さて、熱愛報道があった石原さとみさんです。
1986年12月24日生まれ。
九星流占命術だと、水侮土・風剋土・風水渙で、水の知性や性的魅力が五黄の我欲・常識・社会基盤を愚弄し凌駕し、情報・信用・商売のために犠牲となり、一切を刷新する人です。
水侮土は悪知恵として発揮される場合や病気・障害として出る場合もありますが、石原さんは今のところ性的な意味合いで具象化していますね。
競演した役者さんとも頻繁に噂になっていたようで、まさに魔性の女かと思います。
ただ中盤では情報、信頼のために犠牲となりますから、マスコミにはやられがちで、またIT企業とは縁があります。
気になるのは最終結果の刷新であり、血の入れ替えとして痛みを伴う変革を強いられそうです。
外発では土剋水・土侮風・水風井で、悪知恵が働き情報戦を制覇し、壊れたインフラを直します。
これは前半の悪行のためにインフラが壊れる暗示ですが、五黄の破壊作用を抑え、我欲を抹消させる方向で精神修養を積む必要性を示唆しています。
欲をかくなと言うことです。
大運を見ると現在は第4サイクルで、27歳から35歳までが五黄×地・水沢節・風水渙で、多くを吸収し血肉とし破壊的創造性を発揮し、節度を保ち刷新される時期です。
風水渙は日命卦と同じで抜本的な変化が起こりやすい卦です。
一つ前の18歳から26歳までが土侮雷・水山蹇・風地観で、独立を愚弄し、遭難し、冷静に観察する時期です。
一つあとの36歳から44歳までが土剋水・水天需・風火家人で、病気・障害にさいなまれ、チャンスを待ち、家庭に問題が起きがちな時期です。
その次の45歳から53歳までが土漏火・水侮土・風山漸で、情熱が空回りし、病気障害が立ちはだかり、歩みのペースを落とす時期です。
大運は36歳から水と五黄の相克が2サイクルにわたって続きますので要注意ですね。
セクシャルな魅力が爆発する可能性もありますが。
続いて九星流姓名判断で見ると、芸名だと若年運が山水蒙(盲目、無知無学)、中年運が風地観(観察、冷静)、晩年運が天地否(決裂、カリスマ)。
対人運が水地比(リーダーシップ)、社会運が地雷復(破局、復活)、全体運が土侮雷(独立愚弄)。
前半の内面性が天地否、後半が山水蒙、家庭運は火地晋(ギャンブル)です。
三才は山風蠱/風山漸、風天小畜/天風姤、天山遯/山天大畜で、目下や内面的に腐りやすく、目上から引き立てを受けやすく、環境的には逃げては蓄える状態です。
現在の大運は盲目であり、強力な独自性を発揮し、冷静な判断力があるものの内面的には決裂しがちです。
人格の縦軸は無知から学習し、高い精神性を得てカリスマとなる流れです。
対人の横軸は近い人には統率力がありますが、中距離では破局しやすく、全体的には独立心旺盛です。
内面的には人と揉めやすく目がくらみやすく、家庭では無茶をします。
重複しているのは決裂と盲目で、良い風に出るとカリスマ性と向学心を発揮します。
本名の石神国子で見ると、若年運が五黄×地(破壊的創造性)、中年運が震為雷(才気と殺気)、晩年運が天地否(決裂、カリスマ)。
対人運が山水蒙(盲目)、社会運が山雷頤(食欲・性欲)、全体運が地風升(個人主義)。
前半の内面性が風地観(観察)、後半が沢地萃(人気)、家庭運は天雷无妄(天意、天罰)です。
三才は土侮雷/雷剋土、雷天大壮/天雷无妄、天漏土/土生天で、目下や内面的に独自色を打ち出し、目上に対して暴走気味で、環境的には成果を出しやすい状態です。
現在の大運は人気であり、個人主義と殺傷性があり、ストイックでもありますので、人を惹きつけておきながら突き放し傷つける嫌いがあります。
人格の縦軸は創造性と才気、カリスマなので、かなりの人物です。
対人の横軸は近い人には無知なヤンキー系で、中距離では活動旺盛で、全体的にはソロを好みます。
内面的には冷静さと人望があり、天意に従う限りは寵愛されます。
ネット情報では中々厄介な性格をしているそうで、それと合致する部分は多いと思います。
全体としてはやはり水の五黄卦が強烈ですし、それが大運で36歳から18年にわたって続くと言うのは試練だと思います。
問題は風水渙の血の入れ替えがどこで打ち止めになるかですね。
仮にIT社長と結婚され経済的に磐石になってからでも余裕で変革の象意は効果を発揮すると考えられますから、後々波乱の生涯を送った大女優として記憶されるかもしれません。
後日山Pさんや噂のIT社長との相性などを占おうかと思います。