本日のお話
主食のごはん抜きは
『ヘモグロビンAIC』数値を上げてしまう。
糖質オフダイエットが注目されている。
なので
糖質制限はいいのだが、
間違った方法で行うと
かえって病気となる。
ダイエットする
健康法の一つとして
普段の食事から糖分の多い食品を抜く
『糖質制限』の方法が広まっている。
現代は多食、過食で
糖質過多状態なので
それ自体やめることは正しい。
しかしながら
良い糖質もあるので
気をつけなければならない。
どのようなことが問題か?
・単純炭水化物
↓
『単糖類』
ブドウ糖(グルコース)
果糖(フルクトール)
ガラクトース
『二糖類』
ショ糖(スクロース)
麦芽糖(マルトース)
乳糖(ラクトース)
精製された
砂糖
乳製品
一般的なチョコレートやケーキ
つまり
素早く吸収するため
太りやすい!
ではどのようなものがいい炭水化物か?
複合炭水化物
↓
体のなかでゆっくり穏やかに吸収
エネルギーとして使われなかった分
↓
グリコーゲンとして貯蔵
↓
筋肉の運動などに使われる。
未精製の穀物は
タンパク質やミネラル、
食物繊維の含有量が多いため
こちらのほうがいい。
精製されたパン、パスタ、ラーメンなど
小麦製品は、
高血糖状態を招く。
食べ合わせさえ守れば
血糖値の上昇は緩やかになる。
たとえば
白米+雑穀を混ぜたごはん
海藻が入った味噌汁
ごぼうのささきがき
梅干し
果物は果糖が含まれているという理由で
『生のフルーツ』
を食べないというのも間違い。
なぜならば
生のフルーツは低GI食
食べても血糖値が急上昇することはない。
つまり
糖化指数でも低い。
意外とカロリーも低い。
たとえば
旬となってきたイチゴ
100g=20kcal台である。
なので
1パックはおよそ300gぐらい
100kcal程度でおさまる。
ごはん半分程度のCalである。
メロン
100g=43kcal
しかも
生の果物には
酵素、ビタミン、ミネラル
ファイトケミカルという
抗酸化栄養素が豊富に含まれている。
なので
私の朝食は
スムージーで始まる。
ギフトで頂いたメロンである。( ´艸`)
気になる過去の血糖値の平均値と
呼ばれている
(2週間〜1ヶ月の血糖値の変動を表す)
ヘモグロビンAIC値:5・4%
1月19日朝測定
いかがでしょうか?
フルーツ一つにとっても
間違った知識で避けるのは無意味です。
正しい糖質制限で
50歳代のダイエット
脱メタボに励みましょう!
最後まで読んでいただき有難うございます。