前回の記事では、値上げをするまえに満足度の調査をしておくことが重要だと書きました。

今回は、満足度になるべく影響を与えない値段設定方法について書いていきます。

そもそも値上げをするとして、どの程度値上げをするのが妥当でしょうか。

そこが非常に重要なところです。

その値段設定をするために、まず調査をする必要があります。

何を調査するのかというと、来店者の動機を調査するのです。

まあ、これはそれほど難しいことではありません。

ランチに来るお客さんであれば、ランチの食事需要でしょうし、夜来るお客様であれば、
食事が、飲みでしょう。

飲食店はわかりやすいですが、その他のサービスであれば動機はいくつか考えられます。

なぜ来店動機を把握する必要があるかというと、競合店を特定するためです。

お客様は、常に何かのサービスを受ける前に、動機を抱きます。

そして、そのときに、その動機に照らして、利用するお店を決めるのです。

ですから、そのお客様が心に持っているリストを色々な情報から推測し、その中に入っているお店(=競合店)の値段をみながら値段設定をする必要があるのです。

競合調査というと、つい同じ業態で比べがちですが、お客様の動機によって競合店は変わりますので、動機を把握する方が重要です。

動機を把握することで、競合の絞り込みができ、どの程度まで値段を上げることができるか考えられるのです。

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