スピリチュアルな事を信じてる者なので、バイヤスがあるかもしれませんが、
私が体験した不思議な話。
神様はいらっしゃると思った話をします。
私はアメリカに彼に会いに、婚約と彼の家族に会うため冬に行きました。
彼が用意してくれていたプランに雪山リゾートでの滞在があり、私達はそこに何日間か滞在しました。
スノーアクティビティ施設があり、雪でできた長〜い丘ををドーナツ型の浮き輪のようなものに乗って滑る所があり、そこで何度か滞在中遊びました
最終日の朝、チェックアウトの準備をしていたら…
彼が「鍵がない」と。
OMG!
その日はバレンタインデー、おそらくプロポーズをされるであろう日でした。
(お互いにその日である事は承知してたけど、私は場所は知らされていなかった)
ただ、ドレスコードがあると知らされてたので、
レンタカーの中には私たちの荷物があり、その中に彼が買ってくれた私のドレスとか色々入ってたんです。
鍵というのは、レンタカーの鍵、会社関係の鍵、家の鍵、全部です。
それがない、っていうので
頭が思考停止しました、、
部屋にももちろんありませんし、ホテルのフロントに聞いてもまだロスト&ファウンドには来てないとの、事で。
彼が言うには、遊んだアクティビティの雪山のどこかに落としたはずだからそこを掘り起こすしかないねって
私は結構すぐ諦めて次の対策練るタイプの性格なので、その思考すごいなと思いました
なので、私もそれについていきました。
ただ、そこのエントランスにはチケットが必要で、私たちは持ってませんでした。
入口のバイトの方らしき女の子に、彼が「鍵をなくしたので入らせてくれと責任者に伝えてもらえないか」
と伝えると、その女の子がトランシーバー越しにどなられてるのが聞こえてきて
聞くと、「チケットを持ってないお客を入れないで」と。
やっぱりかー
となり他のスタッフを呼び止めて、鍵を見ませんでしたか?と聞いて回りました。
この時点でチェックアウトの時間は確か過ぎていて、レンタカーの会社にもレッカーの手配をするところでした。
私達は次に行くホテルのチェックインと、ディナーに間に合わせる必要があり、移動時間に1時間半くらい必要だったので、、
レッカーをしてもらうとしたら、レンタカー会社に1度行き、そこから準備&現地のディナー(プロポーズされる所)にはギリギリ間に合わないなという所で、私はもうほぼほぼ諦めてました。。
けど、神様は絶対私たちの味方をしてくださるという思いがあり、不思議とそんなに焦ってはなかった。
2人くらいに聞いて回って、「鍵は見てないね」って言われたんですが、お一人の方が「なんか、昨日の夜鍵を見つけたスタッフがいたような。」みたいな事を言われ、その人を探すのにまた時間がかかったのですが、若い男性が現れるやいなや、
ほらよって彼の鍵をくれました!
あったぁー!!
と皆でハグ&握手の嵐(笑)
アメリカ人、優しい!!
人の喜び皆で喜ぶのって、アメリカ人にはよくあると思う。
てなわけで、無事ディナーにも余裕で間に合い、プロポーズもお受けする事ができました。
彼と私は仏教と神道を信じているタイプの人間なので、「○○の神社の神様が見てくれてた、仏様も助けてくれたよね」って話しました。
これは絶対に実感しましたね。
鍵が見つからなかったら、あと1時間探す時間がかかっていたら、あの素敵な場で婚約できてなかったかもしれないなと
日頃から神様が味方してくれているのを信じてるのって、小さなようで大きい事なのではと実感した出来事でした。
ありがとうございます😊