こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のテーマ
内臓脂肪が少ないことがハッピーな人生
(健康長寿であること)
なぜここまで
運動にこだわるのか?
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健康寿命を延ばす
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三浦雄一郎さんの父親(三浦敬三さん)は、
亡くなる101歳までスキーヤー、
スキー山岳写真家として現役で活躍。
元気に人生を謳歌すること。
謳歌まで華々しくなくとも、
わたしはある日突然この世を去る・・・
ピンピンコロリが理想です。
このことは,
わたし自身のためだけではない。
健康長寿であることは、
家族にとっても幸せなことです。
なぜ健康長寿だと幸せなのか?
↪︎現実問題。
要介護になる原因
1位:女性認知症(17・6%)
男性脳卒中(26・3%)
たとえば
女性の場合
関節を痛めて歩けなくなる。
↓
関節疾患(変形性膝関節症)
転倒によって骨折(大腿部骨折など)
要介護になる(29・5%)
足腰が弱る人の比率は、
認知症よりも多くなる。
骨が弱くなり確率は、
閉経に伴ってカルシウム代謝が低下する。
骨粗鬆症になることが進むやすくなる。
家の中での転倒による骨折は
全体の75%と高い。
足腰が衰えて転び、
しばらく寝たきり・・・
トイレにさえも自分で出来ない。
介助が必要になってくる・・・
介護状態になると、
家族の負担が大きくなるし、
金銭的な負担も・・・
と
前置きが長くなっています。
話を進めてまいります。
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内臓脂肪が少ないハッピーなデブ
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50歳代が最後のダイエット!
なぜ50歳代が最後なのか?
以前にも話しましたが、
60歳代からのダイエットは、
低栄養の危険が高くなる。
なので
50歳代でしっかりとダイエットして、
体つくりに取り組むことが、
人生を分けることになるからです。
つまり
50歳代のわたしやあなたには、
2つの道しかない。
1:メタボ人生
2:ハッピーなデブ人生
メタボとは?
↪︎英: Metabolic syndrome)
内臓脂肪型肥満(内臓肥満・ 腹部肥満)に
高血糖・高血圧・脂質異常症のうち
2つ以上の症状が一度に出ている 状態をいう。
日本語に訳すと代謝症候群。
1:メタボ人生
↪︎脂肪は一定以上大きくなる
↓
炎症を起こす。
細胞膜が引っ張られて火傷(炎症)
状態に陥る。
↓
炎症を起こした内臓のまわり
脂肪細胞から
・高血圧
・動脈硬化
・糖尿病
・血栓
・がん
など
生理活性物質が噴出する。
いやですね・・・
メタボ人生は、
病院と仲良くあの世へ行くことになる。
がっかりすることはない。
50歳代での体つくりは手遅れではない。
話を進めてまいります。
たとえば
相撲取り
↪︎メタボはいない(お腹は出ている体型)
食事はたくさんの野菜を食べる。
よく運動する。
内臓脂肪ではなく、皮下脂肪。
つまり
内臓脂肪の少ない人特徴
↪︎運動で消費されている。
デブでも
運動すれば、内臓脂肪はたまらない?
↪︎よく運動をする人は健康的
内臓脂肪が少ない。
もう少し客観的科学的根拠を
あなたへシェアします。
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疫学的データー
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a:太っていて体力がない人
b:痩せていて体力がある人
↓
8年間の病気の死亡率
↪︎aの方の死亡率はbの10倍!高い。
c:太っているけど、
週5〜6回運動する人
d:痩せているけど運動をしていない人
↓
cの人の方が死亡率が低い。
痩せている事務系の仕事の人より、
太っている体育会系の人(ガテン系)
長生きの傾向がある?!
つまり
運動しているから、
内臓脂肪が少ない。
↓
内臓脂肪が少ないことのメリット
↪︎生活活性物質が分泌されていない。
↓
死亡率が低い。
体型的に太っていても、
よく運動して、
内臓脂肪が少なければ
そのこと自体問題はない。
つまり
2:内臓脂肪が少ない状態。
(健康診断・人間ドックの数値)
・血圧
・中性脂肪
・LDLコレステロール
・HDLコレステロール
・血糖値
が正常であれば問題はない。
多少お腹が出ていても
メタボとは言えない。
ハッピーなデブということです。
体脂肪率は
痩せていると(BMI)
数値が低く出ることもある
が
インボディなどの体組成計なら
比較的正確に測定できる。
インボディとは?
↪︎体を構成する基本成分
・体水分、
・タンパク質
・ミネラル、
・体脂肪
定量的に分析。
つまり
栄養状態に問題がないか、
体がむくんでいないか、
身体はバランスよく発達しているか
など。
人体成分の過不足を評価する検査。
結論
お腹が多少出ていても、
運動の習慣があり、
健康診断の数値が正常範囲なら
心配はいらない。
いかがでしょうか?
体重だけの数値に一憂しないこと。
さて、
日々医学や研究報告は更新される。
過去のデーターがあるから、
新しく理論がでてくる。
なので
最新の情報を常に気にしながら、
そこまでに至った経過を踏まえて、
50歳代のダイエット&
体つくりに取り入れてください。
太っているイコール悪ではない!
大事なことは、
運動を習慣化して、
内臓脂肪を少なくする。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしの健康情報元
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