50歳代からの賢い食べ方(50歳代の努力の成果は、60歳代に表れる) | アンチエイジング世代の習慣

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<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
50歳代からの賢い食べ方
10年後に差がつく!
(50歳代の努力の結果は、60歳代に表れる)

食事するシニア夫婦.jpg


YouTubeで見たい方はここから

女性には3大危機というものがある。
今までどおりに生活しているのに
起こることです。
・体重が増えてきた
・コレステロールが高くなった
・骨量が急激に減ってきた。


この変化は、
”閉経”によって
女性ホルモンの分泌が、
激減することで起きる。

つまり
それまで良好であった体の機能が変化

3大危機の事態になる。

げ!
加齢なる変化なんて・・・
一番怖いことは、
3大危機は、
生活習慣病のリスクを、
一気に上げることです!

正月明けから実に頭の痛いテーマです。
2019年の干支
己亥(つちのとい)の年です。
この話はここで詳しくうんちくしています。
https://youtu.be/llMTgesaoD0

さて話を進めてまいります。
====
3大危機
====

1:骨量が急激に減る
  ↪︎女性は加齢に加えて、
   閉経が骨量減少の原因になる。

たとえば
ゴミ出しをしようとして玄関先で転んで、
足首や手首など打撲と思っていたら、
骨折していた!
ということがよくある。

なぜそのようなことが起こるのか?
↪︎骨を壊す細胞の働きを抑えていた
 女性ホルモンが減る。
 ↓
 閉経後は光量が減少
 ↓
 骨粗鬆症が急増する。
 身長が2cm低くなったら、
  骨粗鬆症を疑え!
 と
 整形外科の先生や
  婦人科の先生は
 声を揃える。

2:太りやすくなる
  ↪︎女性ホルモンには、
   食欲を抑えたり
   体に脂肪がつくのを抑える働きがある。
   ↓
   閉経後は太りやすくなる

つまり
基礎代謝や活動量の減少もある。

なので
わたしが参考にしているのは、
50歳代の基礎代謝と活動量

たとえば
わたしの基礎代謝量を算出
50歳代女性なので
21・5×体重=1125kcal
ーーーーーーーーー
基礎代謝が低い判断
(10つのチェック項目)
ーーーーーーーーー
1)体温が35.9度C以下である。
2)少し食べてもすぐ太ってしまう。
3)身体がむくみやすい体質だと思う。
4)生理不順、生理痛がひどい。
5)手足が冷える、または、ほてる。
6)疲れやすく、朝まで疲労が残っている。
7)あまり汗をかかない方だ。
8)頭痛、肩こり、腰痛がある。 
9)普段、体を動かすことが少ない。
10)顔色が悪い、肌も荒れやす。
判断:7つ当てはまれば代謝が低いとなる。

わたしは今の所大丈夫なのですが、
代謝を維持
もしくは上げるためにすべきこと
・たまご
・きのこ
この2つの食材を食べるようにしています。

なので
昼食や夕食に取り入れています。
この季節は、
鍋料理の際きのこ類を
取り入れてみてはいいですね。
ーーーーーーーーーーー
X-POWER四次元肉体進化
での学び一部
ーーーーーーーーーーーー
1.体温を上げる 
2.筋肉をつける 
  ↪︎この2つは運動の習慣を進めている。
3.肺活量を増やす
 (心肺機能を高める)
  ↪︎深呼吸を毎朝3分以内行う。
4・カフェインを取る
 (有機コーヒー)
5:カプサイシンを取る
 (唐辛子、キムチなど) 

など
他にも数々あるのだが、
一づつ増やしてゆくことが
習慣化できるコツです。
もっと知りたい!
興味がある方は受講してください。

話を進めます。

3:コレステロール値が高くなる。
  ↪︎女性ホルモンには
   LDLコレステロールの増加を抑える働きがある。
   ↓
   閉経後、血液中にLDLコレステロールが
   増えすぎると動脈硬化になりやすくなる。

この3大危機が生活習慣病のリスクを
一気に上げるのです。


つまり
3つの生活習慣病
・糖尿病が疑われる
・脂質異常が疑われる
・高血圧有病者

などを押し上げることになる。

いかがでしょうか?
話をまとめてまいります。

女性は50歳代にして、
3大危機に直面する。

つまり
生活習慣病のリスクも一気に高まる。
この体の変化を踏まえて、
対応することが重要なのです。

なので
========
まず行動すること!
2つを指標とする。
========

1:健康状態を把握する
  ↪︎血圧
   血糖値(空腹時)
   コレステロール値
わたしは
コレステロール値が、
やや高めになってきている。
ハーゲンダッツや
あんぱんのせいかなあ〜
と思っています。

2:栄養状態を把握する
  ↪︎血中アルブミン量
   カルシウム量

う〜ん、
総タンパク質が低めで
”もっと食え!”
と言われました・・・
胃腸の吸収能力の低下かなあ〜??
と思っています。

なので
客観的な判断目安に、
定期的に血液検査を受けています。

なので
あなたも健康診断は
年に1回は受けてください。
生活習慣や
食生活の改善の指標ができます。

減量ダイエットも
50歳代が最後のチャンス!
60歳代以降のダイエットは、
低栄養やフレイル(虚弱)の危険が出る。

なので
50歳代の努力の結果は、
60歳代以降にあらわれる。

元気でピンピンコロリを迎えるために、
わたしは取り入れてまいります。
あなたも是非とも取り入れて、
健康長寿の日々を手に入れてください。

もっと話を聞きたい・・・

あなたは思いますか?
次回は10年後に(60歳以降に)
差が出る4つの食べ方について話します。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしの健康の情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y