おはようございます。
本日のテーマ
『ボリュメトリスク』日本版レビュー
しっかり食べても太らない!
食べる量を減らせたら痩せるのは当然。
爬虫類脳さんが、
”あれを食べなきゃ意味ない!”
ブーブー文句をいう。
爬虫類脳さんの言い分を聞き、
本能のままに食べていたら、
わたしは間違いなく
大腸ガンや乳ガン、糖尿病になる。
YouTubeでみたい方はここから
そんなばかな!
食べるといってもアメリカ人のデブより、
量は少ないじゃん!
日本人のデブは、アメリカでは普通だよ。
と
あなたは言いますが、
アメリカ人(白人として)と、
アジア人種は内臓の大きさや代謝が違う。
これは
環境で影響を受けた進化の結果です。
つまり
代謝と言いましたが、
白人の方が黄色人種である日本人より
基礎体温が高い。
肝臓が大きい。
環境によって進化は起こる。
1万年前のヨーロッパは
氷で覆われて痩せた土地。
なので
肌の色は白いのは、
紫外線量が少なくメラトニンが少ない。
食べものは狩りで獲物を捕獲して食べる。
木の実を食べること。
生肉を食べるため、
食べやすくするためにハーブが発達。
生肉についたバクテリアで殺されないように、
解毒、中和できる薬草の知識が育った・・・
寒いので鼻が高くなったし、毛深い。
環境背景がある。
アジアの一部である日本は、
豊穣豊かな土地なのは、
温暖気候のおかげです。
なので
白人と黄色人種である日本人は、
環境の影響で、
内臓の大きさや代謝が異なることを
覚えておきてください。
前置きが長くなりました。
話を進めます。
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ボリュメトリスク
(Volumetrics)
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提唱者
ペンシルベニア州立大学
バーバラ・ロイズ教授。
↪︎栄養とダイエットの専門家
「カロリー密度(CD)
食材1gあたりに含まれるカロリー。
イマイチわかりづらいですよね?
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食べ物には、
それぞれカロリー密度が違う。
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たとえば
ニンジン100gとアーモンド100g
断然アーモンドの方がカロリーが高い。
人間の習慣の法則というのか、
脳は変化を嫌う。
この脳の法則は、
メリット・デメリットがあるが、
使い方次第。
つまり
人間はカロリーの量は気にしない。
いつもと同じ量の食事を食べる傾向がある。
↪︎1食につき500gのお弁当箱で食べる人。
お菓子500g
野菜500g
果物500g
ナッツ類500g
同じように満腹感を得られる。
私もあなたも日本人なので、
ターザンは特集として日本版を
シェアします。
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カロリー密度の4つのカテゴリー
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食品を4種類に分けている。
・カテゴリー1:エネルギー密度が非常に低い。
↪︎0・6kcal/g
緑黄色野菜
海藻類
低脂肪牛乳
スープ類
きのこ類
↪︎食べ方:いつでも好きなだけ
・カテゴリー2:エネルギー密度が低いもの。
↪︎0・6〜1・5kcal/g
フルーツ
芋類
穀物類
シリアル
豆類
赤身のタンパク質源
低脂質乳製品
↪︎食べ方:適量を食べる。
・カテゴリー3:エネルギー密度が普通のもの
↪︎1・6〜3・9kcal/g
肉
チーズ
ピザ
フライドポテト
パン
アイスクリーム
ケーキ
ドレッシング
↪︎食べ方:食べる量を調節
・カテゴリー4:エネルギー密度が高いもの。
↪︎4・0〜9・0kcal/g
揚げたスナック
ポテトチップス
チョコレート
キャンディ
ナッツ
パスタ
クッキー
油脂
↪︎量と頻度に注意。
ざっくりと行う人は、
カテゴリーの1と2を増やす。
カテゴリー3と4を減らすといい。
空腹感に悩むことはないように思う。
野菜とスープの量が増えれば、
満腹感は得られると思うのだが・・・
日本食は料理法や食材が豊富なので、
温かい汁物
野菜や豆類を選ぶ。。。
間食に果物を選ぶこと。
そう考えると、
和食はボリュメトリスクに取り組むのに
抵抗なく料理して取り組めると言えます。
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日本版ボリュメトリスク8か条
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朝食と昼食、夕食の料理が
写真にアップされている。
内容は購入して参考にするといい。
それはどのようなメニューか?
秘密です!
毎日取り組む料理ですが、
手抜きのコツや長続きできる鍵など
工夫されていています。
本の内容の中で気になったものが
あります。
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ペルー料理
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意外かもしれませんが、
料理界のプロが注目を浴びている存在。
それはどのような料理か?
旨味、香り、スパイスがベストバランス。
南米の香辛料と食材にスペインの食文化、
日本や中国からの移民文化が旨味を伝えた。
なので
セビーチェ。
↪︎魚介類と野菜をレモン汁を香辛料で和える。
さっぱりしています。
ロモ・サルタード。
↪︎牛肉に野菜やジャガイモなどに
味付けに醤油が使われているので、
親しみやすい料理です。
味覚的に違和感がないので、
食べる機会があれば、
一度は食べてみてください。
最近気がついてきたのが、
年をとるにつれて、薄味になってくる。
砂糖と油が多いこってりとした洋食は、
歯がボロボロになる。
それはどいういう根拠か?
↓
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1930年代
食生活と歯の関わりの研究
カナダの歯科医師
ウエストン・プライス
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↪︎世界各地を回り、
旨味が少なく砂糖と小麦粉と脂質が多い。
西洋の現代食を食べ続けると歯が脆くなる。
唾液が出ずらくなると・・・
↓
口の中の環境が悪くなる。
↓
40歳以降は歯槽膿漏が増えて、
歯を抜くはめになる・・・
歯を抜くと見た目も悪くなるし、
食べることもままならなくなる。
そうなることを避けたい。
そういった意味で、
こってりとした食事は要注意。
なのだが、カラダ自体薄味が欲しくなる。
なので
ボリュメトリスクをさほど意識しなくても、
食べることを避けるし、
食べると胃腸がもたれる。
わざわざダイエット!と
気合い入れなくてもいいのではないかなあ〜。
そう思いました。
しかしながら
旨味は大事な食欲を倍増させるので、
人工的な香料よりは、
インスタント料理は避けるのは大事。
そういう意味では、
手料理は大事なので、
参考にするといい。
本日は日本版ボリュメトリスクを
シェアしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。