秩父鉱山関連施設(1)崖登りと無能吊橋 | わさんぱ日記

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どうもどうも

みなさんGWは満喫出来ましたでしょうか?

自分は昨日、応援しているベイスターズの中村紀選手が史上43人目の2000本安打を達成したのでとても嬉しいです。おかげでその再放送を見てたら二限目の英語の授業がブログの更新となってゴホンゴホン

このGW中に高校時代の写真部の親友、しろくまさんと写真好きで日芸に行ったA藤くんの三人で秩父の廃墟探索をしてまいりました!

いやー、一度秩父行ってみたかったんですよねー。

そんなわけで今回は秩父鉱山、ニッチツ周辺を探索しました。

朝5時前起きからの西武線で一路秩父へ。
秩父からは馬鹿みたいに揺れるバスで目的地まで一時間半くらい。
ちなみに全員軽く酔いました。

5時からずっと移動で目的地に着いたのは9時半頃、うーんこの田舎。





バス停からはずーっとこんな景色が続く山道を45分ほど登ります。


抜け道らしく結構頻繁に車やバイクが脇をすり抜けていきます



秩父県とかなんかグンマー臭い



こちらは現役の施設



石灰を扱っているとのことで辺りが白かったです





目的地までトンネルを5つ通ったのですが、最後のここはなかなか強敵でした…



なぜかというとトンネルが長くて出口が遥か遠くに見えるからなのです
実際の長さは400mくらいらしいですが…
明かりもないので中を歩いていると、全然進まないように感じるためルームランナーに乗っているような錯覚に襲われ全員気分が悪くなりました



トンネルを抜けて右手に目をやると・・・



なんだあれは


猿が通るのかな(適当)とか思いつつ先に進むと、突然しろくまさんからの崖を登るよ発言。
奥多摩の崖なんかとは比較にならないくらいなんだよなあ・・・もはやロッククライミングのような感じ。
上に社宅の廃墟でもあるのかな?と20mくらいはありそうな崖を3人で登る…

地盤が脆いためか登っていると普通に10cmはあるような岩がゴロゴロ落ちてくる。

これ頭当たったら死ぬな

失礼ながらA藤くんは自分に似ておっちょこちょいなので登るときは彼に気を配っていた
なぜかこんな崖に先人が作った跡のようなものがあり、こんなところに来る人がいたのかーと親近感が沸く。
そんなわけで頑張って登り終えると上には少し座れるくらいのスペースがあるだけ…
奥には木が生えていて進めない。
これは…?と思っていたらしろくまさんが一言。

「これ違うわ」

…降りよう!
登る時は時間を計っていなかったけども下りる時は15分掛かりました
現在11:15くらい

そうして近くを歩いているとそれらしい場所を見つけ、またまた崖登り。その前にしろくまさんが軍手を落とすハプニングがあったものの無事に発見。

登り終わるとそこにはさっき見た橋が…



なんでも一部の廃墟好きさんからは「無能吊橋」とよばれているそうです。



すぐ下には急な崖があるのですが震える足に負けず頑張るしろくまさんです。
上半身裸で対岸まで渡ったりアクロバティックなポーズを取ったりで思わず笑ってしまいましたw
ちなみにこちらです
http://ruin-explorer.com/munouturibasi/munouturibasi2.html




続きます…

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