大人の虫歯と歯周病を防ぐ | アンチエイジング世代の習慣

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<健康長寿>
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癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
大人の虫歯と歯周病を防ぐ
歯医者.jpg
わたしの人生の中で
痛みのベスト3に入る
”虫歯の痛み”
ある日突然痛くなり、
歯科の予約日まで
市販薬の痛み止めで我慢!
痛み止めを飲んでも痛みは変わらず・・・
痛み止めを飲みすぎて、
胃の調子まで悪くなるし、
痛みで寝不足。
食べるものも限られる・・・

体験がある。

なので
40歳以降は歯周病が増える
ことを踏まえて
本日は”歯の健康”をあなたへシェアします。
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歯の健康が悪いと
要介護状態になりやすい
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噛めない状況
↪︎・噛めない食べ物がある。

たとえば
わたしはせんべいが大好きなのだが、
堅焼きせんべいは食べなくなった。
 ・口臭が強い
 ・歯が抜けたままになっている。
  (1本義歯がある)
 ・ここ何年も歯科医院に行っていない。
  (オイルプルを始めて不要?!になった)

歯と口の状態が良くないと
どうなるのか?
↪︎食事が偏り、
 要介護状態になりやすく、
 命を縮める危険がある。


そんな大げさな!
とあなたは憤慨しますか?

何故なのかを話しします。
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要介護状態になりやすい
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↪︎歯や口の状態と介護保険申請調査
 65歳以上4425人に対して4年間調査

 ・歯の数が20本未満
  対
  歯の数が20本以上
  ↓
  介護申請した人が
  20本未満の人の方が約1・3倍多い。
 ・噛めるものに制限がある人は、
  なんでも噛める人と比べて、
  2倍だった。

介護申請に至る原因を予想してみた
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食事が偏る
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↪︎栄養価が低く
(血液中の総蛋白が低い、アルブミン比が低い)
 高カロリーの食品をとる傾向がある。
 (食べるものが制限されると、単調な食事になる)

たとえば
先輩の姑さんは、
毎日の食事が”梅干し+おかゆ”
そうめんばかり食べていた。
必然的に?!貧血と低タンパク質(栄養失調)と
内科受診の際指摘されていた。

つまり
βカロチン(人参とか)
ビタミンC(果物類)
タンパク質(肉や魚など)の摂取量
が少なく、炭水化物が多い傾向がある。

いかがでしょうか?
親の世代を見つめていると
予想されることがわかってきますよね?

次に歯と口の状態がいい人は?
わたしやあなたが
目標とすることに当てはまるのか?
メリットはあるのか?
について話を進めます。
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歯が多い人は、
生活習慣病やがんの発生が少ない
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↪︎歯が多いと、
 生活習慣病の発症が抑えられ、
 全身の健康状態が維持される。


宮古島に住む40歳以上5730人
15年間行った調査。(男性)
・歯が10本以上残っている人は
 残っていない人と比べて、
 生存率が1・4倍高い。
 ↓
 歯が多い人の方が寿命が長い。
 同時に
 歯が少なくとも、
 義歯を入れたら長生きする。
 (義歯1本あるわたし、ホッ)

歯が多いと予想されること・・・
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生活習慣病やがんになりにくい
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全国歯科患者12278人
歯科医療機関1215施設
に対して3年間行った調査。
・歯が多い人は、
 生活習慣病やがんの発症が少ない。
 ・歯が20本以上ある人
  と
  歯が19本以下の人と比べて、
  糖尿病、脳卒中、心臓病、がん、
  高血圧症、脂質異常の発症率が低かった。

つまり
健康状態に影響を及ぼすと
わかりました。

日本人のがんになる統計に
少しでも回避できたら、
健康長寿で過ごせる!という
わたしのピンピンコロリ人生になれる!

結論
歯と口の状態を良くすることは、
メリットがある!
そのために
”とにかく歯を残す!”

ではどのようにするのか?

あ・・・
話が長くなってきました。
本日はここまでとします。
次回は具体的実践についてです。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

健康情報の元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y