認知症の人の繰り返し話す傾向には意味がある | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
認知症の人の
”繰り返し話す傾向”には意味がある。



この傾向については、
主治医とよく相談しつつ
協力し合うことが大切です。

つまり

徘徊などの行動や、
異常な執着などの行動


主治医を変えて、
薬を変える方法。


え?なに?
どういうこと??

症状が落ち着いて過ごせる時間が増える。

なので

治療次第で穏やかに暮らせる。

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繰り返し話をする傾向
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だからね!
こうなんだ!!

パターンがある。

疑心暗鬼な妄想の話

深く傷ついた話

一人で頑張ってきたことを
認めてほしい話。

このような時はどのようにすればいいのか?

ポジティブな言葉に変えてみる

同じ話を聞き続けるのには疲れる。

たとえば

*******************
認知症の本人
”毎日誰かが来るから疲れる”

家族
『人が来てくれるうちが花、
 ありがたいよねえ~』

認知症の本人
”病気ばかりしていた”

家族
『杖ないし、
 入れ歯もないから立派だよ』

*****************
特に家族が手を焼くこと

入浴

つまり

認知症の本人
=>裸になったら何をされるか?
  わからないという恐怖心。
=>不衛生と疎まれていると、
  猜疑心いっぱいな気持ち。
=>自分で入浴しているというプライド
  (実際にはできていない)

家族
=>気分のいい時しか入れられない。。。

対応策
汚れを落とすためではなく、
血流アップのためだよ。
マッサージだよ。

お風呂に入ると
体が生き生きするんだよ。
お風呂サイコー!だよ。

繰り返し繰り返し言い聞かせている。

ある日
認知症の本人
お風呂サイコー!

お風呂が大好き
体が軽くなる。
寝つきがよくなる。

***********************
他に
どのようなことがあるのか?


家族とわからなくなる。
娘・息子・孫など
同居している家族がわからない。


対応策
=>服装を褒める
  食器を拭いて手伝ってくれたら
  ”ありがとう”と声をかける。

認知症の本人
=>こんないい人と
  いつから知り合いになったのかしら?

不思議がるが、

~様と言って信頼してくれる。

如何でしょうか?

上手に付き合える方法は見出せましたか?
最後まで読んでいただき有難うございました。