こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のテーマ
夏バテ、秋バテには”酢”がいいわけ
いや〜今年の夏は暑かった!
去年も暑かったと思うけれども、
東京でさえも
最高気温”40度”マークした時は、
死ぬかと思った!
(寝室の38度を見たときは、
汗だくの中で寝ていたわけで、
よく死ななかったなあ〜
とガクブルしたもんだ)
とはいえ
朝夕気温20度〜24度くらいだったので、
扇風機をつけただけで、
寝ることができた。
が
寝ている間に熱中症になる。
のでエアコン在宅中は、
フル活動させた。
去年までの想定外の出来事で、
身近に夏バテ・秋バテの人が多い。
さて前書きが長くなりましたが、
あなたへ早くバテた状態から
回復できるコツをシェアします。
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日本食を取り入れる
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大陸から離された日本列島。
1万年かけたできた環境に合わせた”食”
その中の一つ
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酢の効果
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↪︎起源は古く、最古の発酵調味料ともいわれている。
生食の多い日本
・すし
・酢の物
・酢漬けなど
伝統的な和食の味付けに使われてきた。
たとえば
我が故郷では、
女の子の節句”ひな祭り”には、
ちらし寿司を作って祝う。
冠婚葬祭やお祭りには”押し寿司”が
定番のように出てくる。
ご馳走であり、”ハレの食事”でした。
なので
子どもの頃から馴染みの食材でした。
このなじみ深い酢には、
単なる調味料とはいえないくらいの
健康効果が期待できます。
世界で”酢”は食べられているのか?
たとえば
リンゴ酢参考
紀元前400年には、
医学の父と呼ばれるヒポクラテスが
健康のために飲んでいたと言われている。
↪︎酢は、紀元前5000年頃に発見された
と
言われている。
つまり
放置されたブドウ果汁がワインとなり、
それが酢まで発酵したものでした。
偶然の産物ですが、
食品の保存料として利用。
また
医療用途にも用いられるようになりました。
↓
どのようにして用いたのか?
↪︎ヒポクラテスは傷の手当てに酢を用いた。
たとえば
リンゴ酢+蜂蜜を混ぜたものを
消化器系の病気のとき用いた。
1700年代の医者は、
ポイズンアイビーのかぶれ(草負け)、
クループ、腹痛などのあらゆる症状に用いました。
さらに、糖尿病の治療にも用いられました。
語源
↪︎Vinegar(酢)フランス語
酸っぱいワイン」を意味
たとえば
ブドウ、 ナツメヤシ、 ココナッツ、
ジャガイモ、 ビート、 リンゴ
様々な発酵できる炭水化物から作られます。
つまり
酢は、伝統的に長い発酵期間を経て作られてきました。
現代でわかっていることは、
酢酸、没食子酸(ぼっしょくしさん)
カテキン、エピカテキン、カフェイン酸など
様々な生理活性成分を豊富に含む。
↓
抗酸化作用
抗菌作用など
様々な効能を持つことがわかっています。
なので
長い年月をかけて、
酢は、料理だけでなく、
・健康促進
・掃除
・庭の手入れ
・衛生など様々な用途に用いることができます。
なので
我が家にはアップルビネガーを常備している。
酢が一瓶あれば、
様々な用途に利用できるため、
経済的です。
あ・・・
話がそれていますが、
あなたも知っている有名人、
ハードなコンサートや
ライブかつどなどをこなす、
レディガガですが、
お手軽に取り入れることができる、
オーガニックリンゴ酢を飲んでいる。
元気の素なんだな〜
と
思ったものです。
特にわたしが”酢”はいいな〜
と
注目したのは、
糖尿病に有効という部分。
故ステーブ・ジョブスも愛用していた。
(膵臓癌であった)
日本人は糖尿病にかかる遺伝的因子を持っている。
(糖尿病だと膵臓癌のリスクが高くなる)
このことから
食材で少しでも病気回避のために、
あなたも毎日の食卓に、
意識的に取り入れてみませんか?
あなたへ夏バテ、
秋バテから抜け出るように
シェアしてゆきます。
あなたは
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なぜ酢は体にいいの?
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酸っぱさのもとが、
疲労回復やスタミナアップになる。
↓
酢の酸っぱい味のもとは、
酢酸やクエン酸をはじめとする多種類の有機酸。
クエン酸
↪︎食べ物に含まれるエネルギーを、
活動のためのエネルギーに変えるときに役立つ成分。
つまり
酢とエネルギー源である糖質や、
糖質の代謝を促すビタミンB1を一緒に摂取する。
↓
スタミナアップや疲労回復に効果的です。
ではどのような食材か?
↪︎糖質やビタミンB1を多く含む食品
・玄米
・麦
・雑穀などがある。
なので
郷土料理でもある
”ちらし寿司”は
疲労回復にもってこいです!
古人の知恵は素晴らしいです。
ミネラルの吸収をよくしたり、
消化吸収を助ける作用もる。
クエン酸
↪︎カルシウムやマグネシウムなど、
体内に吸収されづらいミネラルと結びついて、
吸収されやすい形に変える
↓
キレート作用
あなたが苦手だなあ〜
と思う酢の酸味
↪︎気分を爽やかにして、
食欲を増進させたり、
だ液の量を増やして、
消化吸収を助ける効果もある。
つまり
腸のぜん動運動を高めて、
疲れ知らずの体になる。
たとえば
きゅうりとワカメの酢の物は
さっぱりしていて夏場にはよく食べる。
冬場になると、
こってりとした副食に対して、
キャベツの酢ずけなど添えて食べる。
酢には抗菌作用がある。
↪︎腸内の悪玉菌を減らす作用がある。
これが
ヒポクラテスが消化器系の治療に用いた理由
現代で言うところの抗生物質並みの効果。
グルコン酸
↪︎善玉菌が大好きなエサ。
つまり
酢をとることで善玉菌が増え、
元気に活動するようになります。
なので
腸の血流がよくなり、
ぜん動運動が活発になるのです。
↓
ぜん動運動が活発になる
↓
腸内環境が改善されて
便秘が解消される。
活性酸素の発生を抑制してくれ、
疲れにくくストレスに強い体になる。
日常の中で手軽に摂る方法は?
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酢の上手なとり方
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健康維持のため:1日大さじ1~2杯が目安
料理をつくるときや、できあがった料理。
↪︎毎日大さじ1~2杯が目安です。
注意しておきたいのは、
体にいいからと、
やたらたくさんとる必要はない。
(過ぎたるは猶及ばざるが如し)
空腹時を避け、
食事中や食後にとる。
つまり
空腹時に酢をとると
胃を痛めるので、
食事中や食後にとる。
たとえば
果物ジュースやスムージに混ぜることがある。
ドリンクとして飲む場合:5~10倍を目安に薄めます。
(10mlに対して水割りにして100ml&200ml)
以上です。
本日は身近にある食材で
夏バテ・秋バテ回復させるを話しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしの健康情報の素
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