前回は飲食店の利益を計算するための要素についてかきました。

今回はその情報を元に具体的に計算をしていきます。


売上が200万で、原価率35%だとすると、原価は70万です。
次に家賃が20万。
その他の経費ですが、水道光熱費が5%として10万円、その他の経費を10%として、20万円とします。

さらに、原価償却費です。
これはどの程度最初の店舗出店時にお金をかけるかによって違うのですが、おおよそ1200万かかって5年償却とすれば、月20万円の計算になります。

そして、残りは人件費ですが、アルバイト2人を昼も夜も使っているとなると、20万円くらいはいくでしょう。

このように計算していくと、経費の合計は、

原価 70万
家賃 20万
水道光熱費 10万円
その他経費 20万円
原価償却費 20万円
アルバイト人件費 20万円

そうすると、経費が160万円になります。
すると残り40万円が店主のお金となりますが、ここから国民年金や保険料も払わないといけませんから、手取りはもっと少なくなりますし、しかもこのシミュレーションは、1日も休まず働く、という前提です。

また、雨がふれば客足も鈍くなり、売上も落ちますが、固定費部分が大きいため、それは利益減に直結します。

…なかなか利益を出すのも大変だということです。

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