I LADY.ってなんぞや?”WHAT IS SRH?"日本の10〜20代の女性へ情報提供活動 | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

I LADY
Love,Act,Decide Yourself

ジョイラボ(アイレディ).JPG
テーマ
恋愛、セックス、避妊、妊娠、産む、産まない
自分らしい人生を、自分で決めるために。


SRH
(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)

つまり
日本語訳:性と生殖に関する健康と権利

この言葉自体あまり知られていない。
しかしながら
この言葉は女性の命&健康を守るキーワードです。

つまり
自分の人生を自分らしく決めるために、
まずは自分の身体と向き合おう!という趣旨です。

ではどのような取り組みが行われようとしているのか?

10〜20代の女性に、
幅広く情報提供を行う。

つまり
将来の選択肢が広がるように取り組みが始まりました!
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なぜ10〜20歳代の女性がターゲットになったのか?
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・問題提起となったこと。
 山口智子さんの産まない選択。
 ある雑誌に取り上げられた。
 このことが物議をかもし出したことは記憶に新しいと思う。

つまり
日本人にとって、結婚したら子供を産み育てる・・・
それに反する?!
産まない選択をしたことで物議をよんだ。

本来ならば、
非常にプライベートなことを
さも”悪”のようにとらえられた。
日本の異常さをさらけ出したと言える。

つまり
自分が育てられてきたこと以外の状況や考え方に対して、
ものすごく反発する。

つまり
自分の子供が、
母親が育てられた以外のことを
子供が行おうとしたり、考え方を示す

”そんなことはしなくていいの!”
”私の言うとおりにしなさい”
聞く耳持たずで拒絶し、
母親の考え方や行動を強要する。
子供の判断を否定してしまう。
これを異常と言わず何といえようか?

たとえば
20歳代の女性が”ピル”を飲んで避妊しようとする。
婦人科へ受診するとすると、
感情的になりやめさせようとする母親が実に多い。

このことは、
無知や経済的に貧困からではないか
と思われるかもしれないが
実はそうでもない。


この現象は、
裕福な家庭に育ち、

高学歴の母親に顕著に多い。
驚くべきことである。

子供が自分で判断することをやめさせる母親が多い。
母親は生きてきた人生&時代に反すると、
若い人に対して反抗的になる。

たとえば
子供の避妊について質問すると、
まともに答えられない母親が多い。


子供は避妊できず、
相談をすることさえも知らず、
トイレで生まれたばかりの新生児を破棄する事件が後を絶たない。

つまり
若い女性は産むか、

産まないかの判断ができない。
育児放棄:7割が新生児。
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妊娠中絶率
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県によって異なる
・中絶率が高い:九州・山陰・四国
・中絶率が低い:関東・中部・近畿

そこで
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質問をしてみた
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・セックスするのが嫌なとき、”嫌だ”と言えるか?
 ↓
 女性は断る率が低い。

・避妊しないことに対して、ピルの服用やコンドームなどの装着。
 ↓
 自己決定権が本人にない。

つまり
自分のことであるにもかかわらず、
自分で判断できないのである。

ここは日本である!
にもかかわらずである。

先進国で唯一性感染症が年々高くなってきている。
恥ずかしい現象が起こっている。

つまり
梅毒やクラミジア、エイズである。

しかも、
性感染症は生殖器だけではなく、
口を使ったりでも感染することを知らない日本人が多い。

ではどうすればいいのか?
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若い世代が自分で自分の身体について判断する方法
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・老人が積極的に次世代へ関わる。
 50歳代更年期障害で私は関係ないわの

 無関心さを改める。


・いい子ちゃんでいなければならない環境をを打破。
 
たとえば
キャリアか?出産か?の選択を選ばせない環境が必要。
ともに選択できる環境作り。

たとえば
外科医というキャリアを持っているにもかかわらず、
妊娠ということを契機に手術をさせてくれない現実。
マタハラ:上司が男性の医師であれば
     ”妊娠中&育児中に手術できないだろう?”
     真面目に数年もの間手術をさせてもらえない。
     外科医としてはキャリアの損失である。
     日本の女医の現状である。

男女平等均等法が成立して
30年がたとうとしているにもかかわらず、
パートナーとしての男性の意識が低い。

たとえば
避妊の相談をしてきた女子大学生の母親

コンドームの使い方、ピルの服用に仕方など。
第一段階で母親に相談された時
環境があったことは喜ばしい。

母親に正しい知識があるにもかかわらず、
しっかりと答えられないことがある。
答えられても、うろたえてしまう母親が多い。

なので
公の場で知ることができるところがあればさらに良い。

そこで
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I LADY 3つの指針
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・Love Yourself=自分を大切にすること
・Act Yourself=自分から行動できること
・Decide Yourself=自分らしい人生を 自分で決められること

活動内容
http://ilady.world/column/vol2.html
賛同してくれた方々が
大々的にキャンペーンをおこなっています。
今年9〜10月からそれぞれの母校で啓発スピーチを行います。

まずは知ることからはじめる。
自分を守ること、判断すること。
始めて行きたいことが出てきました。
女性だけではなく、男性側も無関心ではいけません。
お互いに正しい知識からはじめよう。

セミナー会場1.JPG
6月29日に行われました講義でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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