左脳タイプが人と繋がる考え方(追記) | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。
今後も独自の占術を産み出し、完成させていきます。

人には左脳タイプと右脳タイプ、理論型と感情型があり区分されますが、私は明確に前者であり、頭がガッチガチの理屈人間です。
なので理の当然として他者との感情の共有に難があるのですが、そんな私が私なりに考えたタイトルの内容について。


人には感情と言うものがありますが、誰でもそれを上手に扱えているというわけでもなく、その発露を疎外されている場合も多々あると思います。
特に理論型の人間はそれが顕著であり、そもそも人に感情と言うものがあるという当たり前の事すら、日常生活において意識に浮上しない人も、決して少なくない数、特に男性におります。

そんな人にも等しく心と言うものはやはりあるわけで、まず理系タイプは「人には心があり、何より自分自身にも、自分にこそ心がある」ことを認め、自覚し、認識する必要があります(心みとめ)。

そして、それを大事に抱え、包み込み、ゆっくりほぐしてやる必要があります(心ほぐれ)。
どうほぐすかと言うと、ただ自分のその時の感情、喜怒哀楽恐好をそのまま認め、解放し、表現してやれば良いのですが、それが果たされた暁には自ずと赤子のように感情の爆発が巻き起こりますので、心をちゃんとほぐせたか否かの判定は非情に分かり易いでしょう。
どんな感情でも感極まれば涙が出ますので、泣けなければやり直しです。

それができたら意識の矛先は他者へと向くわけですが、その前に心のガードを解く必要があります。
オープン・マインドです。
心の錠前を外し、開門し開城し、城壁を崩し、内堀も外堀も埋め、裸になり、それを他者の眼前にさらけ出すのです(心さらし)。

ここまでできたら後は自ずと付いて来ますのでどうでも良いとも言えますが、やはり意識を他者に向け、自分にしたように相手にも心があることを認め、認識し、許容する事です。
そして意図して相手の心と自分の心を接続するようイメージし(心つなぎ)、自分にしたように相手の心をほぐしてやるのです(心ほぐし)。
その為には相手の心に寄り添い、重なり、共感する必要がありますが、自分の心をほぐし、オープン・マインドで精神的裸族と化したならば、アプローチのやり方は自然にマスターしているはずです。
というより、心みとめ、心ほぐれ、心さらし、心つなぎと来てその精神状態で他者に触れたら、その瞬間に相手の心がほぐされていなければ嘘ですし、失敗です。
最初からやり直しです。


と言うことで話は以上ですが、逆のアプローチをすると感情型の人が理性的になることができます。

自分には理性があり思考力があり、それを認め(頭みとめ)、
理性的思考を一点に濃縮し、固め(頭がため)、
他者からの思考ジャックをはじき返し、繋がりを切って拒絶し(頭はじき)、
他者の緩んだ思考を理屈を持って刺し貫き、一点に固定させる(頭つぶし)。

これを手順正しく行えば、普段頭を使わない人もいずれは独自の考えを発展させ、オリジナルな奇人変人の列席に見事仲間入りする事でしょう。
無論これは冗談ですが、しかしやってやれないことはありません。
生憎私は感情型ではないので自分で試す事はできませんが、より哲学的になりたいとお思いの方がおられましたら試してみる価値は、あるのかないのか分かりません。

仮に成功したとしても度が過ぎれば毒になりますので、頭と心はバランス良く使うのが正道であり、最初に書いた心ほぐれのメソッドを並行して実行し補う必要があります。
これは逆も然りで、心をほぐし過ぎて阿呆と化した場合はガードゆるゆるで危ないですから、もう一度頭がためで頭のねじを締め直す必要があります。


ま、何事も過ぎたるは及ばざるが如しでバランスが大事であり、中庸万歳ですね。



●追記。

「愛着障害やACの人が語り合うスレッド

0091 没個性化されたレス」より。2022/07/17(日) 10:55:52.33

赤ちゃんを注意深く観察しているといろいろなことがわかってくるようです。

生まれたばかりの赤ちゃんでも、大人の表情を真似しようとする。

そして、その表情に対応する感情を体験する。

こういうことが積み重なって、生後 9~12ヶ月のころに、
下記の重要な発見をする。

1. 自分には「心」があることを発見する。

2. 親にも「心」があることを発見する。

3. 親とお互いの内的な体験を共有できることを発見する。

初めはたった1つの受精卵だったのが、細胞分裂を繰り返して、
体ができて、脳ができて、やがて「心」を持つ生き物になってゆく。

でもこれは正常な発達をした場合のことなんじゃないかな。

感受性が鈍くて、言語外コミニュケーションがうまく出来ない親の場合や
虐待的な親の場合はどうなんだろうか。
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