健康情報を調べる際は『5つの確認事項』は必須! | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

 

前回話をした続きです。

 

つまり

ヘルスリテラシーを高めるためのポイント。

3つある中の本日は1つ目です。

早速話を進めてまいります。

 

本日のテーマ
健康情報を調べる際は『5つの確認事項』は必須!
インターネット.jpg

前回のお話の続きです。
ヘルスリテラシーを高めるため
どうすればいいのか?
そのことについて
3つに分けて話をあなたへシェアします。
本日の1つ目は
=========
健康商法を調べる際は
『5つの確認事項』
=========

信頼できる情報を見極めるには、
今から20年前にアメリカの医師会が、
患者がインターネットを通じて、
専門家(医療従事者など)と
同等の医療情報を得るにはこれが不可欠!

提示した4条件

1つプラスした条件を
あたたへシェアします。

早速話を進めて行きます。

わたしやあなたに関わる健康について。

あれ〜!?と気になることがあるとき、
あなたはどうやって必要な情報を集めますか?

今の時代色々な情報が手に入る。
・書簡
・雑誌
・テレビ
・インターネット・・・
メディアも情報の中身さえも多様です。

たとえば
わたしは朝起きると、
”最近朝になると手がしびれるわ・・
 何かの病気かしら???”
ということがある。

そこで
Macでググる・・・

寝起き、しびれ、手・・・検索。
おお!150000件以上がヒット!

しかしながら
ネットのサイトには怪しいものがたくさんある。
このことはあなたもご存知ですよね。

なので
専門家とか医者とかのサイトをググる。

たとえば
教えてドクターQ&A
とか・・・ね!
そのサイトで調べるわけです。
医者が答えているから信頼できるわ〜
と。

しかしながら
いやいやそれって本物の医者か!?
どこに証拠があるの?
わたしは鵜呑みにしないでと言いたい。

なぜならば
読み進めているうちに、
”寝起きのしびれはマットレスが原因かも・・・”

さらに下まで読み込んでゆくと、
”そんなあなたにオススメの補正マットレス”
今なら20%OFFの税込価格80000円!
購入ボタンはここです・・・

その部分を読み込んだ時点で、
このマットレス良さそうだわ〜!
これでしびれがなおるなら・・・
と。
誘導されていることはありませんか?

そうこれは最初から宣伝です。
人間の不安を利用した(心理機能)
商品を購入するように誘導したサイトです。

つまり
わたしもあなたも気になる症状や病気など、
健康情報を調べようとするとき。

パソコンやスマートフォンで検索。
ということが多いです。


すぐに見つかる情報は
情報を提供できる側が見つけやすいように、
お金を払っている場合が多い。
この事実を知っておくことです。


つまり
営利目的

では信頼できる情報は?

国など公的機関や学術的な専門機関から
発信されていることが多い。

それでも必ずしも見つかりやすいとは限らない。

まあ〜わたしも専門サイトにログインして
検索しても難しいことが多々でした!

たとえば
健康的にダイエットしたい!
健康を維持したい場合は?

方法を検索したとき。
実に多くのダイエット方法がありました。

そのときのポイントとして
・違う情報として比較してみる。

つまり
違う情報は別の人が書いた本や
ウエーブサイトと見比べる意識は重要です。
最初に話した商品の広告・宣伝を
アピールすることが多いからです。

なので
ある1つの方法だけをアピールや
否定するような情報に対して、
わたしやあなたが必要なことは、
選択肢がいくつあることを知る。

つまり
選択肢を全てリストアップするには、
1つのメディアの情報では不十分です。

なので
健康的に痩せて、
健康を維持できる方法をいくつか検索。
その中でわたしが目を引いたもの。

”少食は寿命が伸びて、
さらに見た目が若々しい”


30年かけた研究報告がありました。
お猿さんのお話です。
少食:1回の食事の量は7割が
現代では健康をより維持するには大事だ

この情報を公表するのに、
30年追跡継続した研究報告でした。
え?どういうことと思った方は
ググってみてください。
ここでは詳しくは話しません。
信頼できる情報は”事実”であること。

事実・・・

思い浮かべたのは、
故日野原先生の食事法でした。
年齢ごとに必要とされる1日の摂取カロリー
よりも7割の食事量を実践されている。
実際に身近に接していたので、
”あ〜半世紀に及ぶ食事法だ!”

納得したものです。
1年とかではなく、半世紀ですからね!
実に分かりやすく理解できました。

前置きが長くなりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
信頼できる健康情報を見分けるには?
5つのポイント
ーーーーーーーーーーーーーーーー
1:いつ
  ↪︎書籍や雑誌の出版年。
   ウエーブサイトや記事の作成日。
  つまり
  情報が古くなっていないか?
  見極めること。

注意点:古いイコールダメ!
    というわけではない。
    5000年の歴史を誇る健康法には、
    太極拳や瞑想法など心身の健康維持する
    なが〜い歴史と続いている事実がある。

2:なんのために?
  ↪︎書籍の前書きや後書き。
   ウエーブサイトの運営者を確認すること。
   つまり
   何のために書かれた記事か?
   もしかしたら商品宣伝かも?・・・
   と。

たとえば
日本栄養学会の研究報告の中で、
某コーヒー会社主催があった。
資金提供と商品提供である。

広範囲かつ人数と期間、
条件など一定した研究報告。
”コーヒー”の健康に及ぼす研究報告でした。
情報提供する目的が述べられていました。

それだけでは納得しなかったので、
更にコーヒーにまつわる歴史へ
わたしは深入りのめり込んだわけです・・・

コーヒー党ですけれども。
この話は端折ります。

3:書いた人は誰?
  ↪︎筆者の専門分野や所属、
   出版社やウエーブサイトの運営者。
   つまり
   誰が書いた記事なのか?
   インターネットの匿名は要注意!
   顔出しやプロフィールなどチェックするのは大事。
   なので
   Facebookなどは顔出ししていない人は
   わたしはスルーしています。

4:元ネタはなに?
  ↪︎出典、理論、引用元は?情報源の記載はあるか。
   つまり
   確かな科学的根拠はあるのか?
   単なる個人の感想や意見のこともある。

たとえば
わたしは時折アマゾンレビューすることがある。
読んだ印象であったり、
得られたことなど書くのだが、
”〜本のレビュー”と
出元は明確にすることは大事ですね。

5:違う情報と比較した?
  ↪︎1つの情報だけでは判断しない。
   他の人が書いた本や記事と比較する。

たとえば
わたしが所属している学会でのセミナーでは、
必ずデイベート
(ある公的な主題について異なる立場に分かれ議論することをいう
(広義のディベート)討論(会)とも呼ばれている。))
が設けられている。
実際におこなったり、
聴講すると視野が広がる。

たとえば
身近にあることでいうと・・・
漢方薬
なぜか副作用はないと思う人が多い。

くすりはリスク
(反対から読むと)
薬にはリスクがあることを忘れてはいけない。

つまり
日本では国が認める専門資格がある。
デメリットやリスクが見つからない場合
↪︎専門家が精査していない可能性が高い。
 なので、そのような情報は避ける。

なかなか難しいとあなたは思いましたか?
そこでインターネットで検索する際、
信頼できるコツ、
検索するコツをあなたへシェアします。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
信頼できる情報の検索のコツ・手順
ーーーーーーーーーーーーーーーー
まずは、営利目的でないことが大事。
つまり
団体や行政のウエーブサイトを見つけ出すことです。
すると
信頼できる情報を絞り込みやすくなる。

なので
気になる症状や病気を検索する場合
5つのコツ・手順

1:検索したいキーワード+「学会」
  ↪︎学術団体(学会)を探す。

たとえば
アンチエイジング+学会と検索すると、
抗加齢医学学会の分会の一つがヒットする。

2:検索したいキーワード+「協会」
  ↪︎患者団体や支援団体を探す。
   一般の市民や患者向けのコーナーが、
   見つかることもある。

3:検索したいキーワード+「site.go.jp」
  ↪︎国立の機関や行政関係サイト。

4:検索したいケーワード+「site.or.jp」
  ↪︎非営利団体のサイト

5:検索したいキーワード+「site.ac.jp」
  ↪︎学校や大学のサイト

いかがでしょうか?
インターネットで検索する際
参考にしてみてください。

裏技としてわたしが取り入れていることは・・・
体験談(ナラティブ:語り、物語という意味)を
活用することです。

つまり
わたしがその情報を取り入れるべきか否か?

意思決定・判断するために用いるコツです。
情報には2種類ある。
1:エビデンスevidence
  ↪︎科学的根拠=客観的な情報

2:好みや価値観
  ↪︎主観的な情報

たとえば
抗がん剤
↪︎確実に何ヶ月か長く生きられる
 が
 副作用というリスクを伴う。

知人は咽頭癌にかかった

選択は?
生きる時間の長さ

副作用のないこと

どちらが大事かという価値観です。
この価値観が選択の決め手になる。

そのためには・・・

初めて経験する場合
ナラティブが判断材料になる。


つまり
すでに体験した人の体験談です。

知人は入院する癌センターで
入院されている患者さんの語る言葉により
胸のかにあったモヤモヤがとれてた。

長く生きること!
奥さんと長くともに過ごす時間を
大事にしたい!

判断しました。
知人の話です。

納得できる意思決定には、
経験した人の語りは
コミュニケーション不可欠。

わたしは意思決定をお互いに支援し合う。
そうすると
あなたとの信頼が持てるのだな。

思いました・・・

まあ〜病気でなくとも、
ダイエットしたいのであれば、
体験談や思いを共有することができる、
SNS(ソーシャルネットワークサービス)を
利用することもいいと思います。

つながる

健康になれる!

ストレスが小さくなる、
ストレスを克服しやすくなる。

支えあうことで
あなたやわたしが、
健康になる、
ダイエットできた
と言う自信がついてきます。

本日の1つ目の話は以上です。
次回は2つ目の購入する時について
話をします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしが健康一番になる!
参考にして取り組んでいる情報元は・・・
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y