ライフステージごとに糖尿病のリスクが異なる | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
ライフステージごとに糖尿病のリスクが異なる
シニア夫婦のお茶.jpg
前回に引き続き、
女性の糖尿病のリスクについて
話を進めてまいります。
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女性には4つのライフステージがある
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1:成熟期:18〜40歳前半(妊娠可能な年代)
  ↪︎エストロゲンの分泌量が多い
   糖尿病のリスクは低い
   妊娠糖尿病への注意は必要

2:更年期:40歳後半〜50歳中頃
  ↪︎閉経を迎え、エストロゲンの分泌量が激減
   血糖値が上がりやすくなる。

3:円熟期:50歳中頃〜60歳前半
  ↪︎エストロゲンの減少の影響が少しづつ出始める。
   高血糖になりやすく、
   糖尿病のリスクが高まる。

4:老年期:65歳以上
  ↪︎エストロゲン減少の悪影響が蓄積される。
   高血糖、糖尿病、動脈硬化、骨粗しょう症
   など発症しやすくなる。

女性のライフステージには、
エストロゲンの影響を受けて、
体の変化が表れます。
(見た目の変化がではじめた)

体の変化だけではなく、
生活環境や
自身を取り巻く社会状況も変化しやすい。
(親やパートナーの介護問題、子世代の進学・就職など)

精神状態がかわりやすい。
(鬱に陥りやすいなど)

つまり
ライフステージの生活環境で
糖尿病のリスクが異なる。
と言うことです。

どのようなことなのか?
具体的にまとめてみましょう
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ライフステージ特有の生活環境
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1:成熟期:18〜40歳代前半
  ↪︎未婚か結婚して間もない
   出産を考えている
   仕事を辞めるという選択を
   迫られていることもある。

たとえば
交通事故に遭い、
そのために今までの仕事の仕方が
(意識して)変わりました。

2:更年期:40歳代中頃〜50歳中頃
  ↪︎育児の負担が大きい
   家族中心の生活になりやすい
   食事内容や食事をとる時間も
   家族に合わせることになる。
   仕事を持っている人は、
   職場でベテランの域に入る。
   責任ある重い地位についている。
   (管理職の地位が多い)

たとえば
自分の楽しみ?!余暇の過ごし方が減り、
仕事のステップアップ時間が増えた。

3:円熟期:50歳中頃〜60歳前半
  ↪︎子供が自立し、心の拠り所を失う。
   夫の退職を機に、
   夫婦関係の見直しを迫られる
   親の健康問題や介護のために、
   心身の負担が重くなる。

たとえば
身内の不幸があったりもしてくる。
葬祭が増えてくるので、
自分自身の”終活”
を意識するようになりました。
退職後の生活を考え始めています。

4:老年期:65歳以上
  ↪︎夫の健康問題や介護、
   自分自身の健康問題も生じたりする。
   足腰が悪くなり外出の機会が減る
   引きこもり状態になる
   社会との接点が減り、
   気力が低下する。
   老人性の鬱になることも・・・

いかがでしょうか?
わたしは円熟期に入りました。

なので
体の変化を日々感じ取っています。
理想である”ピンピンコロリ”で
あの世に苦痛なくいきたいと思っています。

なので
これからが正念場とも言えます。
あなたも同じ思いではないでしょうか?

次回は体験も含めて、
これからどのように取り組んでゆくのか?
話を進めてまいります。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

健康の情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y