本日のお話
痔になったらどうしたらいいの?
男性だけではなく、
女性も多いのがこの病気です。
恥ずかしい・・・
ひた隠しにする方も・・・
実は(・Θ・;)
女性特有の問題が隠れてもいるのです。
女性に多いリスク
先頃も
我が診療所での出来事。
↓
60歳代後半の女性
不整脈があり、抗凝固剤服用中
痔による出血で血色素:12・0から
一気に8・0まで下降。
↓
・鉄剤の服用
・抗凝固薬イグザレルト錠10mgが
中止などとなりました!(^^ゞ
なので
たかが『痔』とあなどってはいけません!
↓
女性に多いのは
『切れ痔』
う・・・・
女性ホルモンの影響
↓
排卵日から月経が始まる前
妊娠
出産
更年期
↓
便秘になりやすい
自律神経系からの影響
↓
ストレス
極度の緊張
↓
腸の運動や活動に異常
↓
便秘になる!
なので
キーワード
↓
便秘である
ではそうならないためには
便秘にならないことが重要です。
つまり
日常生活を気をつけてゆくこと。
・適度な運動
・便意を我慢しないこと
・充分な睡眠や疲労回復
・食物繊維の少ない食事
・強い香辛料の摂取
その時のコツ
病状と意思を正確に伝えること。
つまり
具体的に話す
例えば
・出血
=>紙につく程度
ポタポタ垂れる
・色
=>赤、黒っぽいのか?
・サプリメントの有無
常備薬
=>血をさらさらにする薬を
飲んでいるのか?など。
いかがでしょうか?
今一度
自分の生活習慣を見直してみよう!
ヽ(゚◇゚ )ノヽ(゚◇゚ )ノヽ(゚◇゚ )ノ
最後まで読んで頂き有り難う御座いました。
6月には大阪で、
『予防医学』の最新研究報告が
抗加齢学学会総会が行われます。
ワクワクしています。ヽ(゚◇゚ )ノ
楽しみにお待ちくださいね♪
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