夏バテ、秋バテには”酢”がいいわけ | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のテーマ
夏バテ、秋バテには”酢”がいいわけ
チラシ寿司.jpg
いや〜今年の夏は暑かった!
去年も暑かったと思うけれども、
東京でさえも
最高気温”40度”マークした時は、
死ぬかと思った!
(寝室の38度を見たときは、
 汗だくの中で寝ていたわけで、
 よく死ななかったなあ〜
 とガクブルしたもんだ)
とはいえ
朝夕気温20度〜24度くらいだったので、
扇風機をつけただけで、
寝ることができた。

寝ている間に熱中症になる。
のでエアコン在宅中は、
フル活動させた。

去年までの想定外の出来事で、
身近に夏バテ・秋バテの人が多い。

さて前書きが長くなりましたが、
あなたへ早くバテた状態から
回復できるコツをシェアします。
=========
日本食を取り入れる
=========

大陸から離された日本列島。
1万年かけたできた環境に合わせた”食”
その中の一つ
ーーーー
酢の効果
ーーーー
↪︎起源は古く、最古の発酵調味料ともいわれている。
 生食の多い日本
 ・すし
 ・酢の物
 ・酢漬けなど
伝統的な和食の味付けに使われてきた。

たとえば
我が故郷では、
女の子の節句”ひな祭り”には、
ちらし寿司を作って祝う。
冠婚葬祭やお祭りには”押し寿司”が
定番のように出てくる。
ご馳走であり、”ハレの食事”でした。

なので
子どもの頃から馴染みの食材でした。
このなじみ深い酢には、
単なる調味料とはいえないくらいの
健康効果が期待できます。

世界で”酢”は食べられているのか?

たとえば
リンゴ酢参考
紀元前400年には、
医学の父と呼ばれるヒポクラテスが
健康のために飲んでいたと言われている。
↪︎酢は、紀元前5000年頃に発見された
 と
 言われている。

 つまり
 放置されたブドウ果汁がワインとなり、
 それが酢まで発酵したものでした。
 偶然の産物ですが、
 食品の保存料として利用。
 また
 医療用途にも用いられるようになりました。
 ↓
 どのようにして用いたのか?
 ↪︎ヒポクラテスは傷の手当てに酢を用いた。
  たとえば
  リンゴ酢+蜂蜜を混ぜたものを
  消化器系の病気のとき用いた。
 1700年代の医者は、
 ポイズンアイビーのかぶれ(草負け)、
 クループ、腹痛などのあらゆる症状に用いました。
 さらに、糖尿病の治療にも用いられました。

語源
↪︎Vinegar(酢)フランス語
 酸っぱいワイン」を意味
 たとえば
 ブドウ、 ナツメヤシ、 ココナッツ、 
 ジャガイモ、 ビート、 リンゴ
 様々な発酵できる炭水化物から作られます。

つまり
酢は、伝統的に長い発酵期間を経て作られてきました。
現代でわかっていることは、
酢酸、没食子酸(ぼっしょくしさん)
カテキン、エピカテキン、カフェイン酸など
様々な生理活性成分を豊富に含む。

抗酸化作用
抗菌作用など
様々な効能を持つことがわかっています。

なので
長い年月をかけて、
酢は、料理だけでなく、
・健康促進
・掃除
・庭の手入れ
・衛生など様々な用途に用いることができます。

なので
我が家にはアップルビネガーを常備している。
酢が一瓶あれば、
様々な用途に利用できるため、
経済的です。

あ・・・

話がそれていますが、
あなたも知っている有名人、
ハードなコンサートや
ライブかつどなどをこなす、
レディガガですが、
お手軽に取り入れることができる、
オーガニックリンゴ酢を飲んでいる。
元気の素なんだな〜

思ったものです。

特にわたしが”酢”はいいな〜

注目したのは、
糖尿病に有効という部分。
故ステーブ・ジョブスも愛用していた。
(膵臓癌であった)
日本人は糖尿病にかかる遺伝的因子を持っている。
(糖尿病だと膵臓癌のリスクが高くなる)

このことから
食材で少しでも病気回避のために、
あなたも毎日の食卓に、
意識的に取り入れてみませんか?

あなたへ夏バテ、
秋バテから抜け出るように
シェアしてゆきます。

あなたは
ーーーーーーーーーー
なぜ酢は体にいいの?
ーーーーーーーーーー
酸っぱさのもとが、
疲労回復やスタミナアップになる。


酢の酸っぱい味のもとは、
酢酸やクエン酸をはじめとする多種類の有機酸。
クエン酸
↪︎食べ物に含まれるエネルギーを、
 活動のためのエネルギーに変えるときに役立つ成分。
 
 つまり
 酢とエネルギー源である糖質や、
 糖質の代謝を促すビタミンB1を一緒に摂取する。
 ↓
 スタミナアップや疲労回復に効果的です。

ではどのような食材か?
↪︎糖質やビタミンB1を多く含む食品
 ・玄米
 ・麦
 ・雑穀などがある。

なので
郷土料理でもある
”ちらし寿司”は
疲労回復にもってこいです!
古人の知恵は素晴らしいです。

ミネラルの吸収をよくしたり、
消化吸収を助ける作用もる。
クエン酸
↪︎カルシウムやマグネシウムなど、
 体内に吸収されづらいミネラルと結びついて、
 吸収されやすい形に変える
 ↓
 キレート作用
あなたが苦手だなあ〜
と思う酢の酸味
↪︎気分を爽やかにして、
 食欲を増進させたり、
 だ液の量を増やして、
 消化吸収を助ける効果もある。
 
 つまり
 腸のぜん動運動を高めて、
 疲れ知らずの体になる。

たとえば
きゅうりとワカメの酢の物は
さっぱりしていて夏場にはよく食べる。
冬場になると、
こってりとした副食に対して、
キャベツの酢ずけなど添えて食べる。

酢には抗菌作用がある
↪︎腸内の悪玉菌を減らす作用がある。
 これが
 ヒポクラテスが消化器系の治療に用いた理由
 現代で言うところの抗生物質並みの効果。

グルコン酸
↪︎善玉菌が大好きなエサ。
 つまり
 酢をとることで善玉菌が増え、
 元気に活動するようになります。
 なので
 腸の血流がよくなり、
 ぜん動運動が活発になるのです。
 ↓
 ぜん動運動が活発になる
 ↓
 腸内環境が改善されて
 便秘が解消される。
 活性酸素の発生を抑制してくれ、
 疲れにくくストレスに強い体になる。

日常の中で手軽に摂る方法は?
ーーーーーーーー
酢の上手なとり方
ーーーーーーーー
健康維持のため:1日大さじ1~2杯が目安
料理をつくるときや、できあがった料理。
↪︎毎日大さじ1~2杯が目安です。

注意しておきたいのは、
体にいいからと、
やたらたくさんとる必要はない。
(過ぎたるは猶及ばざるが如し)
空腹時を避け、
食事中や食後にとる。

つまり 
空腹時に酢をとると
胃を痛めるので、
食事中や食後にとる。

たとえば
果物ジュースやスムージに混ぜることがある。
ドリンクとして飲む場合:5~10倍を目安に薄めます。
(10mlに対して水割りにして100ml&200ml)

以上です。
本日は身近にある食材で
夏バテ・秋バテ回復させるを話しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしの健康情報の素
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y