね。
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この語りは六芒星の磔と不毛アスペクト(セミヨッド)の骨折り損感がよく出ている。
端から見れば本人の墓穴なんだろうが、やむにやまれぬ妙なこだわりから自縄自縛に陥り自ら袋小路にはまっている。
ただ作家の場合、苦難も作品に昇華できるので糧になる。
彼の敬愛する太宰治は、

N太陽にT天王星が合で入水自殺。
太宰治は150~90~30~90の30度が絡んだ複合アスペクトを持っている。
150度は180-30で外向きの30度であり、30度は支配星が月で不妊、難産、不毛。
90度は支配星が土星の重圧や抑圧。
合わせて抑圧の強い困難さ。
これを魔の山と名付ける。
トーマス・マンの魔の山は、
コトバンクより
>トマス=マンの長編小説。1924年刊。
>青年ハンス=カストルプが、スイスのサナトリウムで7年間の療養生活を送る間に
>さまざまな思想や性格の持ち主と出会い、精神的成長を遂げていく。
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/p8kQkA4Pow/bp/p2DR8gZbLa/
>「生と死の関係をどうとらえたらよいのか」といった深い問いを投げかけています。
図形的には台形の山であり、象意的には太宰治的な現代病の苦悩が内包されており、この複合アスペクトの名前は魔の山が相応しいと思う。
(太宰アスペクトでもいいが)
その上に150~60~30~60の台形もある。
60度は支配星が水星であり、知性やコミュ力を指す。
それが30度の徒労や不毛に絡み、彼の作風になっている。
太宰治が魔の山の現代病を文学に昇華できたのはこのアスペクトの作用もあるだろう。
他にはトールハンマーもある。
痛烈な批判精神があったか。
また、30~150~15~15~150という別の30度系アスペクトがある。
これは若山耀人や和久井学にもある。
https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12852987385.html
形からペンシルと名付けようかとも思ったが、どうも意味合いが悪そうなので凶弾、バレットと呼ぶか。
六芒星の加護がありながら不毛感や徒労感もあるシェルの又吉直樹さん。
魔の山の退廃とバレットの凶弾の太宰治。
両者は30度系アスペクトを持ちながらその内容は大分違う。
又吉さんが太宰のような暴挙に出ることはないだろうから、その思慕は無い物ねだりだろう。
又吉さんはダウンタウンから強い影響を受けたとwikiにあるが、松本人志さんの方が図形的な共通点がある。
又吉さんと太宰治は図形星占的には似ているようで全然違う。
守り・シェルターのシェルに対し、凶弾のバレット。
シェルは気も息も長く、バレットは短気で短命なのか。