腸活で健康を取り戻す! | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
腸活で健康を取り戻す!
バイキン3兄弟.jpg
”健康になる”
という言葉を聞くと
ピッツピ〜ンと、
情報アンテナが反応する。
50歳代になってくると、
自分自身の健康がとても気になる。

本日は”腸活”で健康になる!
について話をあなたへシェアします。
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腸活を行うとなぜ健康を取り戻すのか?
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↪︎腸内には種類にして100種類以上
 数:100兆個〜1000兆個
 重さ:約1・5kgなる腸内細菌が存在する。

 体のどこに存在するのか?
 ↪︎小腸の終わりの部分(回腸)から、
  大腸にかけて多種多様な腸内細菌が
  存在する(腸内フローラ)ことが、
  最近の研究で判明しました。

健康を取り戻す秘訣
↪︎腸内フローラのバランスを保つこと。
 ・善玉菌:乳酸菌・ビフィズス菌、アシドフィルス菌
 ・悪玉菌:ウエルシュ菌・ブドウ球菌
 ・日和見菌:大腸菌・バクテロイデス・ベーヨネラ
 など腸内に存在する。

 3種類の腸内細菌叢があるのだが、
 善玉菌がやや優勢な環境が
 健康の秘訣とされています。

”健康になる!”とは、
便秘を解消すると、
すべての不調が改善する。
まずは便秘解消から取り組む。

肉体が進化する。

あなたは便秘じゃないよ〜

いうかもしれません。
わたしもそうです。
どちらかというと下痢体質でした。
下痢も腸内環境が良くないということ。
健康ではないと。

腸内環境が良くなると
健康になる!
6つのメリットがある
1:快便
  ↪︎食物繊維は善玉菌のエサになる。
   食物繊維に対応する消化酵素は存在しない。
   (糖質・タンパク質・脂質には
    それぞれに消化吸収を促すための
    酵素が存在する)
   つまり
   食物繊維は小腸で吸収されず大腸に届く。
   ・不溶性食物繊維
    便のかさを増して排泄を促す働きをする。
   ・水溶性食物繊維
    善玉菌のエサとなり腸内環境を良くする。

2:免疫力アップ
  ↪︎全身の免疫細胞の約60〜70%は
   腸管に存在している。
   腸管免疫
   (腸管の主要な働き
    ↓
    消化吸収
    免疫器官
    ↪︎多くの病原細菌は口から侵入。
     腸を通じて体内へ侵入する。
     これらの侵入物から身を守るために
     自己防衛体制が腸管には、
     体の中で最大規模の
     免疫器官が配置されている)
  なので
  腸管環境を整えることが、
  全身の免疫力をアッツプさせる。
  50歳代以降はガクッと免疫力が落ちる。
  それは腸内の善玉菌が減っているから・・・
  なので
  毎日食べて補充するしかないんだよね〜。

3:美肌
  ↪︎肌(皮膚)は表に出ている
   腸のバロメーターになる。
   つまり
   腸管のバリアー機能が低下すると、
   炎症が起きたことであり、
   肌荒れやブツブツなど吹き出物が・・・
   肌のくすみとなって表れる。
   つまり
   悪玉菌が作り出す有害物質
   フェノール類が増加する。
   ↓
   フェノール類が血液中から肌に到達する
   ↓
   肌の表皮細胞の分化を妨げる。
   ↓
   肌のくすみとなる。
   毎日の食べ物は体を作っている証拠です。
   10〜20代の時は良くとも、
   更年期世代以降は回復にも時間がかかる。
   日々の食事が重要です。

4:デブ解消
  ↪︎最近はデブ菌が多い人は不満と聞きます。
   つまり肥満の人とそうでない人では、
   腸内フローラに違いがあるということです。
   善玉菌を好む日和見菌 
   ↪︎バクテロイデス門の細菌は
    エサを分解するときに、
    短鎖脂肪酸を作り出す。
    ↓
    脂肪細胞に働きかける。
    ↓
    脂肪の取り込みを防ぐ。
    ↓
    太りにくい人は、
    バクテロイデス門の細菌
    痩せ菌が多いと言われています。
    なので
    デブになるのは
    腸内フローラの影響を受けている。
    実際夕食に納豆を食べると、
    お腹は膨らまない・・・
    体重の増加もないです。
    太らないために2〜3日1回は
    納豆食べるといいです。

5:アンチエイジング
  ↪︎加齢に伴い善玉菌が減って、
   悪玉菌が優勢となる。
   健康長寿の人の腸内環境は、
   若い人とほぼ同じレベルという
   研究報告がある。
   まだ研究中ではあるが・・・
  (瓣野先生の研究でさえ30年かかっている)
   ↓
   腸内フローラの環境維持のためにも、
   日々の食事は大事ということです。

6:抗ストレス
  ↪︎腸は第二の脳
   脳腸相関という言葉が表すように、
   腸と脳はお互いに影響をしあっている。
   ↓
   つまり
   ストレスを感じると腸内環境が乱れる。
   ↓
   脳が不安を感じ取る。
  (下痢や便秘を引き起こす。)
   腸内フローラとうつや自閉症と密接な関係
   と
   最新報告があるくらいです。
   ストレスに強くなるために
   日々の食事を見直して腸内環境を整える。
   大事だということです。

いかがでしょうか?
メリットがあるのであれば
デメリットもあります。
継続すること習慣化することが難しい。
実に難しいのです。
日々毎日のことなので、
つい・・・道にそれる。

ここが踏ん張りどきなのです。
50歳代は体つくりの最後の年代。
ここでの踏ん張りが
その後の人生が決定するのです。
幸せな人生で終えるか(痛みも空痛もなく)です。

次回は腸内環境を整えるための
3つの食材について話をします。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしの健康の元
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