本日のお話
無形文化遺産の日本食の
アンチエイジング世代にとっていいとこ、
わるいとこ?!
食関連の無形文化遺産とは?
「フランスの美食術」
「地中海料理」
「メキシコの伝統料理」
「トルコのケシケキ(麦がゆ)の伝統」
↓
和食は5件目。
↓
和食のポイント
四季や地理的多様性による
「新鮮な山海の幸」
「自然の美しさを表した盛り付け」
「正月や田植えなどとの密接な関係」
つまり
ごく普通のお家で食べれていた食事
今では、旅館などの食事です。
なので
豪華な食事ということではない。
とはいえ
たまにはお正月や宴会で頂く食事
郷土料理が文化財になってとても嬉しい。
新年会で頂いた食事
野菜の白和えきんかん
フォアグラ煮こごり
=>タンパク質は体温を上げてくれる。
寒い季節には大切な食材。
白みそ仕立て丸餅
=>薬味のわさびがあるので、
抗菌効果ばっちり!
干しカレイ雲丹焼
生麩田楽
骨せんべい
=>焼き魚の消化を助ける
クエン酸のレモンをかけて頂く。
寒ブリ大根
春菊刻み柚子
=>DHA/EPAは旬の魚に豊富。
なので、12月からのブリは最高!
鯛の炊き込み御飯
=>黒蜜でいただくくずきり
体を温めて血行を良くする。
風邪予防にもよき食材。
お抹茶
=>利尿効果や眠気予防とか
鉄分やミネラルなど
和食のコースなのですが、
非常に食べ合わせの中で
消化を助け合う組み合わせ、
旬の食材を使っているのが
わかるかと思います。
ここで問題があるとしたら
ズバリ!!『塩分』だと思います。
日本食は塩分が多い。
なので
日本食を美味しく食べて、
健康になるために、
次回からは
うす味ではない!減塩のコツ!
についてお話しして参ります。
楽しみにしていてください。
最後まで読んで頂き有り難う御座いました。