本日のお話
水素水の効能?!
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水素水
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水素ガスを水に溶け込ませたもの。
つまり
水
水素原子(H)+酸素原子(0)
水素原子を持っているため、
化学反応により水素原子が2つ結合した
水素ガスを発生させることができる。
地球の大気圧の場合
↓
最大約1・6ppmしかとけない。
しかも
水素ガスは空気中に逃げ出す。
↓
濃度は下がる。
なので
濃度の高い水素水
↓
工場で高い圧力をかけて製造
↓
開封すると
水素ガスは逃げて濃度は下がる。
なのに
なぜ注目されているのか?
2015年
名古屋大学&中部大学の教授らによって
水素水の研究成果を整理
『総説』が書かれた。
つまり
水素ガスが注目されたのは?
2007年
水素ガスをラットに吸入
↓
脳の障害が緩和させるという実験結果
↓
学術誌に発表。
どういう内容か?
一番注目されたのは?
・OH(ヒドロキシラジカル)+H2(水素ガス)
ー>H・(水素ラジカル)+H2O(水)
水素ガスが体の中に入った後、
体の中のヒドロキシラジカルと反応
↓
水素ラジカルと水にに変わり、
ヒドロキシラジカルをやっつける!
ことができるのではないかと
期待された・・・・?
ヒドロキシラジカル
=>活性酸素種の中でも
反応性が高い、毒性が高い?!
と見られている。(^^ゞ
なので
体の様々な細胞で、
ヒドロキシラジカルは発生。
↓
水素ガスが抑えてくれる・・・・
まあ・・・
医療現場ではボンベを使って可能ですが
いかんせコストがかかりすぎる(^^ゞ
そこで
水に溶け込ませた水素水が考案された。
研究も進んでいる。
この水素水についての論文
『321』集められて紹介されている。(^^ゞ
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とまあ〜
そういわけです。
日本人科学者が行っている研究です。
如何でしょうか?
次回は人での研究があるのか?
についてお話いたします。
最後まで読んでいただき有難うございました。