ちなみに後半は向ヶ丘遊園の近くにある生田緑地のことを紹介します。
先ほどの出入り口の先には広場があった
事務所跡だろうか？
住宅街からまた一歩外れて遊園敷地沿いに向かう
坂道を登っていく、ちなみにここを通る人は普段いないだろうから自転車を押して登っていく姿はきっとシュールであっただろう
この時は反対側から年配の女性二人とすれ違ったので恥ずかしかった…
ただ進んでいくだけなのにどんどん登っていく、いつの間にか汗だくだ
ここまで来ると声も出なくなる…本当に来てよかったのだろうか
登りきると、一部で住宅造成地の工事が行われていた
ここからは生田緑地の紹介です。
生田緑地とは日本民家園・岡本太郎記念館・青少年科学館（プラネタリウム）・バラ苑など多彩な施設があり、１日中楽しめるスポットです！
中でもバラ苑は、かつて向ヶ丘遊園の施設であった所を閉園の際に市民の方が整備し、季節限定で公開されています。春と秋にだけ公開され、多くの市民でにぎわっております。また遊園内部のプール跡などを伺うこともできます。
今回は青少年科学館脇にある客車で撮影してみた
車内には歴史を感じさせる多くの被写体が待っていた
国鉄時代の刻印がされた扇風機
トイレの使用中はランプが点くらしい…
奥に写ってる扇風機が良い感じですね
トイレの表示はずっと「あき」のまま
モノクロ写真も好きです
こちらは緑地内にあります枡形山展望台
標高８４ｍですから山というより丘です
展望台はかつての枡形城址をイメージして作られています
帰りに黒猫を発見したので望遠レンズでパチリ
生田緑地、一度はおいで
向ヶ丘遊園駅北口、この形の駅舎はマンサード式というらしいです
以上で稲田登戸病院・向ヶ丘遊園レポートはおしまいです、解体風景などあまり面白くないですが…
次回は九段下ビルのことを書きたいと思います。
またよろしくお願いします！