術後検診

今日、術後検診に行ってきましたぁ

まずは、病理検査の結果～

旦那と一緒に診察室へ～

主治医さまが

パソコン、カタカタしながら

『今、病理検査の結果が届いたばかりでまだ、見てないので、読みますねぇ～

えーっと、2mm程のガンでした…………

………が……………』

が

『あのぉー…が、っと言うことは何か、良くない事があるんですか』

『うーん、病理検査の結果なんだけど、ガンの傷跡が3mmなんだよね～経口抗癌剤しようかぁ？

ガンは2mmだったし、しなくてもいいとは思うけど

病理検査の結果は寛解ではないし

数値的には、やっておくと

ガンは抑えられるかもしれないし

一応やっとく？

2mmなら、やらなくていいんだけど

3mmは、どっちとは言えないけど

検査結果的には……

今すぐに、答えださなくてもいいよ～

ちょっと考えてからでもいいし～

ちなみに、経口抗癌剤の副作用は

手足にくるんだけど、爪の変色やしびれ、赤くなるなど～なんだけど

説明が書いてある冊子

探すから待ってて～』

経口抗癌剤、やらなくて大丈夫そうだと言っていたのに、

やらなきゃいけない検査結果が出たのか

ガンが、体の何処かにまだ残ってるのか

と、旦那と、まだ、体のどこかに3mmのガンが残ってるっていうことなのかな

どういう意味だろう

と、話しながら

頭が真っ白になり

プチパニックになり

戻ってきた、主治医さまに

『最近、手足のしびれが、だんだん、酷くなってきてるし、爪もお手入れ頑張ってはがれずに、頑張ったし…』

と、訳の分からない抵抗を口走っていたら

隣で聞いていた旦那が

『ガンは、まだ、体のどこかに残ってるんですか？』

と、主治医さまに聞いてくれた

『いやいや、ガンは、全部取りましたから、体にはどこにもガンはないですよ』

なかったんか～～い

やたら、検査結果の話をして

数値の話やガンの大きさの話をしていたから

訳の分からない勘違いをしていた私は

言葉もなく、パクパク

『じゃあ、経口抗癌剤は、しなくても、様子見でも、大丈夫ですか』

と、代わりに旦那が言ってくれたぁ～

『いいですよ～私も、しなくても良いと思います～でも、一応、説明はしましたからね～』

と、主治医さま～

『あっ傷口診ましょうね～』

そこで、やっと、我に返った私

『そうだ先生胸がパンパンなんです』

それだけ言うと、すぐに察した主治医さま

エコーを撮って

『あ～溜まってるね～抜こうね～』

と、言いながら大きな注射器を持ってきたぁ

えっ

溜まってるって何が

術後の腫れじゃないの

と、思っていたら

あれよあれよという間に

リンパ液を200㏄位？

抜いていました～

抜いてる途中で

いきなりのぼせ～がきて

クラっとし、マスクを外し

慌てて片手で顔を扇いでいたら

主治医さまが

『貧血？大丈夫？』

『あっ、のぼせ～がきただけなので、大丈夫ですぅ』

と、隣にいた看護師さんにも大丈夫アピール

この乳のパンパンが

リンパ液のせいなら

途中でリンパ液抜くの

止められては困るので

踏ん張った（笑）

軽くなった乳～

ホッとしたぁ～

次は来週～

放射線治療の打ち合わせ前に

外科外来で

もう一度リンパ液が溜まっていたら

抜いてもらうことになりました

リンパ液が溜まって乳が重くて痛いのか、術後の腫れのせいなのか、イマイチ、よく分かっていない私～

今日は、勘違いやら

リンパ液溜まっていたことやら

何か、どっと疲れたぁ

とりあえず、まだまだ、頑張りますぅ～