魚菜食で病気は軽減するのか? | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
魚菜食で病気は軽減するのか?



DHA&EPAは
細胞膜にも不可欠な構成成分です。

つまり

カラダを作っている細胞にね

これを
菜食者の赤血球膜中に含まれるの量を測定


*菜食者のタイプ別赤血球膜中の
 DHA&EPA測定資料

縦軸:赤血球膜中に含まれる脂肪酸の
   割合を示す。

純菜食者と乳菜食者の場合
=>必須とする4%をわずかに下回る。

魚菜食者
=>一般若年層の平均程度

つまり

菜食と健康に関する追跡調査報告
約6年間7万3308人の欧米人対象

調査期間中:2570人がなくなった
      全死亡の相対リスク
      ↓
魚菜食者が最も低い



結論
=>虚血性心疾患においても
  (狭心症、心筋梗塞など)
  魚菜食者の相対リスクが低い

台湾人対象
10年間9万3209人
=>純菜食者に比べて
  魚菜食者
  ↓
  メタボリックシンドローム罹患率が
  少ない。



いかがでしょうか?

特に妊婦・授乳婦や成長期の子供に欠かせない
DHA&EPAなど各種栄養の不足は
色々な問題をはらみます。

なので

ベジタリアンになるときの
注意をそれぞれふまえて取り組んで下さいね?




最後まで読んで頂き有り難う御座いました。


第14回抗加齢学学会総会が6月に大阪で行われます。
楽しみにお待ちください。


メルマガでその模様をお話し致します。
興味のある方は登録していて下さい。