こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のテーマ
50歳代以降の女性血糖値を下げ、肥満を解消する。
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今までの話で、
あなたへ閉経に伴いエストロゲンが激減する。
そのことによって生じる
・糖質代謝の低下
・内臓脂肪の蓄積
・骨量の低下
・老人性うつに陥るやすくなる
など話をしてきました。
加齢に伴うことなのですが、
病気は予防できることを
あなたへ話をしました。
なので
本日は生活習慣の見直しを始めるです。
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”体重コントロール”から始める。
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ここではっきり判明していること。
遺伝子レベルです。
・日本人はインスリンの分泌量が元々少ない。
(農耕民族)
欧米人(狩猟民族)と比較すると、
インスリン分泌量は3分の2程度です。
そのため、
標準体重をわずかに超えただけで、
インスリンの働きが低下する。
2006年の報告です。
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2型糖尿病患者のBMIの国際比較
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平均BMI
日本:23・1
英国:29・4
米国:32・3
一般人口の平均BMI
日本:22・7
英国:24・1
米国:28・5
結論
↪︎日本の糖尿病患者は
欧米の糖尿病患者と比べて、
肥満度の低い人が多い。
つまり
見た目もそうですが、
日本では、
あまり太っていない糖尿病患者が多い。
たとえば
わたしの父は、
40歳代から糖尿病にかかりました。
身長165cmの体重は60キロはなく、
56〜7キロだった・・・
BMIは22台で標準体重でしたし、
標準体型でした。
存命中肥満という記憶はなかったです。
なので
男性よりも女性の糖尿病が
50歳代以降に増えてくるを受けて、
できることから始めるのは
”体重コントロール”
手始めは?
↓
朝トイレを済ませたら”体重測定”です。
意識することから始めるのです。
いやだなあ〜
と思う気持ちは理解できます
が
病気は予防できるのです。
たとえば
食べ過ぎたな!
と自覚がある翌日の朝は
測定したくない。
が
測定しない日が続くと
3キロ増えていた!
と言うことが多々です・・・
意識することが一番セーブが効くのです。
2キロ増はなんとか取り戻せます。
が
3キロ以上は結構大変ですので、
毎朝体重を測るように行動しよう!
日本人は”肥満に弱い”
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目指す数値は”BMI22”
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数値的に最も糖尿病にかかりにくい値。
更年期を過ぎて太りやすくなった
わたしやあなたには、
キープすることが
それほど簡単なことではない。
だからこそ
意識して生活習慣を見直すのです。
BMIの算出法
体重➗身長➗身長です。
たとえば
BMI22=52・9kg➗155cm➗155cm
53キロ未満キープと言うことでしょうか。
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食事の全体量を減らしカロリーを抑える
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摂取エネルギー量を抑え、
運動をして食事から得たエネルギーを消費する。
どれくらいの摂取エネルギーなのか?
については、
年齢別基礎代謝を調べるとわかります。
検索してみてください。
内臓脂肪を減らすには、
まず食事が大事です。
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内臓脂肪を減らす
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目安
↪︎1ヶ月に1kgを上限に徐々に減らすことが、
内臓脂肪を減らすコツです。
3つのコツ
1:早食い、朝食抜き、夜寝る前の食事をやめる。
2:1日1食など極端な大会とはやめる
3:食事量を減らしているのに、
スイーツを食べるような
偏った食習慣を改める。
わたしは、
早食いですし、
夜寝る前に食べるので
ここを改善しなくてはいけませんね。
なので
朝食はほぼドリンク系(スムージ)
になります。
朝は排泄モードなので、
水分系が補われると体調は良くなる。
体調が良くなり、
健康になるレシピは、
X-POWER四次元肉体進化で学びました。
今現在も実践中で、
不調さは午前中にどんどん改善して、
昼頃には元気になります。
内臓脂肪を減らす効果は、
運動よりも食事の法が大きい。
なので
求める目的は
”過食になりがちな食生活を
改めて、適度な運動をする”
たとえば
体重が1・8kg(体重60キロで3%の減量)
減らすだけで内臓脂肪は減り、
ヘモグロビンAIcも下がってくる。
5・9%ー>5・6(正常値範囲)
糖尿病でなくとも下がってくる。
なので
同時に中性脂肪や血圧の数値も改善される。
内臓脂肪は皮下脂肪と比べて、
増加しやすい一方で、
減らしやすので数値として現れる。
↓
やりがいがある!
モチベーションが上がる!
いかがでしょうか?
50歳以降の体作りは無理なく行う!
継続させて習慣化することです。
ゆる〜く体重コントロールを始めてください。
本日のお話はここまでとします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。