占いで見た民共共闘という極悪タッグ | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。
今後も独自の占術を産み出し、完成させていきます。

敵を作り味方を失うのであまり政治的な記事は上げるべきではないのだろうが、占い的に本当らしいことを隠すと論を進められなくなるので避けては通れないか。


例えば暗殺された安倍晋三元首相は九星で坎為水の泥棒の卦を持っていたため、私はずっと警戒していた。

それを生前話すと熱烈な支持者から非難されたものだが、暗殺後彼の暗部が世に知れ渡ると支持者たちは姿を隠し、異様な応援論調は影を潜めた。


今は清和会から宏池会に自民党内の権力が移動したが、岸田首相とて木星土星の数量が「敗北の分配」なので私は彼を死神だと見ている。

(ちなみに都知事選で二位の石丸伸二氏も木星土星の数量が岸田首相と同じ死神


じゃあ私は自民に批判的な野党支持者かというとそうではない。

むしろまず先に懲らしめるべきは野党ではないかというのが今回の主旨だ。



人間は容姿の美醜をコンマ数秒で判断するというが、命式やホロスコープも一目でこいつはヤバイと分からせる凶命というものがある。


それは九星だと坎為水だったりサビアンだと山羊座22度の敗北度数や天秤座18度の逮捕度数、水瓶座19度の山火事度数だったりするが、野党のそれも一発アウトの凶悪度数だ。



●日本共産党。1922年7月15日。


太陽 蟹座 21.83
月 魚座 29.02
水星 蟹座 1.51
金星 獅子座 29.98
火星 射手座 11.12
木星 天秤座 11.12
土星 天秤座 2.22


まず太陽が反逆・破壊の凶度数。

>蠍座21度、「職務を放棄した兵士」、自分の意思に忠実なあまり反逆的になる。 

>獅子座8度、「ボリシェビキ・プロパガンダを広める人」、世の中の気に食わない常識を破壊する。


ボリシェビキとは後のロシア共産党なので日本共産党がこのサビアンを持つのはそのまんま過ぎる。

「職務放棄した兵士」も第一次世界大戦の最中の1917年、ロシアで厭戦気分が広がり起こった七月暴動に似ており、そのあと十月革命(第二次ロシア革命)が起こりレーニン率いるボリシェビキが権力を掌握した。


このサビアンの出し方は星座度数を牡羊座・天秤座と獅子座・水瓶座のラインで鏡を反射させるように折り返したものが同一グループとして芋づる式に機能するという、サビアン鏡像法という私のオリジナル占術だが、

この理論だと蟹座21度は獅子座ラインで折り返すと獅子座8度であり、獅子座8度は天秤座ラインで折り返すと蠍座21度。


一般的なサビアン占星術ではこんな読み方はせず、蟹座21度は

>蟹座21度、「歌っているプリマドンナ」、競争に勝った上で強い説得力を持ち、仲間と楽しい関係を築く。

…という良さげな内容になる。

しかしそれでは共産党の公安からマークされるほどの危険性は占術上秘匿される。

それがサビアン鏡像法を使って初めて破壊度数だと判明する。



また、木星土星の数量を出してみると、プラスが13.34、マイナスが8.90。


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蟹座16度、「手書きの巻き物を目の前にして広場の前にいる男」、心の中の漠然としたイメージを具体的なものに置き換える。
射手座13度、「明るみに出る夫を亡くした妻の過去」、知られざる真実を見つけ出す。
獅子座13度、「揺れている年を取った船長」、思い出を脚色して語る。

牡羊座13度、「成功しなかった爆弾の爆破」、性急な改革がせっかちさや思慮の浅さで不発に終わる。
魚座16度、「閃きの流れ」、豊富なアイデアで社会的な流行を生み出そうと企画する。
蠍座16度、「いきなり笑い出す少女の顔」、自然体で他者を受容することで多くの縁やチャンスを得る。
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牡羊座14度、「男と女の側でとぐろを巻く蛇」、何をしても邪魔をし、足を引っ張る存在が現れる。
魚座15度、「部下の訓練を準備している将校」、自分の経験を未経験者に教える。
蠍座15度、「五つの砂山の周りで遊ぶ子供たち」、集団的な力の頂点に立つ。権力志向。

蟹座15度、「有り余るほどの食事を楽しんだグループの人々」、豊かさや贅沢に満足し、人と楽しく交流する。
射手座14度、「ピラミッドとスフィンクス」、地球規模の文明の普遍的な共通点を探る。
獅子座14度、「表現の機会を待つ人間の魂」、自己表現の最高の機会を狙う。
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牡羊座15度、「毛布を編むインディアン」、腰を据えた地道な取り組み。
魚座14度、「キツネ皮をまとった女性」、自分の力を隠して裏で動き、人脈を上手くコントロール。
蠍座14度、「仕事をしている電話接続士」、必要な人脈を確保し、不要なら切る。

蟹座14度、「北東の大きな暗い空間に向いているとても年を取った男」、無感覚、無感動の虚無。
射手座15度、「自分の影を探すグランドホッグ」、自分の知り得た知識が世の中にとっては早すぎるので、身内にだけ打ち明ける。
獅子座15度、「山車」、祭りでの感情的興奮の頂点で自己表現を満足させる。
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サビアン・グループはこの中でどれかが分かりやすく顕在化するが、凶サビアンの方が他人に気づかれやすい。

プラスの方だと私なら不発弾→権力志向→虚無をピックアップする。

つまり性急な革命思想が失敗に終わり、権力を望むも華々しい祭りのあとは虚しさばかり募る、といった感じだ。


木星土星の数量は生き様を表し、これが共産党の1922年から続く長い歴史を端的に表す。

祭りと虚無は1960~70年代の学生運動か?


そしてマイナスの8.90は牡羊座8度を意味し、これは前述の破壊度数と同じなので共産党は太陽だけでなく木星土星の生き様までも破壊的性質を持つと読める。


ちなみに全然関係ないがタレントのあのちゃんは火星が獅子座8度でモロに破壊度数。

太陽と木星土星の生き様が山火事の火達磨度数。

現在のあのちゃんは人気が出て安泰だが、少し前の危なっかしさが拭えなかった頃を思うと凶サビアンがもたらす不幸感をイメージしやすいだろう。


日本共産党はあのちゃんの火達磨的宿命を破壊的宿命に置き換えたようなものであり、結党日により規定された宿命の悪さが戦前から現在まで日本国民に受け入れられず、拒絶され続ける不運の原因だろうと思われる。



●立憲民主党。2020年9月15日。


太陽 乙女座 22.73
月 獅子座 20.60
水星 天秤座 14.17
金星 獅子座 9.72
火星 牡羊座 27.94
木星 山羊座 17.41
土星 山羊座 25.49

立憲民主党の場合、太陽が岸田首相と同じ「敗北の分配」=死神度数。


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山羊座22度、「敗北を優美に認める将軍」、小さなことで負け、より大きなことで勝つ。競争から降りる。
双子座7度、「古風な井戸」、得たものを他人に公平に分配する。富の還元。
水瓶座7度、「卵から生まれた子供」、どこにも属さない無国籍性。滅び行くローカルな価値と道連れになるのを嫌う。

天秤座7度、「ヒヨコに餌をやり、鷹から守る女」、実現したものを守ろうとすると外界から妨害や反動が起こる。
乙女座22度、「王家の紋章」、上昇したステータスにより強いブランドイメージを得る。
牡牛座22度、「荒れた水の上を飛ぶ白い鳩」、危機に際して伝統から回答が見いだされる。
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木星土星の数量はプラスが222.90、マイナスが8.08。


222は蠍座12度であり、プラス2度で共産党と同じ「祭りのあとの虚無」度数になる。

そしてマイナスはこれまた共産党と同じ破壊度数そのもの。

つまり立憲民主党は死神と破壊を宿命に持つということ。


記事タイトルの「民共共闘という極悪タッグ」とはこの事を指す。



また、木星土星は動きが遅いので結党日が2020年9月11日の国民民主党も立憲民主党と同じ破壊の生き様を宿命として持つ。

民共共闘という観点からすれば国民民主党は関係ないが、占い的に凶運という意味では同根だ。


どちらかと言えば私の政治思想は野党なら国民民主党に近いが、万が一これらの野党が政権を取った場合、国家に対し破壊的な作用をもたらすだろうと思われる。



この苦境を脱するのは比較的簡単で、いつものように解党し、しかるべき時期に新党を結成して宿命ロンダリングをすればいい。

人間にはできない生年月日の書き換えが政党にはできるのだからやらない手はない。


しかしそれを決断するには絶体絶命まで選挙で大敗し追い詰められる必要があり、それには有権者の今以上のダブル民主党に対する離心が求められる。


また、折角宿命ロンダリングができても前回のように酷いタイミングで結党し、ろくでもない宿命を帯びたのでは元も子もない。

よって解党と新党結成を主導するリーダーには好機を掴む強運の人物が求められる。



逆に言えば前回政党を再結成させた党首は疫病神的な運の悪さだったということ。

そんな人物に余計な口出しをされたら次も二の舞になる。


https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12373566409.html

>地火明夷の日没となります。

>枝野さんと同じ本命卦となり、序盤は絶望的な状況に陥るかもしれません


ここでも少し触れたが、枝野氏は九星で日没(没落)の卦を持っており、かつ木星土星の数量も岸田首相と同じ「敗北の分配」=死神度数であり、存在として凶だった。


しかし本人は政治家として曲がりなりにも成功している。

それでも宿命が凶であるのは変わらず、この場合周囲に不運をなすりつける傾向があるということ。


本人は組織内で出世するが組織自体は反比例して没落するという疫病神的な凶運。

このパターンはなまじ能力が高い不運な人物に多い。

(逆に能力は低いのに運の良さから組織の業績を上げる福の神のような人もいる)



ちなみに枝野氏は図形的には45~135~45~135のナイフ・ジャグリングであり(オーブを緩く取ればTスクエアも絡んでいる)、オードリー若林さんやヒコロヒーさんと同じ。


海千山千を相手に毒のある丁々発止を華麗に捌く技量のある人ではある。

60~120~60~120のミスティック・レクタングルもあるし、話をまとめるバランス感覚もある(と最後に褒めてみる)。


ただこれが吉凶混合アスペクトとして作用するなら苦難の人生となるが…。



もう一つ、ついでに指摘すると野田佳彦元首相も木星土星の数量が山火事と逮捕で凶(蓮舫氏も同じく山火事と逮捕で凶なのでこの二人は似た宿命を持つ)。

泉健太 現代表は大きな凶はなし。


野田氏や枝野氏も次期代表選出馬に意欲があるそうだが、岸田首相も含めなぜ凶運の人間ほど組織のトップに就きやすいのか不思議だ。

魑魅魍魎の巣窟である政界は凶運の方が逆に適性があるのか?


ちなみに小沢一郎氏も大きな凶はなく、むしろ蟹座5度の強者に潰される淘汰のサビアンを持つ。

もう一人、鳩山由紀夫元首相は蟹座21度の破壊度数であり、こちらは共産党と同様に明確に凶。


小沢氏の淘汰も被害者系の凶と言えるので、加害者系の凶である鳩山氏とのコンビが早々に失脚したのは占い的に理に適っていた。