本日のお話
テストステロンは
男性の更年期障害に大いに関わる?!
男性特有の体格を作る。
男らしさ思考をするようにコントロール。
男性の一生
テストステロンは大きな働きを3度ある。
↓
胎児のとき
=>母親のお腹の中で、テストステロンを分泌
↓
精巣などの外性器が形成
2〜3歳の頃
=>テストステロンの分泌が高まる
↓
外遊びや自動車などに興味を示す。
↓
外向き思考になってゆく
男らしくなる?!(^^ゞ
思春期
=>大量に分泌
↓
骨や筋肉がたくましくなる。
ヒゲや体毛が生えてくる
↓
男らしい姿が形成(^^ゞ
テストステロンの働き
・性機能
・認知機能
・血管、コレステロールにも関与
↓
加齢とともに認知機能の衰え
筋力低下
動脈硬化
性機能低下など
しかしながら
歳を取ってもテストステロンの高い人
↓
症状が出にくい。
しかも!
アルツハイマー病患者に
テストステロン補充療法
↓
補充しなかった人と比べて、
認知機能が改善。
高い人の方が長寿!
さらに
ホルモンは人間の脳において、
感情や行動に作用を及ぼす。
それと意外なことでしょうが・・
男性の体の中にも
女性ホルモンが存在する。
女性の体の中にも
男性ホルモンが存在する。
つまり
男性が定年退職を迎える頃
↓
同年代の女性
=>友人同士で趣味や旅行に忙しい。
更年期前後の人生を楽しんでいる。
その訳は?
=>女性ホルモンが減った代わりに、
男性ホルモンが中心となる行動パターンに!?
そうだったのか・・・
如何でしょうか?
次回はもっと踏み込んでお話いたします。
楽しみしていてください。
最後まで読んでいただき有難うございました。