アンチエイジング世代の習慣 -24ページ目

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
歯を残す3つのコツ
歯が痛い.jpg
前回の話では、
歯を残すことで要介護状態を回避できる
とか
寿命が長くなる
生活習慣病やがんになりにくい
とあなたへシェアしました。

本日は”とにかく歯を残す!”
の話をします。
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歯を失う2つの要因
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・歯周病
・虫歯


日本人40歳代:28本
   50歳代:平均3本失う。
   60歳代:8本失い20本ギリギリ残る。

定期的にはのメンティナンスを行う人
↪︎10年間で失う歯:1本以下

歯周病は50歳前後でリスクが高まる。

たとえば
わたしは50歳で歯周病で1本失いました。
以降
”オイルプル”&”舌歯ブラシ”は習慣化しました。
オイルプルとは
↪︎インドの伝統医学・アーユルヴェーダの中の
 自然療法を起源とするオイルで口をすすぐ健康法。

歯を残すために行動するコツについて
話を進めてまいります。

3つのコツ
1:セルフケア
2:プロのケア
3:地域でのケア

現在50歳代のわたしは、
50歳代以降に起こしやすい
歯と口のトラブルについて
あなたへシェアします。

50歳以降起こりやすい
歯と口のトラブルには、
・今までとは異なる場所が虫歯になる。
ーーーー
2次う蝕
ーーーー
↪︎虫歯になって治療した歯が、
 再び虫歯になること。


つまり
一度治療した歯が再度虫歯になると、
歯を抜く可能性は更に高まる。

何故抜歯するような事態に起こるのか?
↪︎ 虫歯を治療した後の
 詰め物や被せ物と歯
 クラウンを被せた歯と隣り合う歯との間、
 クラウンと歯肉の間
 ↓
 つまり
 年月の経過とともに
 微少な隙間が できるようになる。
 ↓
 虫歯の原因となる
 ミュータンス菌が多い
 プラークが溜まりやすい場所。

ミュータンス菌
↪︎大きさが数ミクロンのため
 歯と歯科接着剤の微小な隙間に入り込み、
 歯そのものを虫歯にしていきます。

つまり
治療後のメンテナンス不足です。 

たとえば
わたしは治療後のかぶせの金属が
真っ二つに割れた・・・
痛みや歯肉の腫れはあったのですが、
歯医者に受診するのが遅れ・・・
抜歯する羽目となった。

どうして治療をした歯が???
↪︎金属を素材とした劣化に強い物が用いられます。
  しかしながら
 治療の行われた歯は、
 健全な歯以上に丁寧な手入れが必要。

しかも
自覚症状を感じることが難しく、
深刻な状況になって、
初めて治療を受ける人がほとんどです。 

最初の虫歯治療で神経を取り除いてある場合
↪︎痛みを感じにくいので発見が遅れる傾向にあります。

なので
歯科医は
” 虫歯の治療を受けた人は、
 治療後も定期的に歯科医を受診、
 治療歯をケアすべきです。”


大抵はそのままスルーして
抜歯の羽目になるんです。

歯科受診する機会
↪︎自治体で”歯の検診”が節目で行われている。
 これを利用する。

次に多い大人の虫歯の原因
ーーーー
根面う蝕
ーーーー
↪︎歯周病や加齢によって歯肉が下がり、
 剥き出しになった歯の根に、
 虫歯が発生することで、
 二次う蝕においても起こります。

つまり
クラウンを被せた歯の根元が
黒っぽく見えるのは、
歯肉が退縮してクラウンの土台の金属が
表面に露出している状態です。

しかしながら
これ自体は虫歯でありません

この状態を放置しておくと
見栄えが悪いだけでなく、
歯の根元から虫歯になる恐れがある。
ーーーーーーーーーー
2次う蝕は大人の虫歯
ーーーーーーーーーー
↪︎平成17年の調査では、
 成人の9割以上が、
 虫歯の経験があることが明らかになった!
  成人した全ての人が注意を払う必要があります。

現実的な真実です。
歯を失う原因:歯周病

歯科を受診すると、
壁や受付に掲げてあるポスターに、
記載されている。

歯周病の3つの症状
1:冷たいものがしみる
  ↪︎歯茎が下がり、
   エナメル質のない歯の根元、
   冷たいものが触れると痛みを感じる。

2:歯と歯の間に食べ物がはまる。
  ↪︎歯周病が進行すると、
   歯茎が下がる。
   ↓
   歯と歯の間の隙間が大きくなる。
   ↓
   食べ物が挟まりやすくなる。

3:歯茎から血が出る
  ↪︎歯と歯茎の間に歯垢が溜まる。
   ↓
   歯茎が炎症を起こしている。
   ↓
   赤く腫れたり出血する。

50歳代以降の虫歯や歯周病は、
確実に歯が抜けてしまう・・・
歯をなくす結果となる。

歯をなくすと、
要介護状態となりやすい!
がんや生活習慣病になりやすくなる。

あなたへ前回話をしました。

なので
自分でできるケアについて
話を進めてまいります。

と・・・

話が長くなってきました。
本日はここまでとします。

次回は”セルフケア”について話をします。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 



 

こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
大人の虫歯と歯周病を防ぐ
歯医者.jpg
わたしの人生の中で
痛みのベスト3に入る
”虫歯の痛み”
ある日突然痛くなり、
歯科の予約日まで
市販薬の痛み止めで我慢!
痛み止めを飲んでも痛みは変わらず・・・
痛み止めを飲みすぎて、
胃の調子まで悪くなるし、
痛みで寝不足。
食べるものも限られる・・・

体験がある。

なので
40歳以降は歯周病が増える
ことを踏まえて
本日は”歯の健康”をあなたへシェアします。
===========
歯の健康が悪いと
要介護状態になりやすい
===========

噛めない状況
↪︎・噛めない食べ物がある。

たとえば
わたしはせんべいが大好きなのだが、
堅焼きせんべいは食べなくなった。
 ・口臭が強い
 ・歯が抜けたままになっている。
  (1本義歯がある)
 ・ここ何年も歯科医院に行っていない。
  (オイルプルを始めて不要?!になった)

歯と口の状態が良くないと
どうなるのか?
↪︎食事が偏り、
 要介護状態になりやすく、
 命を縮める危険がある。


そんな大げさな!
とあなたは憤慨しますか?

何故なのかを話しします。
ーーーーーーーーーーー
要介護状態になりやすい
ーーーーーーーーーーー
↪︎歯や口の状態と介護保険申請調査
 65歳以上4425人に対して4年間調査

 ・歯の数が20本未満
  対
  歯の数が20本以上
  ↓
  介護申請した人が
  20本未満の人の方が約1・3倍多い。
 ・噛めるものに制限がある人は、
  なんでも噛める人と比べて、
  2倍だった。

介護申請に至る原因を予想してみた
ーーーーー
食事が偏る
ーーーーー
↪︎栄養価が低く
(血液中の総蛋白が低い、アルブミン比が低い)
 高カロリーの食品をとる傾向がある。
 (食べるものが制限されると、単調な食事になる)

たとえば
先輩の姑さんは、
毎日の食事が”梅干し+おかゆ”
そうめんばかり食べていた。
必然的に?!貧血と低タンパク質(栄養失調)と
内科受診の際指摘されていた。

つまり
βカロチン(人参とか)
ビタミンC(果物類)
タンパク質(肉や魚など)の摂取量
が少なく、炭水化物が多い傾向がある。

いかがでしょうか?
親の世代を見つめていると
予想されることがわかってきますよね?

次に歯と口の状態がいい人は?
わたしやあなたが
目標とすることに当てはまるのか?
メリットはあるのか?
について話を進めます。
===============
歯が多い人は、
生活習慣病やがんの発生が少ない
===============

↪︎歯が多いと、
 生活習慣病の発症が抑えられ、
 全身の健康状態が維持される。


宮古島に住む40歳以上5730人
15年間行った調査。(男性)
・歯が10本以上残っている人は
 残っていない人と比べて、
 生存率が1・4倍高い。
 ↓
 歯が多い人の方が寿命が長い。
 同時に
 歯が少なくとも、
 義歯を入れたら長生きする。
 (義歯1本あるわたし、ホッ)

歯が多いと予想されること・・・
ーーーーーーーーーーーーー
生活習慣病やがんになりにくい
ーーーーーーーーーーーーー
全国歯科患者12278人
歯科医療機関1215施設
に対して3年間行った調査。
・歯が多い人は、
 生活習慣病やがんの発症が少ない。
 ・歯が20本以上ある人
  と
  歯が19本以下の人と比べて、
  糖尿病、脳卒中、心臓病、がん、
  高血圧症、脂質異常の発症率が低かった。

つまり
健康状態に影響を及ぼすと
わかりました。

日本人のがんになる統計に
少しでも回避できたら、
健康長寿で過ごせる!という
わたしのピンピンコロリ人生になれる!

結論
歯と口の状態を良くすることは、
メリットがある!
そのために
”とにかく歯を残す!”

ではどのようにするのか?

あ・・・
話が長くなってきました。
本日はここまでとします。
次回は具体的実践についてです。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

健康情報の元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y

 

こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
50歳代以降の女性血糖値を下げ、肥満を解消する。
体重計.jpg
今までの話で、
あなたへ閉経に伴いエストロゲンが激減する。
そのことによって生じる
・糖質代謝の低下
・内臓脂肪の蓄積
・骨量の低下
・老人性うつに陥るやすくなる

など話をしてきました。

加齢に伴うことなのですが、
病気は予防できることを
あなたへ話をしました。

なので
本日は生活習慣の見直しを始めるです。
ーーーーーーーーーーーーーー
”体重コントロール”から始める。
ーーーーーーーーーーーーーー
ここではっきり判明していること。
遺伝子レベルです。
・日本人はインスリンの分泌量が元々少ない。
 (農耕民族)
 欧米人(狩猟民族)と比較すると、
 インスリン分泌量は3分の2程度です。

そのため、
標準体重をわずかに超えただけで、
インスリンの働きが低下する。
2006年の報告です。
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2型糖尿病患者のBMIの国際比較
ーーーーーーーーーーーーーーー
平均BMI
日本:23・1
英国:29・4
米国:32・3

一般人口の平均BMI
日本:22・7
英国:24・1
米国:28・5

結論
↪︎日本の糖尿病患者は
 欧米の糖尿病患者と比べて、
 肥満度の低い人が多い。


つまり
見た目もそうですが、
日本では、
あまり太っていない糖尿病患者が多い。

たとえば
わたしの父は、
40歳代から糖尿病にかかりました。
身長165cmの体重は60キロはなく、
56〜7キロだった・・・
BMIは22台で標準体重でしたし、
標準体型でした。
存命中肥満という記憶はなかったです。

なので
男性よりも女性の糖尿病が
50歳代以降に増えてくるを受けて、
できることから始めるのは
”体重コントロール”

手始めは?

朝トイレを済ませたら”体重測定”です。
意識することから始めるのです。
いやだなあ〜
と思う気持ちは理解できます

病気は予防できるのです。

たとえば
食べ過ぎたな!
と自覚がある翌日の朝は
測定したくない。

測定しない日が続くと
3キロ増えていた!
と言うことが多々です・・・
意識することが一番セーブが効くのです。
2キロ増はなんとか取り戻せます。

3キロ以上は結構大変ですので、
毎朝体重を測るように行動しよう!

日本人は”肥満に弱い”
ーーーーーーーーーー
目指す数値は”BMI22”
ーーーーーーーーーー
数値的に最も糖尿病にかかりにくい値。
更年期を過ぎて太りやすくなった
わたしやあなたには、
キープすることが
それほど簡単なことではない。

だからこそ
意識して生活習慣を見直すのです。
BMIの算出法
体重➗身長➗身長です。

たとえば
BMI22=52・9kg➗155cm➗155cm
53キロ未満キープと言うことでしょうか。
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食事の全体量を減らしカロリーを抑える
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
摂取エネルギー量を抑え、
運動をして食事から得たエネルギーを消費する。
どれくらいの摂取エネルギーなのか?
については、
年齢別基礎代謝を調べるとわかります。
検索してみてください。

内臓脂肪を減らすには、
まず食事が大事です。
ーーーーーーーー
内臓脂肪を減らす
ーーーーーーーー
目安
↪︎1ヶ月に1kgを上限に徐々に減らすことが、
 内臓脂肪を減らすコツです。

3つのコツ
1:早食い、朝食抜き、夜寝る前の食事をやめる。
2:1日1食など極端な大会とはやめる
3:食事量を減らしているのに、
  スイーツを食べるような
  偏った食習慣を改める。


わたしは、
早食いですし、
夜寝る前に食べるので
ここを改善しなくてはいけませんね。

なので
朝食はほぼドリンク系(スムージ)
になります。
朝は排泄モードなので、
水分系が補われると体調は良くなる。

体調が良くなり、
健康になるレシピは、
X-POWER四次元肉体進化で学びました。
今現在も実践中で、
不調さは午前中にどんどん改善して、
昼頃には元気になります。

内臓脂肪を減らす効果は、
運動よりも食事の法が大きい。

なので
求める目的は
”過食になりがちな食生活を
改めて、適度な運動をする”

たとえば
体重が1・8kg(体重60キロで3%の減量)
減らすだけで内臓脂肪は減り、
ヘモグロビンAIcも下がってくる。
5・9%ー>5・6(正常値範囲)
糖尿病でなくとも下がってくる。

なので
同時に中性脂肪や血圧の数値も改善される。

内臓脂肪は皮下脂肪と比べて、
増加しやすい一方で、
減らしやすので数値として現れる。

やりがいがある!
モチベーションが上がる!

いかがでしょうか?
50歳以降の体作りは無理なく行う!
継続させて習慣化することです。
ゆる〜く体重コントロールを始めてください。

本日のお話はここまでとします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。