山上徹也容疑者を占う 2 | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。

山上徹也容疑者の生年月日が判明したので占う。

1980年9月10日生まれ。

10:45だと仮定した場合。

太陽 乙女座 17.50
乙女座 24.72
水星 乙女座 29.98
金星 獅子座 2.44
火星 蠍座 7.78
木星 乙女座 20.03
土星 乙女座 28.59
天王星 蠍座 22.23
海王星 射手座 19.92
冥王星 天秤座 20.36
パラス 牡牛座 5.29


・太陽。
乙女座17度、「噴火している火山」、長年抑圧してきたものが噴き出し、生活の安定が壊れる。
天秤座12度、「鉱山から出てくる炭鉱労働者」、未知の探求のため強い集中力を発揮するも無理をすると体を壊す。
双子座12度、「生意気に自己主張する少女トプシー」、伝統や共同体への従属を嫌い、個人主義的に自己主張をする。

水瓶座12度、「上へと順に並ぶ階段の上の人々」、独自の哲学で人を値踏みするが、偏見もある。
牡牛座17度、「剣と松明の間の戦い」、自分の中の本当の意志を発揮するため試行錯誤する。
山羊座17度、「密かに裸で入浴する少女」、社会的な制約をかなぐり捨てて、裸の心で自由に振る舞う。

生意気な個人主義者が未知を探求して火山大爆発。
本当の意志を発揮するため社会的制約をかなぐり捨てて独自の哲学で人を値踏みする。

太陽は自分自身、自己の顕在意識。
社会的制約を受け付けず、個人主義で生きるがその分抑圧が溜まり、大爆発を起こすことで安定を自ら壊す。
これはそのまんまなので解説不要。
占いがドンピシャで当たる場合、見りゃ分かるだろとしか言いようがない。
毎回言ってる気がするが、本当に馬鹿馬鹿しいくらいそのままの事象が発生する。


・火星。
蠍座7度、「深海の潜水士」、自他の深層心理に潜入する。
獅子座22度、「伝書鳩」、高揚から地道へ戻る。救済、手助け、脱洗脳。
牡羊座22度、「欲望の庭へ続く門」、豊かさと官能。

射手座22度、「中国の洗濯物」、異質な環境で本来の自分を自覚し、分をわきまえる。
蟹座7度、「月明かりの夜の二人の妖精」、拘束の反動で遊びたい。隠れて楽しみを追求。
魚座7度、「岩の上に横たわっている十字架」、信念に命を懸けることで超絶的な体験をする。

豊かさを求め、救済のため潜在意識を潜る。
信念に命を懸け超絶体験をするが、反動で遊びたがり、分をわきまえる。

火星は行動のパターン。
獅子座22度には脱洗脳の意味もあるが、ミイラ取りがミイラになったという報道もある。

プラス1度だと。

蠍座8度、「湖面を横切って輝く月」、心を静めた時浮かび上がる真実を受信。
獅子座21度、「中毒した鶏」、極端を好む危険性、オカルト。
牡羊座21度、「リングに上がる拳闘士」、戦って勝ち取る積極性、欲張り。

射手座21度、「借りた眼鏡をかけている子供と犬」、限界を越えて知識を求める。
蟹座8度、「服を着てパレードするウサギたち」、暴れる心を洗練させ紳士になる。
魚座8度、「ラッパを吹く少女」、自分を鼓舞し、人を扇動する。

オカルト中毒が闘士としてリングに上り、心を静め真実を受信。
暴れる心を律し、自らを鼓舞し、限界を越えた知識を求める。

こちらの方が実態に近い。
山上容疑者のやったことはオカルト中毒のボクサーである。


・木星。
乙女座20度、「キャラバン車」、仲間と新しい研究に取り組む。
天秤座9度、「アートギャラリーに掛けられた三人の巨匠」、先人の話を参考にする。
双子座9度、「矢で満たされた矢筒」、意志と集中力の限界を突破し、目的を必ず達成する。

水瓶座9度、「鷹に変化する旗」、冷静な認識力を行動力に変換し実践、人工的な生き方。
牡牛座20度、「雲を作り運び去る風」、正確な直感力。
山羊座20度、「歌っている隠れた合唱隊」、地道に仲間に貢献。

目的を必ず達成するため、先人の話を参考にし、仲間と研究に取り組む。
地道に仲間に貢献し、正確な直感力で冷静な認識を行動に変換。

木星は生き様。
それが仲間の存在を強く印象づける。


ただ現段階の報道では共犯関係は明らかでなく、サビアンとしては「矢で満たされた矢筒」がまさに生き様を、その銃撃の様を表すものとして体現している。



・土星。
乙女座28度、「禿頭の男」、中途半端な迎合をせず思ったことをズバリと言う。
天秤座1度、「突き通す針により完璧にされた蝶」、明確に確立された個性。
双子座1度、「静かな水に浮くガラス底ボート」、好奇心があるも遠目から楽しむ。

水瓶座1度、「古いレンガ造りの伝道所」、理想の実現のため、環境を変える。
牡牛座28度、「成熟したロマンスで求められた女」、才能を表に出すことで人生に変化。
山羊座28度、「大きな養鶏場」、開けた視野から異質な情報が溢れる。

遠目で世界を眺めながら確立された個性で他人に迎合せずズバリと言う。
開けた視野から異質な情報を受け取り、才能が人生を変化させ、理想のため環境を変える。

土星は困難な課題と克服後の報酬。
これが「できない」となると、個性がなく自己主張できない。
視野が開けず、才能が生かせず、環境も変えられない。
山上容疑者の身の上を聞くと、ある程度までは「できない」状態にあり、母親のせいで人生を潰されたと見なせる。
しかし犯行を見ると彼なりの個性と自己主張があり、ある意味才能を開花させたとも言える。
それが犯罪の才能なのは人として最悪であるが、悲しいかなそんな人もいる。


・パラス。
牡牛座5度、「開いた墓の前にいる夫を亡くした妻」、先天的な恩恵の喪失。
水瓶座24度、「情熱に背を向けて自分の経験により教えている男」、自分の体験を冷静に伝える。
天秤座24度、「蝶の左側にある三番目の羽」、無意識の影響で必然的に変化。

双子座24度、「氷の上でスケートをする子供」、一番したいことだけ取り込む。
山羊座5度、「カヌーを漕ぎ、戦争の踊りを踊っているインディアン」、仲間と鼓舞し合って無謀な挑戦をする。
乙女座5度、「妖精の夢を見る男」、イメージの脚色。

パラスは敗北か逆転勝利のポイント。
これはグループで見なくとも牡牛座5度だけで済む。
先天的恩恵、つまり資産家の祖父の恩恵を喪失し、それが敗北に繋がる。
これもそのまんま。
グループで読むなら妖精の夢を見る男が戦争の踊りを踊るというのが現実に即している。
ここでも犯人を焚き付ける仲間が描かれている。
または山上容疑者が誰かを焚き付けるのか?
模倣犯が現れないことを願う。


まとめると火山のような顕在意識、自意識が抑圧の末に大爆発。
オカルト中毒のボクサーのように攻撃的に行動し、矢筒から矢が放たれる。
個性がなく、才能を生かせず、環境を変えられない。
先天的恩恵を喪失したことで敗北が決定付けられる。
という人物像がサビアンによって浮かび上がる。


今回はここまで。