おいら 6歳
夏休みもあっと言う間に残り2週間となりました
慌ただしく過ぎ去っている日々ですが、毎日何をしているのだろう
おいらはと言うと、レスキュー隊から再び小鉄に戻り、家ではプラレールをしたり鉄道関係の本を見たりしています。
大変お礼が遅くなってしまいました
おいらの誕生日にお祝いをくださった
かこしゃん、しゅんママ、カーズママ、どうもありがとう
嬉しかったです
これからもおいらの成長を楽しみにしてくださいね。
さてさてタイトルの「いすみ鉄道」 ですが・・・
じーじ・ばーばのご先祖様のお墓に、3年ぶりにお盆に行ってきました
いすみ鉄道はばーばの実家があったところを走るローカル線です。
母が子どもの頃はまだ国鉄木原線。駅員さんもいました。
それが赤字路線となり、国鉄から第三セクターいすみ鉄道へ。
もちろん無人駅となってしまいました。
その後も頑張るいすみ鉄道でしたが赤字は解消されず、存続の危機になっていました。
3年前に行った時の記事 に少し書いてあります。
クリックすると記事に飛びます
今回もばーばの実家のあった駅、国吉駅を覗いてみることにしました。
ところが行ってビックリ
人がたくさんいる何やら販売している
駅が賑わっている
(注:3年前と比べてです)
いすみ鉄道ムーミン列車と言うのが走っているようで、
国吉駅も「風そよぐ谷国吉駅」となり、ムーミングッズの販売ショップが出来ていました。
3年前は寂れて、人もおいら一家しかいなかったのに・・・
今回は駅関係の人、観光客、そして鉄に鉄子に子鉄達とたくさん(注:3年前に比べてはです)。
駅のあちこちにムーミンの登場人物の人形が置いてあります。
こんなジュースの販売機もありました。
それでもホームは昔と変わらず。
反対ホームに渡るこの木の歩道が何ともたまらない
駅周辺の景色も変わらず、今の時期は黄色い稲でいっぱい。
やはり懐かしい~。
時刻表を見るとちょうど大原駅行きの列車が来る模様。
これは乗るしかないでしょ
父は車があるので先に大原駅へgo。
おいら・母・じーじ・ばーばでムーミン列車にのることにしました。
3年前にも乗ったけれど、この時は確かおいら一家のみ。
乗っていた人達も地元の人ばかりと言う感じでしたが、今回は違う
なんと国吉駅から10名ぐらいが乗車
そして乗ってみると、乗車しているお客さんも地元民らしい人は数人て感じ。
立派なを持った撮り鉄や女性二人の鉄子、小鉄3人組・・・
こう言ういすみ鉄道を愛する人達の頑張りが、廃線を存続に変えたようです。
良かった、いすみ鉄道。
母の懐かしい思い出の詰まった国吉駅やいすみ鉄道とはちょっと違ってしまったけれど、でも残ってくれてとても嬉しいです。
ムーミン列車の旅もあっと言う間に終わり、終点の大原駅。
大好きな「えっぽいし」(おいら用語で車止めのこと)と記念写真
おいらが大人になって鉄の旅をするようになっても、いすみ鉄道が存続されていたらいいな。
頑張れ、いすみ鉄道