50歳代以降避けられないリスクがある!”骨粗しょう症” | アンチエイジング世代の習慣

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おはようございます。

本日のテーマ
50歳代以降避けられないリスクがある!
”骨粗しょう症”

介護保険.jpg

女性の寝たきりの原因に、
自宅で転んで骨折ー>寝たきりー>認知症ー>死
潜んでいるのは”骨粗しょう症”がある。

骨粗しょう症と聞いて、
あなたは高齢者の病気と思っていませんか?
厚生労働省で公開されている統計

骨量低下は、40〜50歳代。
そのまま放置すると確実に骨粗しょう症となる。

骨粗しょう症になると何が問題か?
”寝たきりになる”介護生活が始まる。
認知症になる・・・
本人の苦痛もあるかもしれませんが、
介護する側に
大いなる負担(体力的、経済的)となる。

日本人の平均寿命は延びてきていますが、
女性は寝たきりになって(全介助)
死ぬまでの期間が10年近くなる。
家族が10年近く介護することになる。

わたしは死ぬまでの間、
自分の身の回りはできること!
ポックリと死ぬことを目標
としている。

なので
寝たきりの原因となる骨折は、
避けなければならない。
自宅での転倒が75%ほど占める。


なので
体力・気力がある50歳代の
断捨離は重要です。

本日は断捨離の話ではなく・・・

今すぐ出来ることを始める!
”骨粗鬆予防”を
今すぐスタート!

あなたへシェアします。

自治体では5年毎から骨量測定が
一部負担で受けることができる。

なので
45歳、50歳、55歳・・・
というふうに受診のお知らせが届く。
(自治体によって異なる)

なので
受けられるのであれば、
受けることをお勧めします。
(保険でも5000円くらいかかる)

なので
わたしは自治体からの受診券が届いたら受けます。
そのほかにも婦人科検診時、
骨量測定をオプションとして組み込んでいます。
現時点では骨量減少は認めていない。

骨粗しょう症はじわじわと進行する。
あなたはこんな症状に
心当たりはありませんか?
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骨粗しょう症の症状ってどんなふうに現れるの?
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3つの症状
1:身長が昔より低くなった
2:背中が曲がってきた
3:腰や背中が痛い

いかがでしょうか?

わたしは今の所、
身長の変化はありません。
マイナス2cm認めると要注意!
と婦人科の主治医から教えてもらいました。

あれ〜なぜ婦人科なの?
整形外科ではないの?と
あなたは不思議に思いましたか?

女性の骨密度は18歳ごろまでにピーク、
閉経時を機に急激に減少する。
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骨の健康は、女性ホルモンと大きく関わる
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骨の組成
↪︎網目状をしたコラーゲンの柱に、
 カルシウム+リンが付着。

骨の新陳代謝
↪︎古い骨から新しい骨へと作り変えている。

骨の強度
↪︎骨密度:カルシウムなどのミネラルがどの程度あるか
 骨量 :骨のしなやかさ

女性の骨密度がなぜ重要視されるのか?
骨粗しょう症の男女比:7対3
圧倒的に女性が多い。

さて、骨の健康は女性ホルモンが関与すると話しました。
ピークを過ぎてくる思春期以降は、
少しづつ骨密度は減少します。

女性ホルモンは何をしているの?
↪︎カルシウム代謝を助けている。
 つまり
 カルシウムが骨から血液の中に
 溶け出すのを抑えている。

 なので
 女性ホルモンが分泌している生理がある期間まで
 骨密度の低下のスピードはゆるやかです。

つまり
閉経となる50歳代以降に
新しい骨をを作るよりも速く、
骨からカルシウムが溶け出す。
そのために、
骨密度の低下や
コラーゲンの網目状の構造が荒くなる。

骨がもろくなる!というのが骨粗しょう症です。
==========
骨粗しょう症のリスク
==========

この場合
リスクには避けられないものと
避けられることがある。
あなたに前向き話をシェアします。
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避けられるリスク
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・カルシウムやビタミンDなどの不足
 ↪︎食べ物で言えば
  海藻類などのひじき、わかめなど
  味噌汁の具材で解決する。
  朝日(夜明けの太陽1時間)を見る。
  日中の散歩30〜1時間など。

・食塩やリンの過剰摂取
 ↪︎塩:岩塩にする。
    インスタント食品を避ける。

・ダイエットなどによる低体重&低栄養
 ↪︎若い人の過剰ダイエットによる骨粗鬆化が進む。
  高齢者の粗食でアルブミン値が下がる:認知症が進む。

・運動不足
 ↪︎日中の猛暑でウオーキングや散歩を控える。

・アルコールの多飲
・喫煙

骨粗しょう症が進行するとどうなるのか?
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骨粗しょう症が関係する骨折から
寝たきりになる。
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骨粗しょう症というのは、
全身の骨に現れる。
なので
背骨や腰など気がつかないうちに骨折する。

たとえば
買い物などで疲れた〜と言って
ソファーへ勢いよくドッスンと座ったら、
痛みが!立ち上がれなくなる。

背骨の圧迫骨折が・・・

風邪をひいて夜咳が続いていたら、
胸のレントゲンを撮ったら・・・

肋骨が折れていた!

つまり
背骨や腰が曲がる可能性が高くなる。
高齢だから姿勢が悪くなった訳ではない。

転倒によって骨折が多い。

足の付け根:大腿部頸部骨折

手術や入院が必要になる。

寝たきりや要介護となる。
日常の活動が制限されると、
認知症になる可能性が高くなる!
日本人の寿命が延びても
10年くらい寝たきりで、
要介護の現実が浮き上がってくる。

骨折などの目に見えることがあってから、
食事や運動を気をつけたり、
薬を飲み始めても
骨密度を上げることはできない。

なので
今!対応しなければならない!

余談ですが運動の大切さは、
宇宙飛行士と骨粗しょう症で証明されている。
↪︎重力によってカルシウムは蓄積される。
 つまり
 宇宙飛行士は無重力状態が長期間続くと、
 カルシウムが蓄積されずに溶け出してゆく・・・

つまり
重力はとても大事な要素。

痩せていると骨粗しょう症のリスクは高くなる。
70歳以上になると、
ぽっちゃりがいいという理由はここにある。

寝たきりで死んでゆく人生を回避するには
どう行動するのか?

自覚症状がなくとも50歳代以降は
骨密度を測定する。
己を客観的に知ること。
データーは目安になる。
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骨密度の横ばいを目指す!
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私が目指すことは、
寝たきりにならずに死ぬこと!
そのためには、
自分の骨量を把握して行動する。
骨折:骨量80%未満
骨粗しょう症:骨量70%未満。

行動する場合はデーターが大事。
データーを元に行動する。
・食事養生
・運動療法

この2つはすべての健康維持に欠かせない。

実際の食事や食材の選び方、
運動に関してですが、
X-POWER四次元肉体進化で学べる。

特に世界全体から見た
骨粗しょう症についてのデーターには、
目からうろこです・・・
是非とも学んで開眼してください。
きっと驚くと思います。

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
健康な体作りにはX-POWER四次元肉体進化です。