”めまい”ってどうすればいいの? | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のテーマ
めまいってどうすればいいの?
めまいの女性.jpg
めまいの出現
わたしは交通事故の後遺症

更年期の時期の年齢がダブった
状態でしたので、
めまいに関してはこんなもんだ
というふうに受け入れていました。
あなたも含めて、
突然のめまいが出現すると、
不安に陥る。

めまいのタイプには、
吐き気を伴って吐いてしまったり、
立ち上がったりできなくなる。
症状の苦しさも加わって、
不安が強くなる。

なので
不安を少しでも軽減するために、
あなたへ話を進めて行きます。
ーーーーーーーーーー
めまいの3つのタイプ
ーーーーーーーーーー
めまいはどれも同じ…
そう思っていませんか。
実は、めまいにはいくつかのタイプがあります。

しかも
めまいと一緒に起こる症状も、
人によってさまざまです。

つまり
めまいの原因となる病気はいろいろあって、
それぞれタイプや症状が異なるからです。

そこであなたへ質問します。
あなたのめまいは、どのようなものですか。

なぜこのような質問をするのか?
自分のめまいについて知っておくと、
病気の予防に役立ち、
病院を受診したときにそれを医師に伝えることで、
より正確な診断の参考ともなります。
めまいのタイプや症状と
病気との関係を知っておくことが重要です。

前置きが長くなりました。
本題に入ってまいります。

めまいの3つのタイプ
1:ぐるぐるタイプ(回転型)
  ↪︎自分自身がぐるぐる回っている感じがする。
   また、周りの景色も回っているように感じる。
   起き上がれないし、
   目を閉じても、
   ぐるぐるする感覚は収まらない。

   たとえば
   わたしは、
   朝ベットから起き上がろうとするときに、
   横を向いた瞬間出現することがある。
   なんとも表現できない不快感に陥ります。

2:ふわふわタイプ(動揺型)
  ↪︎足が地についていない感じがする。
   また、からだ全体がふわふわと
   漂っているようにも感じる。
   浮遊感が半端ない!
   と私は思うのです。

   たとえば
   かがんで物を持ち立ちあがるときに、
   起こることがある。

3:気が遠くなるタイプ(失神型)
  ↪︎目の前が暗くなり、
   気が遠くなる感じがする。
   あるいは実際に気を失ってしまう。

流石にこの体験はない。

3つのタイプのめまいには
病気が潜んでいるのか?
について話を進めて行きます。
ーーーーーーーーー
めまいに伴う症状と
考えられる病気
ーーーーーーーーー
めまい症状から、
病気の可能性の有無を知ることができます。
予想することで、
どのように行動すればいいのかがわかる。
わかると、不安は小さくなる。

めまいのみ
起立性低血圧(脳性貧血)
↪︎座った姿勢から立ち上がろうとするとき。
 先ほどかがんで物を持ち上げたときです。

良性発作性頭位めまい症
↪︎寝返りをしたとき、
 振り向いたときなど

前庭神経炎、脳梗塞

手足のしびれ、強い頭痛、視覚障害、ろれつが回らない
↪︎動脈硬化(40歳以降は加齢に伴い・・・)
 一過性脳虚血発作
 脳梗塞、脳出血

これはさすがに救急車かな?!
と気ずくレベルです!

耳鳴り、難聴、吐き気
↪︎メニエール病
 突発性難聴

風邪をひいて耳が詰まっているなあ〜

思っていたら・・・
きっかけは内耳の炎症に伴うこともある。
風邪は万病のもとだと思います。

他にストレスや寝不足などもきっかけは色々です。

注意したい症状は?
脳血管性のめまい
めまいでまず注意したいのが、
脳卒中(脳梗塞や脳出血)によるものです。
脳の血管が詰まったり、
せばまったりして、
血液の流れが悪くなるために、
めまいが起こります。

たとえば
脳梗塞などの場合
↪︎めまいだけでなく、
 手足のふるえやしびれが生じる。
 この場合片側のみが多い。

 他には、
 経験したことがない強い頭痛が起こる。
 くも膜下出血などはうずくまるほど・・・
 急に片方の目が見えにくくなる、
 喋り方がおかしくなる、
 などの症状を伴うことがある。

たとえば
家族で食事中に急に手に力が入らなくなり、
箸を取り落とす。
”あれ〜???変だな”

本人は焦りますし、
家族は冗談かなと思ったりします
が・・・

話している途中で、
ろれつが回らなくなり、
何を喋っているのかわからなくなる、
など

そうこうしているうちに、
そのまま倒れたり、
意識を失ったりした場合

危険な状態なので、
周りにいる人は、
すぐに救急車を呼ぶ!

しかしながら
ついつい様子みるということである。

つまり
軽い場合には、
こうした症状があっても、
すぐに治まってしまうことも・・・
(一過性脳虚血発作)

なので
そのため放置するケースが多いのです

脳梗塞などの重大な病気の前触れ

いうこともあるので、
かかりつけ医に受診して、
検査を受けることが大切です。

めまいの原因で最も多いのは耳の病気
半数以上を占めています。

 たとえば
 風邪をひいて、
 耳の調子がイマイチのときなど

 つまり
 耳のなかになんらかの障害が起こる
 ↓
 三半規管や蝸牛(かぎゅう)など
 平衡感覚をつかさどる器官に、
 影響を与えるためです。

 耳の病気によるめまい
 ↓
 耳鳴りがする
 耳が聞こえにくくなる
 耳が詰まった感じがする。
 ↓
 耳鼻科を受診して検査をする。
 めまいを起こす耳の病気
 ↪︎メニエール病
  良性発作性頭位めまい症
  前庭神経炎などがある。

その中で
良性発作性頭位めまい症
↪︎耳の奥にある耳石(じせき)
 という小さな石
 ↓
 三半規管に入り込むことで起こります。
 (耳鼻科の先生に、
  加齢によって剥がれてなることもある
  と
  言われたときはびっくりした!)

  つまり
  頭を動かしたり、
  寝返りをうったときなど
  めまいが起こりやすくなります。
  これが、
  わたしの寝起きなどのみられたわけです。
  ↓
  対策
  放っておくとめまいを繰り返す。
  耳鼻科で検査を受け、
  耳石をもとの位置に戻す治療
  (運動療法)を受ける必要がある。

前庭神経炎
↪︎三半規管の近くにある前庭神経が、
 なんらかの原因で炎症を起こす病気
 ↓
 原因はわかっていませんが、
 ウイルス性のものと考えらてます。
 ↓
 風邪をひいたときに起こりやすい。
 ↓
 急に回転性の強いめまいが起こり、
 2~3日続くこともあります。
 なので
 炎症を抑える治療を受ける必要がある。
 ↓
 めまいが治まった後も、
 しばらく、
 からだがふらつくなどの症状が残りやすい。

 なので
 平衡感覚を改善するリハビリを、
 きちんと受けるようにする。

わたしはトランボリンを行いました。

メニエール病とストレス
めまいを起こすと、
あなたはメニエール病を心配する!?

メニエール病
↪︎内耳
(三半規管、前庭、蝸牛のある場所)
 の内リンパ液がなんらかの原因で増え、
 平衡感覚や聴覚に影響を及ぼすために起こる病気。
 なぜ内リンパ液が増えるのかは、
 不明です。

 しかし
 まじめで神経質な人や
 疲れ気味の人などに多くみられる。

 なので
 ストレスが引き金になりやすい。

 つまり
 家族のことや自分自身の体に変化が現れ始める
 わたしやあなた世代に、
 一番多くみられる。

 しかも
 女性に多いという特徴。

メニエール病の場合
↪︎ぐるぐると回る回転型のめまいを訴える。
 また耳が聞こえにくい、
 耳鳴りがするといった
 聴覚の異常を伴う人も多くみられます。
 そのまま放っておくと
 難聴になる可能性もあるので、
 1週間未満の受診。

対策
1.ストレスをためないようにする。
2.塩分を控えめにする。


といった注意が必要です。
なぜ塩分を控えるのは、
塩分を多くとると、
水分も多くとるため、
内リンパ液の量が増えるためです。
(水分は大切ですが、
 必要以上にとらないために塩分を控えます)。

わたし自身の対策は、
朝のトランボリン運動です。
これによってバランス感覚のリハビリ
リンパ液の滞る予防に結びついている。

いかがでしょうか?
中高年齢になって現れやす症状の
”めまい”についてあなたへシェアしました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしの健康の元
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