おはようございます。
本日のテーマ
老眼が治る可能性?坪田一男先生
老眼が治るのか??
最初聞いた時は驚いた!
緩やかにするというのは
わかるのだが・・・
まずは”老眼は何か?”になるが。
YouTubeで見たい方はここから
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老眼
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老いる目。
40歳以上のすべての人に起こり得る、
加齢変化。
”加齢なる変化”ということは、
50歳を過ぎたあたりから
気になる言葉です。
つまり
わたしにとってはトリガー単語です。
さて、
加齢なる変化ですので、
病気ではない。と言われるが、
老眼研究会
↪︎なんらかの介入が必要な疾患。
疾患とは?
↪︎病気、病のこと。
人間や動物の心や体に不調、
不都合が生じた状態。
外傷は含まない。
ということは
病気は、病気が起こる気配をいう・・・
うむむ・・・
病気にはならない手だてがあるということか!
老眼の症状
↪︎近くのものが霞んで見えなくなる。
なので
老眼鏡を48歳頃からかけ始めた。
もともと
目はよく遠視傾向があったのだが、
メガネをかけるということに
慣れませんでした。
しかも
老眼鏡をかけると
年をとった気持ちになる。
なので
必要な時以外は使いませんでした。
本やスーパーなど材料など
細かい文字を読む時使う。
その程度でしたが・・・
しかしながら
加齢なる変化には勝てず、
50歳以降は
今ではスペアを置いて使用中です。
パソコン作業中、
メガネがなければ見えません。
それが
老眼は治るかもしれない!
という研究が始まっていて、
論文まででているらしい。
どのようなことか?
ざっくり言うと・・・
慶應義塾大学チームによる。
動物実験です。
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白内障の予防
ピノレキシン点眼薬を使った実験
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・ラットにタバコを吸わせて
水晶体が硬くなる。
これでタバコは老眼のリスクを高めると
実証されたことになる。
あ・・・話が逸れました!
元に戻します。
つまり
ピノレキシン点眼薬は、
白内障予防だけではなく、
水晶体硬化を抑制することがわかった。
男性を対象としていることと、
40〜50歳代のちょうど老眼が進む
年齢で研究すると、うまくコントロールと
差が出るという報告でした。
う〜む。。。
残念である。
他の視点から取り組まれている研究がある。
つまり
活性酸素などのストレスによって
水晶体タンパク質の高次構造
(タンパク質や核酸など、
高分子化合物の分子構造の概念の一つ)
が変わり、
水晶体が硬くなるために老眼が起こる。
↓
研究
・活性酸素などのストレスをなくす。
・水晶体タンパク質の構造を変化を起こさせない。
といような研究が始まった!というのである。
ほお〜老眼の治療が開発されたら・・・
わたしには遅いかもしれない。
が
以降の人々が老眼鏡は必要なくなる。
この研究に携わっているのが、
坪田一男先生
本日は
坪田一男先生をあなたへシェアします。
坪田先生とは初めてお会いしたのは、
学会での講義のときでした。
印象はというと・・・
一言で言えば”ダンディな方”です。
洋装や態度が洗練された紳士と
いえばわかりますでしょうか?
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坪田一男先生
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プロフィール
↪︎昭和30年5月15日うまれ(62歳)
慶應義塾医学部卒業:眼科医
坪田一男先生と学会の講義を聞いた時は、
再生医療とアンチエイジング医学の
研究領域を広げられていた頃でした。
なかでも
「前眼部」と呼ばれる
目の表面や水晶体の治療と
研究を専門にされています。
なので
老眼の治療に関わっているということです。
・角膜移植
・ドライアイ
・レーシック
・老眼治療
・白内障の手術など。
2000年ごろより、
アンチエイジング医学を
積極的に取り入れられた。
その流れで、
2012年ごろにお会いしたのです。
印象深かったのは、
まぶたが下がってくる病気
「眼瞼下垂」のある方は、
頭痛や高血圧傾向がある・・・
報告を受けて、
へえ〜!と驚いたものです。
つまり
常に瞼を意識的・無意識的に
上げようとすることで、
額が緊張したり、眉毛に力が入る。
額にシワが寄ってくる。(老け顔)
手術することで改善する。
手術前後を見せていただきましたが、
明らかに手術後の方が若く見えます。
眼瞼下垂は、
瞼が下がるので見えるものが狭くなる。
歩く時や運転される方は要注意な
病気とも言えますが、
手術自体は瞼を絞るように行う。
美容外科の二重まぶたのように・・・
といえばいいのでしょうか?
なるほどなと思ったものです。
何よりもポジティブです。
ハーバード大学に留学されていたときや
学会出席中の隙間時間を利用して、
(運動が心肺機能に良いこと)
運動をしながら、パソコン操作を・・・
少々危険な感じで(転びそうだ)
ユニークな発想と言えばそれまでです。
バーリュー(価値)は「ご機嫌にいきる」
どのような時も、
ご機嫌に生きるが根底にある先生です。
坪田一男先生は
人の可能性を拓く(ひらく)を
ミッションに掲げています。
これは素晴らしいことです。
本日は
新しい時代に向けて
日本と世界に貢献することを目指す、
坪田一男先生をあなたへシェアしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。