2019年1月の吉日 | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。

2019年1月は18年4月と同じく本命卦が雷火豊、豊穣です。
これは怠惰の意味もありますが、吉卦の一つであり、何かアクションを起こすには好ましいでしょう。

月命卦、日命卦でも吉日を探ると、
1月6日、風火家人(家庭)・風雷益(利益)
1月8日、天火同人(仲間)・天雷无妄(天意)
1月15日、風火家人・風雷益
1月17日、天火同人・天雷无妄
1月24日、風火家人・風雷益
1月26日、天火同人・天雷无妄
2月2日、風火家人・風雷益


これらの日取りを数量的相法で見ると、

2019年1月6日 12時0分 東京都
太陽、山羊座15°29'
木星、射手座12°51'
土星、山羊座12°00'
冥王星、山羊座20°49'
パラス、天秤座22°44'

太陽・木星
32,38、牡牛座2度、「電気的な嵐」、ショッキング。
水瓶座27度、「新鮮なスミレで満たされた、古代の陶器の椀」、奥ゆかしい美。
178,20、乙女座28度、「力をつかまえた禿頭の男」、力と意思。
天秤座1度、「多くの生物学的な形態の完全な標本の収集の中に、一匹の蝶が、細い針で突き刺されている」、自己像。

力と意思に満ちた自己像が奥ゆかしさにショックを与える生き様。


太陽・土星
3,29、牡羊座3度、「男のカメオの肖像が、彼の祖国の形を暗示している」、集団に同化。
魚座26度、「非常に細い三日月が、日没時に現れるのを見て、人々がそれぞれ異なった計画とともに前に進む時期が来たことを知る」、本当の進路。
207,29、天秤座27度、「飛行機が、くっきりと澄んだ空を高く飛ぶ」、超越的視点。
乙女座2度、「大きな白い十字架から見おろす土地の全景」、感情を犠牲。

地域に同化できず、感情的で視野が低く、本当の進路を見つけられない困難さ。

これはショックなので駄目ですね。
そもそも太陽が土星・冥王星と合、天王星・パラスとスクエアなので、1月自体駄目かもです。


2019年1月8日 12時0分 東京都
太陽、山羊座17°32'
木星、射手座13°15'
土星、山羊座12°14'
冥王星、山羊座20°53'
パラス、天秤座23°16

太陽・木星
34,17、牡牛座4度、「虹の端にある黄金の壷」、富。
水瓶座25度、「より完全な形をしている蝶の右側の羽」、理性的。
180,47、乙女座30度、「急ぎの仕事を片づけることに完全に専心しているために、1人の男がどんな誘惑にも耳を傾けないでいる」、集中、視野狭窄。
乙女座29度、「オカルトの知識を求める者が自分の心を啓発する古代の巻物を読む」、本質を探究。

集中して理性的に本質を探究し、富を得る生き様。


太陽・土星
5,18、牡羊座5度、「翼をつけた三角」、理想的ビジョン。
魚座24度、「広大な海に取り囲まれた小さな島で、人々が密接なつながりを保ちながら生きている」、生き直し。
209,46、天秤座29度、「世代から世代に伝達可能な知識に到達するための、人類の広大で忍耐強い努力」、積極的な社会参加。
獅子座30度、「開封された手紙」、開放。

開放できず社会参加できず、ビジョンもなく生き直せない困難さ。

社交的ではありませんが、個人で生きるスタイルなら悪くありません。
太陽のサビアンは裸なので、家で裸族をやるような自由と反社会性です。
ただ冥王星・土星が合なので重たいです。


2019年1月15日 12時0分 東京都
太陽、山羊座24°40'
木星、射手座14°39'
土星、山羊座13°03'
冥王星、山羊座21°07'
パラス、天秤座24°58'

太陽・木星
10,01、牡羊座10度、「教師が伝統的なイメージに対して新しい象徴的な形態を与える」、抽象概念の理解と教授。
 牡羊座9度、「水晶占い師」、占い。
魚座19度、「自分の弟子に教授するマスター」、弟子。
 魚座20度、「夕食のために準備されたテーブル」、ネットワーク。
219,19、蠍座9度、「仕事中の歯医者」、治療技術。
獅子座20度、「ズーニー族のインディアンが、太陽に向かって儀式をしている」、自然回帰。

自然に回帰し、宇宙原理を理解し教える技術者の生き様。


太陽・土星
11,37、牡羊座11度、「国家の支配者」、国家権力。
魚座18度、「巨大なテントで、村人たちが壮大な演技を見る」、公的パフォーマンス。
217,43、蠍座7度、「深海の潜水夫」、深層意識に潜る。
獅子座22度、「自分の使命を果たす伝書鳩」、メッセージ。

深層に潜れず、メッセージを得られず、権力への公的なパフォーマンスで困難を受ける。

太陽がパラスと合で、サビアンも修道院の隔離。


2019年1月17日 12時0分 東京都
太陽、山羊座26°42'
木星、射手座15°03'
土星、山羊座13°17'
冥王星、山羊座21°11'
パラス、天秤座25°25'

太陽・木星
41,39、牡牛座11度、「自分の庭で花に水をやる女性」、所有欲。
水瓶座18度、「人間の秘密の動機が、公的に仮面をはがされつつある」、秘密を探る。
191,45、天秤座11度、「眼鏡越しに、自分の生徒をじっと見る教授」、指導。
乙女座18度、「ウィジャ盤(西洋版こっくりさん)」、占い。

所有欲のために占いで秘密を探り、教える生き様。


太陽。土星
13,25、牡羊座13度、「成功しなかった社会的抗議を示す不発爆弾」、いらいら。
魚座16度、「自分の書斎の静けさのなかで、創造的な個人が霊感に満ちた流れを体験する」、書斎で霊感。
219,59、蠍座9度、「仕事中の歯医者」、治療技術。
 蠍座10度、「昔の仲間を再び結びつける夕食会」、仲間の集まり。
獅子座20度、「ズーニー族のインディアンが、太陽に向かって儀式をしている」、自然回帰。
 獅子座19度、「ハウスボートの上でのパーティ」、非日常でリラックス。

いらついて書斎でも仲間の集まりでもリラックスできず霊感を得られない困難さ。


2019年1月24日 12時0分 東京都
太陽、水瓶座3°49'
木星、射手座16°22'
土星、山羊座14°05'
冥王星、山羊座21°25'
パラス、天秤座26°47'

太陽・木星
47,27、牡牛座17度、「剣とたいまつの象徴的な戦い」、意思と知性、哲学性。
水瓶座12度、「広大な階段に、異なったタイプの人々が順々に立っている」、平等。
200,11、天秤座20度、「自分の務めをとり行うラビ」、伝統の知恵。
乙女座9度、「抽象派の画家が仕事をしている」、表現力。

平等、哲学、伝統的知性、表現力のある生き様。


太陽・土星
19,44、牡羊座19度、「東洋的な魔法の絨毯」、アイディア。
魚座10度、「飛行機が、大地を隠している雲の中を飛び続ける」、突破力、エリート。
227,54、蠍座17度、「自分自身の霊によって受胎する、「神の子供を宿す偉大な」女性」、自分への受容性。
獅子座12度、「素敵なランタンに灯された芝生の上での大人たちの夕食パーティ」、洗練された遊び。

アイディアが出ず、突破できず、自分を受け入れず、洗練されない困難さ。

そろそろ冥王星とも離れたんですが、太陽が脱走兵のリタイアなので良くないですね。


2019年1月26日 12時0分 東京都
太陽、水瓶座5°51'
木星、射手座16°44'
土星、山羊座14°19'
冥王星、山羊座21°29'
パラス、天秤座27°08'

太陽・木星
49,07、牡牛座19度、「大洋から新しい大陸が浮上する」、新しいビジョン。
水瓶座10度、「ある時期人気を博する理想を具現した男が、人間として自分はこの理想ではないということを、自覚するようになる」、夢から覚める。
202,35、天秤座22度、「噴水で鳥に水をやる子供」、援助、気遣い。
乙女座7度、「ハーレム」、情緒による拘束。

夢から覚め、新しいビジョンで拘束されつつ援助する生き様。


太陽・土星
21,32、牡羊座21度、「拳闘士がリングに上がる」、闘争。
魚座8度、「らっぱを吹く女性」、扇動。
230,10、蠍座20度、「1人の女性が、聖なる道への入り口を閉ざしていた、2つの黒っぽいカーテンをひいて開ける」、未知の世界へ飛び込む。
獅子座9度、「ガラス吹き工が、自らの呼吸を調節して、美しい花瓶を形づくる」、職人的創造性。

戦えず、盛り上げられず、未知へ飛び込めず、創造性もない困難さ。

夢や創造性を必要としないなら良いかも知れません。


2019年2月2日 12時0分 東京都
太陽、水瓶座12°58'
木星、射手座17°58'
土星、山羊座15°05'
天王星、牡羊座28°54'
冥王星、山羊座21°43'
パラス、天秤座28°08'

太陽・木星
55,00、牡羊座24度、「内側にむかって吹く風で、開かれた窓のカーテンがコーヌコピア(豊穣の角)の形になる」、オープンマインド。
魚座5度、「教会のバザー」、ボランティア。
210,56、天秤座30度、「哲学者の頭にある知識の3つのコブ」、人格の完成。
 蠍座1度、「街の通りの混雑した観光バス」、社交。
獅子座29度、「大洋の波から浮上した人魚が、人間の形に生まれ変わろうとしている」、無意識からの創造性。
 獅子座30度、「開封された手紙」、開放。

人格が完成され、心を開き、無意識から創造性を引き出し、奉仕活動をする生き様。


太陽・土星
27,53、牡羊座27度、「想像力を通じて、一度失われた機会を再び手に入れる」、失敗と成功が半々。
魚座2度、「ハンターから隠れるリス」、悪意からの回避と防衛。
238,03、蠍座28度、「自分の領土に近づく妖精の王」、故郷に回帰。
 蠍座27度、「軍楽隊が騒がしく街を行進する」、騒がしく押しつけ。
獅子座1度、「活力エネルギーが、野心にかられて動員されるにしたがって、男の頭に血が昇る」、生命力。
 獅子座2度、「おたふく風邪の流行」、伝染。

失敗からの悪意を避けられず、故郷に帰れずエネルギーを失う困難さ。

これは落ち目になると立て直すのが大変そうです。


と言うことで以上ですが、吉日は占術を変えると新たに凶意が加わり、これぞと言う日がありませんね。
特に19年1月中旬までは太陽・土星・冥王星が合で、天王星・パラスもスクエアなので厳しいです。
まあ、合やスクエアと言ったハード・アスペクトは硬い弓のようなもので、困難さを生かして突破力とするならば悪くはないようです。
九星だと沢水困のスラム街ですね。
耐久性があれば研磨剤として精神を磨き上げます。
苦行僧にはうってつけでしょうが、なるべく楽して生きたい人には向きませんね。


それと地震噴火アスペクトですが、日本ではないのですがインドネシアで大きな噴火とそれに伴う津波がありましたね。
木星と土星の関わりは地球規模ですから、日本以外の地震多発地帯に影響はあって当然です。
フッガービーツと言う人は惑星集中による地震を予測していますが、25日までとのことで、地震噴火アスペクトは月末がタイトですのでピークが少しずれます。
ただ大体一緒ですので、警戒するに越したことはありません。