経済と海王星・ドラゴンヘッド | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。

経済や株価の暴落予測について過去幾つか記事にしています。



簡単に言えば獅子座・水瓶座のΦシステムと射手座のブラックホール、木星土星の地震アスペクトにトリガーの可能性があると思われます。
ただ株価が必ずしも下落するわけではなく、昨年のようにコロナショックでGDP成長率の大幅下落として顕在化する場合もあります。


それで今回は海王星とドラゴンヘッドの合と株価下落、または不景気の関係性です。

●2008年5月1日。
海王星 水瓶座 24.07
ヘッド 水瓶座 24.51

>リーマン・ブラザーズが経営危機に直面したのは、低所得者層向け住宅ローン(サブプライムローン)の証券化商品を大量に抱えていたところに、
>住宅バブルが崩壊し、2008年6月に入ると株価が急落したためである。

リーマンショック発生は2008年9月とされていますが、その前の6月にも株価が急落しており、より海王星ドラゴンヘッドの0度に近いのはこちらですね。


●1991年10月10日。
海王星 山羊座 14.04
ヘッド 山羊座 14.00

>内閣府景気基準日付でのバブル崩壊期間(第1次平成不況や複合不況とも呼ばれる)は、
>1991年(平成3年)3月から1993年(平成5年)10月までの景気後退期を指す。

こちらは株価下落の半年後に海王星とドラゴンヘッドの合がタイトになってます。


●1974年12月1日。
海王星 射手座 9.30
ヘッド 射手座 10.25


>事実,74年央頃までは,アメリカ,西ドイツ,イギリス,日本などでゆるやかな景気後退が進行する一方,
>カナダ,フランス,イタリア及びその他の西欧小国ではまだ緩慢ながら上昇過程がつづいたため,
>先進国全体としてみれば大きな落込みはなく,弱含み横ばいといった景気情勢がつづいていた。

>しかし同年下期になると,すでに後退局面に入っていた諸国でそのテンポが速くなるとともに
>それまで比較的好調だったフランス,イタリアなどの経済活動も春から夏にかけてとられた引締め強化の影響もあって下降しはじめた。
>こうして秋から75年はじめにかけては殆んどすべての国が急カーブの下降局面に突入し,
>生産の急落と失業の急増が到るところでみられた(第1-1図)。

1974年は第一次オイルショックです。
この年の株価の底は10月なので、これも少し遅いですね。
ただズレたとしても数ヵ月ですから誤差です。


この海王星・ドラゴンヘッドの合による株価や景気の下落は17年周期で発生しますが、この三つ以外では最近だと他に有効と見られる経済危機は見当たりません。
1929年や1987年の大規模な世界恐慌とも関係ありませんでした。
なので、これも数ある株価下落トリガーの一つに過ぎず、必中ではないようです。


ちなみに次の海王星・ドラゴンヘッド合は、

●2025年2月1日。
海王星 魚座 27.97
ヘッド 魚座 28.16

この時冥王星は、「冥王星 水瓶座 2.05」なので、Φシステムの転機はとっくに過ぎており、仮にこの前後数ヶ月の内に経済危機が発生するとしたらその影響もあるのでしょう。

ただ、2026年7月には木星が獅子座に入り、景気が直ぐに回復するか、それを招く経済体制の転換が起こる可能性があります。


Φシステム、ブラックホール、木星土星の地震アスペクトの三つに加え、これで株価下落のトリガーは四つ目です。
恐らくもう幾つか他のトリガーがあり、それぞれの発生確率がそう高くないせいで人類に気づかれぬまま経済を破壊し、再生の過程で進歩を促す新陳代謝として地球ぐるみの運命付与が行われているものと思われます。