糖質制限している人には気になる?『炭水化物成分表』 | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
糖質制限している人には気になる?
『炭水化物成分表』



体重を減らすには
炭水化物を減らさないといけません。(^^ゞ

日本人は炭水化物が大好きな人が多い。
私もその一人です。(^^ゞ

2015年度版で
食品成分表の他に
『炭水化物成分編』が作られた。




なぜ
炭水化物成分表が作られたのか?


炭水化物には
でん粉
糖類など

つまり

種類によって
カラダの中での利用され方など
栄養的意味が異なる。


つまり

従来の成分表では
炭水化物の成分値がわからない。

日本人における
摂取量が把握できていなかった。


今までは
どのようにしていたの?



引き算法で計算していた。(^^ゞ

つまり

可食部全体から
水分
タンパク質
脂質
灰分など
成分を差し引いて
残りを炭水化物とみなしていた。



なんつーええ加減な!

そのため

それぞれの分析の不確かさが
全て炭水化物にしわ寄せ。


『炭水化物成分表』
エネルギーとして利用される

でん粉
ブドウ糖
果糖
ガラクトース
ショ糖
麦芽糖
乳糖
トレハロースなど




分析や推計によって求め
利用可能炭水化物とした。

どのような計算法?

単糖当量(利用可能炭水化物)
でん粉✖️1・10➕単糖類✖️1・05


854収載

うむむむ・・・
実にごちゃごちゃと・・
わかりづらいですね。

現場では混乱はまだ続くかと思います。
食物繊維が
炭水化物には含まれているのだが・・
この値も変わるのか?


次回は血糖の急上昇などを抑えてくれる
食物繊維の値についてお話いたします。

最後まで読んでいただき有難うございます。