工藤静香さんを占う | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。
今後も独自の占術を産み出し、完成させていきます。

 

Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best

 


さて、TOKIOに木村拓也さんが加入か!?という与太話が一部で流れていたので、興味本位に工藤静香さんです。
1970年4月14日生まれ。

九星流占命術では内発が震為雷・風雷益・風雷益で、切れ切れの才気がほとばしるも殺気で自他共に傷つけ、利益を追求するも利他か利己で在り様が変わります。
震為雷というと韓国の文大統領ですが、相当の切れ者であると共に、刃傷沙汰の当事者にもなりやすい危険性をはらんだ卦です。
風雷益というと雨上がり宮迫さんや楽しんごさんですが、眉をひそめるようなやり方で手段を選ばず利益を上げる卦ですので、工藤さんはかなり強烈な成功者ですね。

外発でも震為雷・雷風恒・雷風恒と才能を発揮しつつ安定感があり、諸刃の刃を正しく扱えるならば問題ありません。


木村さんとの相性は、工藤さん優位だと雷水解・雷山小過・風沢中孚で、相手を解体し、それをオーバーにやり過ぎ、純粋さを増して行きます。
木村さん優位だと水雷屯・山雷頤・沢風大過で、関係の構築に難産するもタフなエネルギーを内蔵し、飲み食いや性欲が高まり、重圧が掛かる大役を背負います。
相性としては工藤さんが木村さんを振り回すも最終的にはピュアになり、木村さんも最初は苦労しますが性欲も満たされ、重圧も心地よい疲労感に変わっていそうです。
傍目からは工藤さんが無茶をしていそうに移るかもしれませんが、木村さんの本命卦が盲目の学生、月命卦がスラム街の困窮ですので、ある種のマゾ的な修行僧的な運命を持ち、その鬼教官的な役割を工藤さんが果たしているようです。


大運を見ると現在は48歳で45歳から53歳までの第6サイクルであり、雷沢帰妹・雷沢帰妹・風山漸で、分不相応な乗っ取り計画を慎重に進めるような配置です。
外発が沢雷随・沢雷随・山風蠱で、外的にマウンティングし、心が腐敗しそれを浄化せねばならない時期です。
これは何か木村さんを通してジャニーズ事務所に関与してそうな気配ですが、穿ちすぎでしょうか。

その前の36歳から44歳が雷山小過・雷山小過・風火家人で、オーバーにやり過ぎ、家庭的になるか、逆に家族内で問題が起こりやすい時期です。
この時期は芸能活動を控え、アクセサリーや絵画など芸術方面での活動にシフトされています。

更に前の27歳から35歳までは雷火豊・雷火豊・風水渙で、ダブルの豊穣さで豊かさを得て、血の入れ替えが起こる時期です。
このサイクルの30歳の時に木村さんと結婚し、子供も二人もうけていますので、卦の通りになっていますね。
(ちなみに4月から今月の立夏までが雷火豊で、5日辺りから地火明夷の日没となります。
工藤さんと全然関係ありませんが希望の党の後継の新党は、枝野さんと同じ本命卦となり、序盤は絶望的な状況に陥るかもしれません)

更に前の18歳から26歳までは雷水解・雷水解・風地観で、状況が解体され、冷静に観察する時期です。
このサイクルの前年からソロデビューし、1994年にはYOSHIKIさんの飲酒運転から交際が発覚しています。

その前の9歳から17歳までは雷地豫・雷地豫・風雷益で、歌とダンスで楽しむ快楽主義で、利益を追求する時期です。
工藤さんは小学生の頃から劇団東俳に所属し、中学2年生の時に「ミス・セブンティーンコンテスト」に出場し、特別賞を受賞。
同年、同コンテスト出身者と"セブンティーンクラブ"を結成し、翌年にレコードデビューしたものの、2枚のシングルを発表し解散。
高校へ進学後の1986年には『夕やけニャンニャン』のオーディションコーナー「ザ・スカウト アイドルを探せ!」で合格し、おニャン子クラブの会員番号38番となっています。
またこのサイクルの最終年にソロデビューしています。

と言うことで概ね合致しているようです。


続いて九星流姓名判断で見ると、旧姓・芸名の工藤静香だと若年運が沢雷随(従順、マウント)、中年運が山風蠱(心の腐敗と浄化)、晩年運が風雷益(利益、利己)。
対人運が雷地豫(快楽)、社会運が地×五黄(受容性・中)、全体運が地天泰(平和)。
人生前半の内面性が水風井(破損と修繕)、後半が水雷屯(隠密行動、タフネス)、家庭運が山×五黄(変革性・中)です。

三才は沢山咸/山沢損、山風蠱/風山漸、風沢中孚/沢風大過で、自ら損を買って出て身内や目下からは慕われ、目上・対外的には精神的不調からペースが落ちがちになり、環境的には大役を受けやすく純粋になります。

現在の大運はインフラ整備で、そこに平和主義と秘密主義、心の腐敗が乗っかり、表面的には平静を装いつつ水面下で問題点の除去に勤しむ時期です。

人格の縦軸は上下関係に厳しく、メンタルを病みやすく、利己的になると顰蹙を買います。
対人の横軸はエンターテイナーであり、懐も深く、平和を愛し、悪いところもなく周囲に歓迎されるでしょう。
こちらが人格面の問題点を補っています。
内面的にはインフラが壊れやすく、またそれを秘密裏に対処し、変化させますので、表からは分からない面が多いでしょう。

全体としては対人が良いので大崩れすることはないでしょうが、それは人格面の心の腐敗をどう浄化するかに掛かっており、工藤さんはそれを芸術方面で発散させ、事なきを得ているようです。


結婚後の本名である木村静香だと、若年運が沢雷随、中年運が土侮雷(独立・独自性愚弄・制覇)、晩年運が坤為地(受容性・小)。
対人運が風地観(冷静、観察)、社会運が火雷ゼイゴウ、全体運が火風鼎(協調、浮気)。
人生前半の内面性が沢地萃(人気、繁盛)、後半が地雷復(破局と復活)、家庭運が土侮風(信用・情報愚弄・制覇)です。

三才は沢漏土/土生沢、五黄×地/地×五黄、地沢臨/沢地萃で、目上にも目下へも、内向きにも外向きにも富と美を生み出し、環境的にも意欲的で人気を博します。
三才はかなり良好な配置です。

大運は人気運が高まり、独立心旺盛で人と協調しますが、内面的には破局を経験し復活を試みる事態になりそうです。

人格の縦軸では中盤は血気盛んにうるさそうですが、晩年は女性的な包容力が出てきます。
対人の横軸は冷静な観察眼があり、敵に食って掛かりますが、全体的に調和的です。
内面的には前半が良く後半は波乱含みですが、家庭では信用・情報を掌握し強い指導力を発揮します。


全体的には結婚前の方が人当たりは良かったかもしれませんが、結婚後の方が三才が良く、人格も腐敗よりは独立愚弄の方がマシですし、五黄卦として大化けも期待できるので木村姓の方が宜しいかと思います。


と言うことで以上です。