さて、話題に出たので蠍座29度から見てみます。
蠍座29度、首長に自分の子供達の命乞いをするインディアンの女性。
縁切りできない苦労。
蟹座30度、アメリカ革命の娘。
馴れ親しんだ環境からの離脱。
魚座30度、巨大な石の顔。
自己実現、悟り。
蠍座30度、ハロウィンの悪ふざけ。
悪ふざけで台無しにする。
魚座29度、プリズム。
自己の在り方の構築。
蟹座29度、双子の体重を量るミューズ。
対立するものの両立。
まとめてみると、前半はくされ縁に悩まされながらも離脱することで自己実現に近づきます。
後半は相反するものの真ん中で両立を試みますが、ふざけて台無しにし、その中で自己の構築を模索します。
これは太陽など重要な個人天体が蠍座29度の場合ですが、それが他の水星座の時はサビアンの並びが変わり、人生模様も同じメッセージがシャッフルされます。
芸能人で言うと、
指原莉乃、1992年11月21日生まれ。
小森純、1985年11月22日生まれ。
芦名星(故人)、1983年11月22日生まれ。
遠野なぎこ、1979年11月22日生まれ。
aiko、1975年11月22日生まれ。
前澤友作、1975年11月22日生まれ。
この方々が太陽、蠍座29度の可能性があります。
出生時間次第では30度の場合もありますが、それでもサビアン・グループは同じです。
他の水星座の場合は、蟹座29度。
阿部知代、1963年7月23日生まれ。
松方弘樹、1942年7月23日生まれ。
朝丘雪路、1935年7月23日生まれ。
魚座29度。
岩城滉一、1951年3月21日生まれ。
後藤淳平(ジャルジャル)、1984年3月20日生まれ。
竹中直人、1956年3月20日生まれ。
こうして見ると、確かに蠍座29度の人達は涙に濡れたケースが多いですね。
これは29度が悪いと言うより、蠍座29度のサビアンが比較的難易度が高いからでしょう。
しかし、指原さんや前澤社長など苦難をはねのけた人は魚座30度の自己実現を果たしていますので、やはり個人の対応力で差が出ますね。