テストステロンは男性の更年期障害に大いに関わる?! | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
テストステロンは
男性の更年期障害に大いに関わる?!



男性ホルモンの95%を占めると言われる
テストステロン。


男性特有の体格を作る。

男らしさ思考をするようにコントロール。

男性の一生
テストステロンは大きな働きを3度ある。

胎児のとき
=>母親のお腹の中で、テストステロンを分泌
  ↓
  精巣などの外性器が形成

2〜3歳の頃
=>テストステロンの分泌が高まる
  ↓
  外遊びや自動車などに興味を示す。
  ↓
  外向き思考になってゆく
  男らしくなる?!(^^ゞ

思春期
=>大量に分泌
  ↓
  骨や筋肉がたくましくなる。
  ヒゲや体毛が生えてくる
  ↓
  男らしい姿が形成(^^ゞ

テストステロンの働き
・性機能
・認知機能
・血管、コレステロールにも関与


加齢とともに認知機能の衰え
筋力低下
動脈硬化
性機能低下など

しかしながら

歳を取ってもテストステロンの高い人

症状が出にくい。

しかも!

アルツハイマー病患者に
テストステロン補充療法


補充しなかった人と比べて、
認知機能が改善。

高い人の方が長寿!

さらに

ホルモンは人間の脳において、
感情や行動に作用を及ぼす。


それと意外なことでしょうが・・


男性の体の中にも
女性ホルモンが存在する。


女性の体の中にも
男性ホルモンが存在する。

つまり


男性が定年退職を迎える頃

同年代の女性
=>友人同士で趣味や旅行に忙しい。
  更年期前後の人生を楽しんでいる。

その訳は?
=>女性ホルモンが減った代わりに、
  男性ホルモンが中心となる行動パターンに!?


うひょ〜!!!
かみさんは男性になちゃった!!

そうだったのか・・・

如何でしょうか?

次回はもっと踏み込んでお話いたします。
楽しみしていてください。

最後まで読んでいただき有難うございました。