こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のテーマ
めまいとメニエール病
(相談が多いもの)
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50歳代に多いもの。
季節の変わり目にも度々みられるもの。
”めまい”
わたしは交通事故の後遺症で
度々みまわれた症状が
”めまい”
これは実に厄介で、
動くことができない。
つまり
起き上がろうとすると、
浮遊感や足元がグラグラしたり、
同時に気持ち悪さや吐き気が出てくる。
なので
ほぼ動くことができずに、
そのまま横になって、
その場で寝ていることになる。
寝返りや、
動くことができないので、
・水を飲むこと
・食べること
・トイレに行くこと
・電話に出ること
・訪問者のピンポーンに応答できないこと
など
実に不自由な状況となる。
12月のカウンセリングで多かった、
本日は厄介な”めまい”について、
あなたへシェアします。
何を話すのか?
50歳代以降は病気になるかも?
と
不安に駆られる年齢です。
なぜなるのか?
それを防ぐには?
もしなったら
早く回復できる対処法は?
です。
あなたは話を最後まで読むと、
不安がなくなり、
しっかりと対応できるようになります。
では、前置きが長くなりました。
話を進めてまいります。
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2つのめまい
回転性と浮動性のめまい
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めまいは、
大きく2種類に分けることができます。
1つ目:自分自身や周囲が、
ぐるぐる回っているように感じる。
回転性めまい
2つ目:体がフラフラしたり、
ぐらついたりする。
浮動性めまい
ではこの2つはどう違うのか?
ーーーーーー
回転性めまい
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↪︎耳の異常から生じやすいとされている。
しかしながら
めまいの症状だけでは、
原因は特定できません。
めまいの原因
↪︎脳や耳の異常
ストレス
睡眠不足
加齢
血圧調節異常
など・・・
一番多い原因
↪︎耳の異常
↓
三半規管や
耳石という内耳の異常で起こる。
どのような症状か?
↪︎耳鳴り
難聴を併発する。
脳の異常との区別の3つのポイントは?
↪︎特に注意が必要なのは、
1:手足のしびれ
2:ろれつが回らない、
3:物が二重に見える
などの症状を伴う場合。
この症状は、
脳の異常によるめまいの可能性が高い。
つまり
この場合は脳梗塞や脳出血など、
一刻を争う場合があるので、
救急病院などを受診し、
専門医の診断を早めに受ける!
たとえば
わたしが交通事故の後遺症として、
最も多いめまいとは?
↪︎良性発作性頭位めまい症
↓
なぜおきるのか?
↪︎耳の奥にある内耳
耳石器
これは何か?
↪︎体の位置や
直線的な加速度を感じる感覚器がある。
その耳石器の一部が剥がれ、
体の回転加速度を感じる感覚器です。
↓
そのかけらが、
三半規管に入り込むことによって、
起こると考えられている。
(耳鼻科の先生曰く、加齢変化とか)
つまり
朝、寝床から起き上がるときや、
頭を動かすときに、
回転性のめまいが起こる。
えー!
不可抗力ですか?
まあ〜最後まで話を聞いてください。
めまいの持続時間
↪︎1分以内のことが多く、
安静にしているとおさまります。
なので
わたしはベットの中で静かに待ちます。
(交通事故で頭部外傷した際、
CT上では映らないが、
耳管?!が傾いたことによる
と
仮説を説明された)
めまいは繰り返しますが、
2週間~1カ月くらいで、
自然治癒する。
何もせず、
自然に任せれば大丈夫です。
あなたは静かに横になっておけば
(1分〜15分以内)おさまります。
症状がひどく不安に駆られるめまい
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内耳がむくむメニエール病
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良性発作性頭位めまい症の次に多い。
↓
メニエール病によるめまいです。
どのような病気か?
↪︎内耳にあるリンパ液が増えて、
むくみ(浮腫)を起こした病態。
しかしながら
むくみの原因はわかっていません。
症状
↪︎・めまい
・吐き気
・耳鳴り
・難聴
・耳の閉塞感
など。
苦痛なのが持続時間が長いことが特徴。
↪︎数十分から数時間。
しかも
再発や、聴力の悪化などもあり、
なかなか治りづらいケースもある。
いやですねえ・・・
予防する対応する方法について
あなたへ話を進めてまいります。
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睡眠と適度な運動を心がける
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引き金
↪︎睡眠不足
過労
ストレス
など。
確かに、
夜中まで起きていたりすると、
必ず?!というほど、
朝はめまいに襲われる。
なので
十分な睡眠を取る。
24時までに寝床につく。
心身を休めること。
脳の疲労は睡眠でしか排泄されない
と
最新の研究報告で判明されています。
脳の老廃物の蓄積は、
認知症になることも示唆されています。
なので
睡眠は大事!
ストレスを完全になくすこと
↪︎難しい
が・・・
この場合の対処方法は
X-POWER四次元肉体進化で学び、
実践しています。
なので
特に重大な状況にはなっていません。
(心理機能を学ぶことで
わたし自身のタイプや
苦手タイプもわかる)
困ったときは、
カウンセラーなど
相談するのも1つの方法。
どうすればいいのか?
対応ができるようになる。
むくみが原因ですので、
ウォーキングなど
適度な運動は血流を促進す。
↓
内耳にも好影響を与える。
先生から勧められた、
トランボリン15分間は実に有効です。
やってはいけないこと
↓
喫煙は血流を悪くする。
医療機関では耳鼻科になります。
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耳鼻科で行われている
メニエール病の治療
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内耳にあるリンパ液が増える病態。
ですが、
病因が明らかになっていません。
薬物療法&カウンセリング
メニエール病の発作はいつおこるのか?
↪︎ストレス
心身の疲労が蓄積するほど、
起こりやすくなる。
なので
ストレスは大敵!
日常生活では無理をせず、
リラックスすることが大事。
めまいについて話を、
あなたへシェアしました。
話をまとめます。
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3つの予防
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1:十分な睡眠
↪︎22時〜4時までは寝るようにする。
2:適度の運動
ウオーキング
トランボリン
(NASAの宇宙飛行士に取り入れている)
3:栄養バランスの取れた食事。
↪︎低タンパク質や
鉄欠乏性貧血はむくみの原因になる。
いかがでしょうか?
寒暖の差が激しくなってくる季節、
仕事が詰まってくる時期、
立て続けにカウンセリングの
相談がありました。
なので
本日は50歳代以降に起こしやすい、
”めまい”について、
あなたへシェアしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしの健康の情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y