糖尿病とうつ病には相関関係がある | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
糖尿病とうつ病には相関関係がある。
ストレスブルー.jpg
糖尿病の人はうつ病なんて!
そんなことあるの?

あなたの疑いの眼差しを感じます。

逆の見方をしてみましょう。
うつ病の人は、
生活習慣病にかかっていることがある。

と言うことは・・・

生活習慣病の一つである、
糖質代謝異常(糖尿病)が潜んでいる
とも言えます。
うつ病の人は、
引きこもり気味になるので、
運動や食事内容、
睡眠などバランスが悪くなる環境です。

たとえば
わたしは交通事故の後遺症で、
引きこもりになりました。
今振り返ると、
プチ鬱状態だったと思います。
(後に上司からも言われた)

体の状態は、
不調に悩まされ、
気持ちも 劣悪だったように思います。
糖質代謝異常ではなかったですが、
脂質異常気味になりました。
(偏食による)

なので
鬱状態になると、
生活習慣病にかかる。
と体験しました。

調査報告
↪︎糖尿病患者:11・4%がうつ病にかかったことがある。
       31%がうつ病を併発している疑いがある。

日本人のうつ病の障害有病率
(これまでにうつ病にかかったことがある人の割合)
↪︎3〜7%

つまり
糖尿病患者が、数倍に跳ね上がって
うつ病にかかりやすいことがわかります。

なぜうつ病になるのか?
↪︎血糖コントロールや食事改善と
 運動など生活上の制限が増える。
 ↓
 大きなストレスとなる!
 将来への不安や葛藤が生まれる。
 そうすると、
 気持ちがふさぎ込むようになる。
 ↓
 うつ病を発症しやすくなる。

しかも
糖尿病の人がうつ病になると、
血糖コントロールにも気が回らなくなる。

このことは、
交通事故の後遺症で、
引きこもりになって、
無気力になりなったので、
運動(体を動かす)ことが
なくなるので、
代謝が落ちる。

つまり
食べてはゴロゴロしている。
食べるものもインスタントや
出来合いものになる。

なので
偏食にもなるので、
毎日体調は不良という
体験があります。

なので
悪循環に陥ることは
容易に予想できます。
うつ病の人が、
糖尿病が悪化する可能性は、
不定できません。

では、
ーーーーーーーーーーーーーー
うつ病の人が糖尿病になる背景
ーーーーーーーーーーーーーー
大きな原因
↪︎ストレス

ストレスと血糖値
↪︎自律神経系の交感神経を
 (戦闘モード:優位に働く神経)
 活性化するには、
 筋肉や神経が緊張しますよね?
 その時、ブドウ糖(エネルギー)を
 大量に必要とするため、
 血糖値の上昇をまねく。

精神状態
↪︎気力がなくなる。
 ↓
 引き篭りがちになる。
 ↓
 体もあまり動かさない。
 ↓
 結果
 ・運動不足となり代謝が落ちる。
  筋肉がなくなり低体温となる。
 ↓
 血糖値が上がる。
 
その他の要因
↪︎食事の時間が不規則
 不眠のため昼夜逆転
 (睡眠不足は血糖値を高める)

前置きが長くなりました。
ここからが本題となります。
=============
60歳を過ぎたら増えてくる
女性のうつ病
=============

いわゆる”老人性うつ”です。
60歳以降に増えてくる・・・

わたしもあなたへ知っていることで
対策をたてることができる。
話を進めてまいります。

老人性うつは、
頭痛やめまい、耳鳴り、しびれなど
身体的症状が、
多く見られるのが特徴です。

3つのきっかけ
↪︎子供が独立して生きがいを失った
 夫や親しい人との死別
 可愛がっていたペットの死


人生の楽しみや張り合いがなくなって、
出かけることがおっくうになって、
家の中で過ごすことが増えてくる・・・

わたしの周りにも居ますので、
人ごとではないと感じています。
漠然としたことではなく、
このような症状がみられたら、、、
要注意ということを
あなたへシェアします。
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老人性うつの10の症状
ーーーーーーーーー
希死念慮(自死について考える)時は、
精神科に受診したり、
カウンセリングの必要です。
1:頭痛、めまい、耳鳴り、肩凝り、しびれなど
  身体的症状がある


たとえば
更年期症状と勘違いされることもある。
わたし自身は交通事故の後遺症と
更年期症状が被さったと
思っていましたので、
婦人科受診して
カウンセリングを受けて乗り切ったり、
気分転換と健康維持&体力作り
(リハビリ)で、
ウオーキング&トランボリンを取り入れました。

なので
ぷち鬱状態から脱却できた?!
と思っています。

2:食欲がない
  大好物を食べなくなった。

3:夜、寝れない。
  昼夜逆転の生活になることもある。

4:出かける機会が減った。

5:好きなテレビ番組を見なくなった。

6:笑わなくなった。

7:不安や焦燥感を訴えるようになった。

8:落ち着きがなくなった。

9:便秘がちになった。

10:”生きていてもしょうがない”
   ”死にたい”
   と口にするようになった。


いかがでしょうか?
わたしは身体的な症状だった・・・?
ので。

しかしながら
認知症かなあ〜

あなたは不安に思うことがあると思います。
ーーーーーーーーーーーー
認知症との3つの見分け方
ーーーーーーーーーーーー
1:認知症は症状がゆっくり進行する
  が
  老人性うつでは症状が激変する。

2:認知症になると攻撃性が表れる。
  老人性うつでは表れない。

3:認知症の症状は日内変動はない。
  が
  老人性うつは、朝方に症状が重く、
  夕方にかけて良くなる傾向がある。


たとえば
母親は一時期”3”の状態でしたが、
教会の同世代が訪問したり(声かけ)
仲の良い妹(叔母)と一緒に
昼ご飯を食べるなどで、
人との関わりで改善しました。
人とのコミュニケーション
(人間関係)が
一番効果的なのだなあ〜
と感じたものです。

なので
わたしはリタイアする前に、
終活して(介護施設?特養施設)を
見つけ楽しみながら過ごしたいと思いました。
(老後の安心大全を参考)

楽しく過ごすために、
しっかり心理機能を学びつつ、
タイプ別の付き合い方を習得します。

話が逸れました。

結論です。
生活習慣病の一つである
”糖尿病”にならないように心して過ごす。

精神的な衝撃を受けたら、
”鬱状態”にならないように、
心の訓練を行って、
あなたが助けるスキルを
提供してまいります。

本日の話はここまでとします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コミュニケーションスキルが身につく
人間関係が良くなるスキル
=> https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#oTzG3Y