藤吉久美子さんと太川陽介さんを占う | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。
今後も独自の占術を産み出し、完成させていきます。

さて、不倫号泣会見の藤吉久美子さんです。

1961年8月5日生まれ。


まずは九星流占命術から。

社会面を表す本命卦は火雷噬嗑で、敵が現れても果敢に噛み付き打ち倒す闘争的なファイターです。
精神面を表す月命卦は天雷无妄で、天意に身を任せる内は寵愛を受けますが、道を踏み外すと天罰が下ります。
深層心理を表す日命卦は天火同人で、仲間を大事にし、連携します。

一言で言えば、肉食系で人に食らいつき、成り行きに任せて仲間を増やし、分かち合う人生です。

54歳から62歳までの今現在の大運は、社会面が雷天大壮で暴走、精神面が火雷噬嗑で噛み付き、深層心理が天火同人で仲間です。
暴走し相手に噛み付き、仲間を引き連れる時期です。
暴走し肉食になるも、太川さんを仲間に引き入れ事なきを得ようとされています。

17年の年運は、社会面が雷水解で解体、精神面が火水未済で未完成・未熟、深層心理が天水訟で訴訟です。
状況が未完成のまま解体され、訴訟沙汰になる年です。

45歳から53歳までの一つ前の大運は、社会面が雷沢帰妹でチグハグ、精神面が火風鼎で協調、深層心理が天水訟で訴訟です。
チグハグな三角関係を作り、訴訟沙汰になる時期でした。
実際には裁判にはなっていないようなので、この場合は水面下で揉めたと言う事でしょう。
火風鼎は三つ足の鍋の意味があり、夫以外の男性の影がちらつく不倫・浮気の卦です。


続いて九星流姓名判断です。

芸名の藤由姓だと、若年運が天地否(カリスマ、決裂)、中年運が火水未済(未熟、未完成)、晩年運が沢雷随(従順)。
対人運が巽為風(漂流)、社会運が水侮土(病気、障害、性風俗)、全体運が風剋土(破産、信用の犠牲)。
人生前半の内面性は火地晋(ギャンブル)、後半が風雷益(利益)、家庭運が震為雷(諸刃の剣)です。

今現在の姓名の大運は巽為風の漂流です。
そこに晩年運の従順、全体運の破産、後半の内面性の利己主義が乗っかります。
まとめると商売上の利益のために状況に流され、目上の人に従順になる状況です。

気になるのは対人の漂流と社会運の病気、全体運の破産、家庭運の諸刃の剣ですが、漂流は不倫で騒がれた立憲民主党の山尾議員も持っていたように押しに弱いです。
水侮土は水の知的な面と性的な面の二通りがあり、四柱推命で言う所の財星として五黄の社会基盤や常識を愚弄し手玉に取る事で財産を築こうとします。
風剋土四柱推命だと官星であり、自分の目的、この場合風の商売や信用のために我が身を犠牲にしてでも相手に得をさせて本懐を遂げようとします。
そして何度も危険性を指摘している家庭運の震為雷ですが、これを持っていて家庭内が穏便に済む筈はないので、やはり自他共に傷だらけになっています。
はっきり言って非常に悪い部類の芸名ですが、一つメリットがあるとすれば社会面の水侮土の性的アピールを芸能界では一般社会よりかは有効活用できる点ですね。
この卦はレンホウさんも持っていて、レースクイーンから芸能界に入り、その後の活躍に繋がっています。


結婚後の改姓による本名の坪倉姓だと、若年運が天地否(カリスマ、決裂)、中年運が風地観(観察)、晩年運が火地晋(ギャンブル)。
対人運が地雷復(破局と復活)、社会運が雷風恒(安定)、全体運が天風姤(突発事件、仕事運アップ)。
人生前半の内面性は風雷益(利益)、後半が坤為地(受容性・小)、家庭運が沢雷随(従順)です。

現在の大運は破局と復活で、そこに晩年運の従順、全体運の突発性、後半の内面性の受容性が乗っかります。
従順に受容することで突発的に事件が起き、破局するも復活もする状況です。

本名なので主に家庭での影響として現れがちですが、悪いのは対人の破局だけであり、後は家庭運も従順で亭主関白を促進する卦ですので安定感があり、問題ありません。
本名で芸能活動をされていれば、大きく売れる事はなかったかもしれませんが、今回のような揉め事は回避できたかも知れません。


お次は旦那さんの太川陽介さんです。

1959年1月13日生まれ。

社会面を表す本命卦は雷天大壮で、暴走列車のように猪突猛進し、障害物にぶち当たりながらも突き進みます。
精神面を表す月命卦は土生天で、我欲が偉大なる成果を生み出します。
深層心理を表す日命卦は土侮雷で、我欲が独自性を軽んじ愚弄します。

一言で言うと、暴走が好循環を生み成果を出しますが、独自性が鼻に掛かる人生です。

雷天大壮というとみやぞんさんや香取慎吾さんですが、太川さんも勇猛果敢な怖いもの知らずの男らしさをお持ちのようです。
ただ土侮雷と言うと三島由紀夫さんの自決事件のような独立心を煽るような、悪い意味での男気を発散される傾向があり、その点が周囲からどう受け止められるか。

54歳から62歳までの現在の大運は、社会面が天火同人で仲間、精神面が雷天大壮で暴走、深層心理が五黄×山で変革です。
仲間を大事にし、暴走気味に変革を起こす時期です。
この仲間想いが妻の浮気を不問に付した現状となっていますが、後々暴走により変革と言う穏やかではない事態に発展しないと良いのですが。

17年の年運は社会面が天水訟で訴訟、精神面が雷水解で解体、深層心理が土剋水で障害です。
訴訟沙汰になりかねないトラブルが起き、関係性が解体され、障害にぶち当たります。
本来離婚裁判になってもおかしくない事態だと思われますが、そこを回避されたのは賢明だったかと思われます。


お二人の相性を見ると、太川さん優位だと社会面が天雷无妄で寵愛と天罰、精神面が雷火豊で豊穣、深層心理が土生天で成果です。
太川さん優位だとお天道様の天網恢恢粗にして漏らさず的な監視体制による束縛がきつそうですが、豊かさと成果が約束された素晴らしい相性です。

藤吉さん優位だと社会面が雷天大壮で暴走、精神面が火雷噬嗑で噛み付き、深層心理が逆土生天で成果を出そうと焦る、です。
藤吉さん優位だと成果を出そうと焦って暴走し、人に噛み付きます。
火雷噬嗑と言うと小池都知事ですが、藤吉さんの本性もあんな感じなのでしょうか。
お二人の相性を見ると、暴走気味の藤吉さんを亭主関白に制御する太川さん優位の独裁政権下で家庭を運営された方が宜しいようです。


続いて九星流姓名判断です。

芸名の太川陽介ですと、若年運が沢地萃(人気、繁盛)、中年運が天地否(カリスマ、独裁、決裂)、晩年運が沢水困(困窮)。
対人運が山水蒙(盲目)、社会運が水雷屯(隠密行動)、全体運が土侮雷(オリジナリティ愚弄)。
人生前半の内面性は沢水困、後半が沢地萃、家庭運が水雷屯です。

現在の大運は盲目で、そこに困窮と独自性愚弄、人気が乗っかります。
人気と困窮、隠密が重複しており、強化されていますが、人気の裏に貧しい部分があり、それを立て直そうと暗闘する傾向があります。
家庭運も水雷屯なので、家庭に秘密の部分があるかもしれません。
対人的には盲目的に人を信じる傾向があり、一方では土侮雷に我の強さを煽り煽られな慌しい面もあります。
芸名としては晩年運は悪いですが、人気とカリスマ性、不屈の精神、独立心をお持ちであり、良い部類の名前です。

本名での坪倉育生だと、若年運が雷地豫(快楽)、中年運が山地剥(傲慢、剥奪)、晩年運が火地晋(ギャンブル)。
対人運が風地観(観察)、社会運が沢雷随(従順)、全体運が雷風恒(安定)。
人生前半の内面性は天地否(カリスマ、独裁、決裂)、後半が天地否、家庭運が風雷益です。
現在の大運は観察で、そこにギャンブル、安定、独裁が乗っかります。

目に付くのは独裁ですが、これが芸名での中年運でもあり、太川さんはかなり強面の人かもしれません。
社会的には上下関係に厳しく、自分も目上に従順ですが、目下にもそれを求めます。
人格が傲慢からの剥奪ですし、家庭運が利己主義ですので、そこから亭主関白が行き過ぎ、藤吉さんの逃避とも言える暴走的不倫を誘発したのかもしれません。


と言うことで鑑定は以上です。

全体的な印象としては「割れ鍋に綴じ蓋」的なお似合いのお二人ではなかろうかと思いました。
太川さんにも度を越えた部分もあろうかと思いますが、藤吉さんも漂流、肉食なので、並みのやり方では制御できないでしょうし、お二人の内部の事は外野からは理解できない深遠なブラックボックスがあるようです。