本日のお話
糖質制限している人には気になる?
『炭水化物成分表』
体重を減らすには
炭水化物を減らさないといけません。(^^ゞ
日本人は炭水化物が大好きな人が多い。
私もその一人です。(^^ゞ
2015年度版で
食品成分表の他に
『炭水化物成分編』が作られた。
- 従来の成分表では
炭水化物の成分値がわからない。
↓
日本人における
摂取量が把握できていなかった。
今までは
どのようにしていたの?
↓
- 引き算法で計算していた。(^^ゞ
つまり
可食部全体から
水分
タンパク質
脂質
灰分など
成分を差し引いて
残りを炭水化物とみなしていた。
なんつーええ加減な!
そのため
それぞれの分析の不確かさが
全て炭水化物にしわ寄せ。
『炭水化物成分表』
エネルギーとして利用される
↓
でん粉
ブドウ糖
果糖
ガラクトース
ショ糖
麦芽糖
乳糖
トレハロースなど
分析や推計によって求め
利用可能炭水化物とした。
どのような計算法?
↓
単糖当量(利用可能炭水化物)
でん粉✖️1・10➕単糖類✖️1・05
↓
854収載
うむむむ・・・
実にごちゃごちゃと・・
わかりづらいですね。
現場では混乱はまだ続くかと思います。
食物繊維が
炭水化物には含まれているのだが・・
この値も変わるのか?次回は血糖の急上昇などを抑えてくれる
食物繊維の値についてお話いたします。
最後まで読んでいただき有難うございます。